今、パソコンが買い時な4大理由

2008年12月19日

大きく出ました。今回はBTO・カスタマイズや組立てメーカーというより、
大手BTOメーカーからナショナルブランド(ソニーとかNEC)のお話です。

先日から「円高還元セール!」ということで、ドスパラ、クレバリー、サイコムなどが
価格改訂(値下げ)をしていますが、乗る時期は今月から来年2月と見ています。

サイコム、BTOパソコンの円高還元値下げを実施
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/10/006/index.html

年末商戦だから
当たり前すぎて我ながらあきれますが、ボーナス、クリスマス、お年玉です。

今はちょうどボーナス<->クリスマス。
なぜ安くするのかは「競合他社に勝ちたい」というよりいかに需要をすくい取るか
家電量販店では、東芝や富士通が大処分してます。

ナショナルブランドはこの時期から春モデルの準備や発表を始めるので、秋冬は
もう処分するしか無くなります。※BTOはあまり関係ない

周辺機器では大量に突っ込んだ家庭用のインクジェットプリンターが大特価です。
プリンタは携帯電話みたいなもので、本体は安くしてインクで稼ぐから簡単に
処分価格まで下がってしまいます。狙った型番の相場を調べて出かけましょう。


不況+決算期まで=在庫処分多め
日本は3月決算が多いので2月までは処分状態が続きます。

なぜ在庫をするとマズイのかは、簡単に言えば「在庫」=「資産」→税金多め
になるからです。仕入れて売るわけですが、売れば仕入れは「経費」になるので
これには税金はかかりません。(正確に言うと違うけれど、金利みたいなものです)
売れ残ると在庫になるので儲けが減ります。

だったら処分しちゃえばいいじゃん、現金も回るし。という流れです。
レイオフ(リストラ)して経費削ることと、在庫処分はやや遠いですが似ています。


CPUの切替えラインにかかった時期
CPUは、Intelからロードマップというもので発表されます。
(今回、AMDには触れません)

いつ何が発売予定なのか、1~2年先まで書いてあります。
こちらのページの一番下の画像がデスクトップCPUのロードマップです。

モバイル版Nehalemが見えてきたIntelのロードマップ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0908/kaigai465.htm
※「後藤弘茂のWeekly海外ニュース」より

ちなみにヨークフィールドとかブルームフィールドというのはCPUの開発ネームで
後で"Core2 ○○"や"Core i7"という型が付きます。

ここで死にスジになるのが、Corei7とかぶっているCore2Extreme。
Extremeが処分になれば、その下のQuadも巻き添えを食らいます。
だからと言って、それ以下のCPU(Duo)まで値下げすると、夏までもちません。

Extreme、Quad、ここがねらい目ですが、ビデオ編集やCADとか処理のきつい
ゲームをしなければいらないかも知れませんが、短期処分で原価割れ必至です。
買い替え考えてるマニアな人は要チェックでしょう。


不況+円高=高回転希望
仕入れて売る、これが原則ですが回転を上げる時期。
ですが、決算まであと3ヶ月なので在庫を残したくありません。

このバランスや未来の為替相場までは分りませんが、現在1ドル=87円台。
107円の頃に仕入れた部品と比較すると、原価差は20円。

今、107円の頃の製品を原価107,000円(利益0円)で処分しても、同じ製品が
87円なら87,000円で作ることになり利益率は約18%。

ここの仕入がうまければ安くても儲かるメーカー。ということは、各社そうしたいはずです。
いつまでどこまで円高が続くのかですね。



色々ごちゃごちゃ書きましたが、春モデルが出る前に処分中の秋冬狙い
円高還元は本当なので乗るべし。ということです。


私はまだPentium4で十分ですが。

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。