Bluetooth 4.2は高速?対応機器は2015年発売の見込

2014年12月 9日

Bluetoothの新バージョン、4.2が発表。

当サイトはデスクトップPCメインのユーザが多いと思われ、無線機器には詳しく無い人も多いかと。私もその中の1人で、Bluetooth接続は遅いとか音がおかしいとかタイピングが遅延したり、原因不明で使用を中断。

改善されそうなので見て参りましょう。

Bluetooth 4.2は年内策定を目指し製品化は2015年予定

4.2の特徴は、こちらのまとめが解り易かったので引用。

  • より高速な接続- これまでの2.5倍のスピードに対応し、接続数も10倍に向上
  • GATTプロファイル- 自由度の高いネット接続のプロファイルをサポート
  • IPv6/6LowPANのサポート- IoTなどを省電力ワイヤレスネットワークでネットワーク化できる
  • セキュリティ向上- プライバシー性向上と、通信の暗号化をサポート。
  • 省電力性- これまでよりもバッテリ効率をさらに高める

source:Bluetooth 4.2から見るモバイルとウェアラブルの未来 - Yahoo

4.2どころか、バージョンによる違いや4が何なのかさえ良く知らないので調べたところ、大手メディアが騒いでいる程の進化では無さそう。

しかし、4.1から引き継いだIoT(Internet of Things、モノのインターネット)は、省電力や通信機能の向上により本格化しそうな点は大きな進歩。

IoT(Internet of Things、モノのインターネット)とは?

こちらの図が分かり易い。

IoTの図解

source:モノのインターネット(Internet of Things : IoT)とは - TOCOS-WIRELESS.COM

「モノ」がIEEE802.15.4(ZigBee)になっている箇所をBluetooth 4.2へ置き換えると判る通り、物が直接インターネット接続出来るという特徴。

もちろん活動量計だけでなく、照明やその他の家電製品が Bluetooth 4.2 の普及によって直接インターネットへアクセス可能

source:Bluetooth 4.2 発表 - Engadget Japanese

妄想すると、Bluetooth内蔵デジカメが撮影直後にクラウドへ自動アップロードしたり、出先から自宅のIHヒーター、ストーブなどの消し忘れを確認出来たり。

更に前のバージョンから理解した方が良さそうなので次で。

 

Bluetoothのバージョン別の性能の違いと互換性

ソースはこの辺りより。

バッファローの方が見易いけれど、もっと分かり易くまとめられている解説がこちらのベストアンサー。

今更、バージョン2以前の話は要らないとして、現役と思われる3.xと4.xの違いなどについて、重要なポイントを2つ。

4.xと3.x以前には互換性が無い?

4からは別物との事。

4.0は以前のバージョンとの互換性を持たない

方向性が違うらしく、3.xまでは速度向上や安定性重視。4の元はWibreeという規格で、それが4.xを名乗っており、4は別物なので3以前との互換性は無し。

  • 3.x・・・HSなら最大24Mbps通信可、旧Ver.互換有り
  • 4.x・・・3より約6割の省電力、接続機器の汎用性を高めた

では、4は孤立しているのかと言えばそうでも無い件が次。

4.0のLEとHSは速度や意味が違う

私が当サイトの仕様で良く書く表現がこれ。

  • 無線:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0 など

気が向いた時は最後に「準拠」とか付けるけれど問題はそこでは無く、LEとHSを無視していた点。

  • Bluetooth 4.0 LE・・・4のみに対応、3以前の互換性無し
  • Bluetooth 4.0 +HS・・・4対応、かつ3以前と互換性有り

何がまずいかは、従来のPCが3以下のBluetoothを内蔵しており、ヘッドホンも3以下の場合。新規購入したノートがHS準拠ならばヘッドホンは繋がるけれど、LEならば繋がらなくなってしまうはず。

更に正確に、YahooのBAの回答を借りると、

  • Bluetooth 4.0+HS・・・Bluetooth 4.0 LEとBluetooth 3.0+HSに対応
  • Bluetooth 4.0 LE・・・Bluetooth 4.0 LEに対応

というわけで、今後はLEとHSを区別して表記へ。ちなみに、LEのみでHS対応していないなら、AmazonとかでUSB接続の物が1~2千円くらいで売っているので後付しましょう。

EDRやBDRについてはこちら。表記を~4.0で止めてしまうと、全部入りの意味になってしまうそうな。

Bluetoothのはなし(2)|サイレックス・テクノロジー株式会社
http://www.silex.jp/blog/wireless/2012/10/bluetooth2.html

何がどうなのか違いが良く解らないので、使用している機器に合わせるか、全部入りを目指した方が良さそう。

 

Bluetoothの進化で高速省電力テザリングに期待(まとめ)

Bluetoothの利点は省電力、難点は遅さ。

今回の4.2発表では速度2.5倍ばかり取り上げられ、どこも実際の速度に触れていないけれど、4.xが基準ならば通信速度は2.5Mbpsとなり、HSの1/10くらいなので低速。

無線LAN(IEEE802.11)の利点は高速、難点は消費電力の高さ。

無線LANの省電力化にも期待したいけれど、Bluetoothが進化し続けるなら、いつかは省電力を維持しつつ通信速度も上がるかも知れない。4.x LEなら機器によりボタン電池1個で1年以上もつとか凄い。

2014年現在の主なインターネットの接続方法。

  1. 有線のギガLAN
  2. IEEE802.11ac ※290Mbps~6.9Gbps、実測はGbps未だ出ず
  3. 光回線のGbpsプラン ※実測は有線LANより大幅に落ちる
  4. 4G回線 ※100Mbpsクラス

2の無線が高速化して来ており、1の有線を超えるなら私も全部無線へと切り替えるかも知れない。4の4Gが5Gとか6Gになり、光回線を超えるならスマホユーザは3の光回線は要らなくなるかも知れない。

しかし問題はテザリング(スマホなどを無線親機化)する際のWi-Fiの消費電力の高さで、iPhone 5SならWi-Fiは1時間程度、しかしBluetoothなら2時間以上もつ差がデカい。

バッテリの充電速度や小型大容量化も進んでいる為、パソコンと有線LANと光回線で俺TUEEする時代では無くなりそうで、Bluetoothにも期待しております。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(5)

>Bluetooth接続は遅いとか音がおかしいとかタイピングが遅延したり
そういえばノートに青歯ついてるけどどれも使ってないなw

>物が直接インターネット接続出来るという特徴
要はローカルエリア介さずにって意味なのかな? それはそれで逆に嫌っていうかまずはローカルエリアでつながって欲しいんですがw

>現役と思われる3.xと4.xの違いなどについて、重要なポイントを2つ
よし、3つ超えなければ私でも覚えられそうだからどんと来い

>4.0は以前のバージョンとの互換性を持たない
要は旧青歯デバイスは使えんということですな

>LEとHSを無視していた点
>LE・・・4のみに対応、3以前の互換性無し
>HS・・・4対応、かつ3以前と互換性有り
最大の重要ポイントをスルーしてた模様(震え声)

>使用している機器に合わせるか、全部入りを目指した方が良さそう
用途に合わせてそれぞれの艦艇を揃える → 米海軍、海自
数は揃えられないのでとにかく全部入り → 某海軍

>難点は遅さ
はい解散

>難点は消費電力の高さ
AMD「あ゛何か問題でも(威圧)」

>1.有線のギガLAN
>2の無線が高速化して来ており、1の有線を超えるなら
やっぱしコスト的に有線の10Giga普及はキツいかw

>光回線を超えるならスマホユーザは3の光回線は要らなくなるかも
>問題はテザリング(スマホなどを無線親機化)する際のWi-Fiの消費電力
やべぇ ガラケー使いだからわりとどうでもいいw

>有線LANと光回線で俺TUEEする時代では無くなりそう
WAN側は置いといてまずはローカルエリアの10Giga化からかな(震え声)
もっとも、それだとNASもSSDにしないと速度的に意味ないが(白目)

スマホもタブレットも青歯使えますが、それ以前に接続できる機器がないので使えません。
有線接続が安定してて省スペース化とか配線ないからカッケー!とか言う理由がない限り、これからも多分変わりません。
ギガLANと言えば、私が使っているプロバイダから1Gbpsの光回線いかがですかー?というお手紙が届いた次第。工事費はかかるけど今より速くなるよ!という内容でしたが、下り200Mbps、上り100Mbps(理論値)の光回線という私からすると、あまり必要じゃないと感じる、しかしやってみたいという衝動はある、そんなもやもやした現状。

>1Gbpsの光回線
ラデッシュなんかで速度を測ると満足感に浸る事が出来ます。
ただし実際のサイトにアクセスした際には必ずどこかにボトルネックがあるので、思ったほど恩恵はないのかと思います。
実際は回線品質が安定していて50Mbps出ているような回線を使っていれば十分かと。
ただ、私の場合100Mと1Gが月間で料金が300円程度しか変わらず、工事費のみキャンペーンで3000円という事があり移行しました。

4.2とかAndroidと勘違いしやすいバージョン具合。

>IoT(Internet of Things、モノのインターネット)
最近はその手の家電が多いですね。エアコンやテレビを遠隔操作とか、ソーラーパネルの発電状況を出先でチェックとか、自宅への侵入者を遠隔地で監視して通報とか。スマートフォン(一応タブレットも)の普及が要因となって、やや過剰気味にクラウド共有クラウド共有と騒いでいる印象もありますが、便利になるなら幸い。


Bluetoothについて詳しく知りたい方がいらっしゃるなら、こちらの仕様書でも読んでみると良いかも。

採択済み仕様 | Bluetooth Technology Special Interest Group
https://www.bluetooth.org/ja-jp/specification/adopted-specifications

>無線機器には詳しく無い人も多いかと
私も詳しくありませんw

>4.2どころか、バージョンによる違いや4が何なのかさえ良く知らない
いつのまにか4になってるしw

>4.0のLEとHSは速度や意味が違う
LEとHSっていう違いがあることすら知りませんでしたw

実はメインPCもBluetooth対応だけど使ったことがないw iPhoneでBluetoothキーボードを使ったぐらいw

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

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部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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