「Adamo XPS 価格とスペック」発売日は11月18日

2009年11月 8日

初代Adamoは何だったのか、記憶に無い程インパクトの有る薄さになったXPS。

リリースが細切れで散乱していたため、スペックを一覧します。

  • OS:Windows7 Home Premium 64bit
  • CPU:Core 2 Duo SU9400 (1.40GHz, 800MHz FSB)
  • メモリ:4GB DDR3-SDRAM(2GBx2、デュアルチャンネル)
  • SSD:128GB MicroSSD
  • 液晶:13.4インチ (1366x768) 白色LED
  • 無線:intel 5300 Ultimate N (802.11a/g/n)
  • バッテリ:2時間36分(20WHr) / 5時間17分(40WHr)
  • サイズ:幅340mm x 奥行273.9mm x 厚さ9.7-10.3mm
  • 重量:1.44kg (6セルバッテリー搭載時)

価格は税込み、174,000円からのカスタマイズ。現在の公式サイトでは、発売日は2009年のクリスマス時期と書かれていますが、DELLの公式発表は11月18日と言っていました。

DELL(デル)のadamo(アダモ)XPS

Dell Adamo XPS Laptop
http://www.adamobydell.com/xps/

2009年9月9日にディザーサイト(隠してチラ見せするマーケティング手法)を公開し、9.99mmに合わせた。という内容をどこかで見ましたが、9.7~10.3mmと書かれており9.99mmではありません。DELL大丈夫か?

 

デザインとスペックを勝手に評価

公式サイトでは未だ横からの画像のみですが、リリースでは様々な角度の画像が掲載されています。画像を載せず文字が読みづらい朝日新聞は初めから無視として、DELL提供と思われるイメージのような写真より、CnetJapanの実機ギャラリーが分かりやすい。

dell-adamo-xps-cnet.jpg

フォトレポート:デル、超薄型ノートPC「Adamo XPS」の詳細を明らかに:ニュース - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20403070,00.htm

やはりカタログ写真より実機でしょう。 横から見るなら確かに驚愕の薄さですが、前からはダサイ。薄さを求めた代償か、私には10年前のA4ノートに見えます。

スペックは文句の無いcULV(超低電圧)仕様で128GBのSSDは現時点では高級な大容量。Windows7で64bitや最新の白色LEDがバックライトのモニタは結構ですが、バッテリーが有り得ない程の短時間となっております。

DELLはJEITA測定では無く実測のようですが、負荷により表記より短時間になるものです。更にバッテリーは経年劣化がお決まりのため、コードレスとは行かないかと。1時間程度の使用としても充電は常に持ち歩く事になるでしょう。

正面からのデザインに続き、残念ポイントその2ですが、その他は良い仕上がりとなっており、個人的な残念ポイントその3は64bit。外部接続がUSB(2.0)x2とRGB(アナログ、Dsub15pin)のため、周辺機器が使えない以前に繋げないという、有る意味賢い仕様かと思います。

 

DELLはApple化して行くのか?

どう見てもMacBookAirに対抗していますが、薄さという数値のみで、これまた私の目の主観ですがデザインはMacの圧勝。中途半端なシルバーをやめ、白に対抗して黒ならもっと小さく薄く見えたかも知れませんが格好が良いとは思えません。

DELLと言えば安さと大量生産で有名ですが、AlienWare然り、最近のデルさんはどうもおかしい。流行っている仕様や容量をいかに安く大量生産するかがDELLのやり方。熟成した市場へ大量に製品を投下する事が成功の秘訣とDELLの本に書いてありました。

というわけで、Apple化するというサブタイトルは誤り。自分で書いておきながら何だと思われそうですが、そう感じる人間はDELLを良く御存知無い。

パソコン業界は全体的に飽和状態と言われており、BTO(カスタマイズできるPCメーカーという定義)では、ソニーや富士通などのナショナルブランドまで安さで勝負をして来ているため、ウリ、特長が無くなっているのです。

パソコンでは、安かろう悪かろうは無く、高ければ品質が良いわけでもありません。新製品は高額で、市場に出回れば安くなるというのみ。

HPが世界市場1位を独走中ですが、最近はノートのカラーのみでは無くデザイン、柄まで選べるようカスタマイズにも有ります。HPの強さは別の場所、海外の法人PCなどに有るような気もしますが、色付き柄入りが流行っているということ。

日本HPスペシャルサイト Hello, Pretty Little Loves

日本HPスペシャルサイト "Hello, Pretty Little Loves!"
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/mini110tb_specialsite/

現在の世界2位はAcer、ネットブックの価格をとことん下げまくり出荷台数を稼ぐとCEOが宣言していました。デスクトップも日本で展開するようです。

3万円以下のモデルも、Acerがノートパソコン市場で本格的な価格競争に突入へ - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091103_acer/

デザインではAppleに対抗するものの、HPの勢いは止まらず独自路線を展開中。ウリである安さではAcerに対抗しなければならない。今後のDELLは厳しくなりそうです。

私はもちろん要りません。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。