Win~XPでIDEをAHCIへ、SSDのSATA2と3の速度比較

2012年12月13日

メインPCの起動ドライブをようやくSSDへ。

暗号のようなタイトルになっておりますが、HDDからSSDへ変更した際、一部IDEからACHIへ変更し、SATA2と3でのSSDの転送速度を計測。私はベンチマーク変態では無い為、結果の出し方が雑過ぎる辺りはご容赦有れ。

可能な限りPC初心者でも解るよう書いて参ります。

先に専門用語のような言葉を簡単に解説。

  • IDE・・古い接続方式/AHCI・・IDEより高機能で高速
  • SATA2・・理論値最大3Gbps/SATA3・・同最大6Gbps
  • HDD・・転送速度遅め/SSD・・HDDよりかなり速い

今回の記事に関係する仕様は以下。

  • OS:Windows XP Professional SP3(32bit版)
  • マザー:ASRock X58 Extreme3
  • SSD:Intel 335 Series SSDSC2CT240A4K5(240GB)

意味が分からない所は飛ばしてどうぞ。

 

IDEからAHCIモードへの変更はフリーソフトが有る

私がIDEモードにしていた理由は2つ有り、一つは本当にIDE(PATA)接続(AHCI非対応)の予備HDDが有ったり、少し前まで古いDVDドライブをIDE接続していた為。もう一つは、それに対してAHCIへ変更する恩恵を感じない為。

現在は、古いHDD数十本分の2TBという大容量HDDが有り、IDE接続のDVDドライブは数ヶ月前に故障し換装済。それでもAHCIにする気になれなかったけれど、ブログのネタになるかと思いやってみた次第。

XPでAHCIへ変更するにはドライバが必要。そしてWindowsのクリーンインストール時にやるものと思っていたらフリーソフトが公開されておりました。

IDE→AHCI変更ツール
http://www.mercury.sannet.ne.jp/moonsault/ahcitool/index.html

x86用をダウンロードさせて貰い起動すると、ドライバのファイルが必要との事。調べるとインテルのRST(ラピッドストレージテクノロジー)用ファイルが使えるそうな。

リンク切れが怖いので切っております。行くならURLコピペにて。

ダウンロード・センター
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&DwnldID=21730

irst-f6flpy-x86.gif

32bitなので上から2番目(f6flpy-x86.zip)をダウンロードし展開。フリーソフト(AHCI変更ツール)でチェックしセットしてオープン、では無くOK。

ahcitool02-2-x86.gif

Windowsを再起動するとドライバがインストールされ準備完了。

intel-ich10r-ahci-driver.gif

PCを再起動しBIOSの設定でIDEをAHCIへ変更。

ahci-bios-x58.jpg

SATA3もIDEからAHCIへ変更するとWindows起動中にブルースクリーンになってしまったので、SATA3はIDEへ戻して再起動。

どうなったかまとめると。

  • SATA2・・AHCI
  • SATA3・・IDE ※変更せず従来通り

SATA3でブルースクリーンが出てしまう原因はドライバとASRockマザーの相性か何かと思われ、マニアックな人は徹底的に調べるのかも知れないけれど、面倒なのでこのまんまで次へ。

 

インテルSSD335シリーズでSATA2と3の速度比較

先に変更前、IDEモードのSATA2でSSDを接続しベンチマーク。

cdm-sata2-ide-x58.jpg

HDDから乗り換えたばかりの私には充分な速さ。しかしランダム4Kが最新のSSDらしくない数値になっております。

下はSATA2AHCIと、SATA3IDEで計測したもの。

cdm-sata2-ahci-sata3-ide-x58.gif

シーケンシャル(Seq、連続)とランダム512Kの読み書きはSATA3の勝ち。しかしランダム4Kの書込はAHCIの方が優れており、読込はSATA3のIDEが勝るという結果に。

私がSSDでのAHCIモードに興味を持たなかった理由はこちらの記事。

SSDはHDDと違ってヘッドを移動する必要がないため、NCQが実装されておらず、AHCIモードにしてもパフォーマンスはほとんど変わらない。

source:DOS/V POWER REPORT | Impress Japan

NCQとは、HDDでヘッドがプラッタ(ディスク)の上を移動し読み書きする際の動き方や読み書き方法の違い。

ただし、SSDとHDDを併用している場合は、AHCIをONにしたほうがHDDのパフォーマンスが向上する。

というわけで、SSDの速度は大差無かったけれどHDDは微妙に速くなり、明らかに静音化しておりビビった次第。ガリガリ音が聞こえず、慣れていたので怖い。

 

SSDは高速過ぎて体感で違いが判らない(まとめ)

IDEからAHCIへ、更にSATA2と3で数値にて比較しておりますが、正直最初から最後まで体感では違いが全く判らない。

数値を見てしまうと、より良い速い状態で設定しておきたくなるけれど、私は自称でPCマニアでもオタクでも無いので正直単に面倒と思っただけ。

最近のCPUのオーバークロックのように、元から速いものを更に速くしても良く分からない。ストレージ(SSD)もそのレベル。

置き替えると、徒歩の時速4kmが早歩きで6kmになると判るけれど、新幹線での時速200kmと300kmはおそらく分からない。

メモリは元から速いけれど、CPUに続きストレージも高速化。後は回線速度が実測で数Gbpsを超えるとパソコンは性能として完成と感じております。

消耗し易く故障し易い辺りは昔から変わらないけれど。

リンク用ソース

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。