パソコン関連で評価できる最近のニュース厳選10個

2010年4月18日

4月のPC関連ニュースより、「お」と思った記事10選。

手抜きの割に時間はかかる、いつもなら5選で落ち着く所ですが、まとめて行くと10も有り書く前から目眩がしそうな程後悔。ニュースの感想文を書くにあたり何が最も邪魔くさいかは画像。

今回は画像無しでぶっ通しますので気になった見出が有れば遠慮無く他のサイトへ飛んで行って下さい。旧型PC関係の内容が多いため、いつも通りの強引さですがカテゴリはBTO修理日報です。

 

バッファローが上手い所を突きつつ意味不明な製品もリリース

SSDと言えば3.5インチにする意味が無い為か2.5インチが主流ですが、バッファローからの新製品は古いノートパソコンを考慮したIDE接続でございます。

USBポート搭載のPATA HDD交換用SSD
http://buffalo.jp/products/new/2010/001123.html

IDE(PATA)接続は以前から有りましたが、リリースタイトルに有るように2.5インチHDDそっくりボディーというだけ有り、形やサイズはもちろん、突起物なども考慮されており、相性以外の問題は無さそうな逸品。

と言いたい所ですが、価格がやたら高い。

  • SHD-NH32PU2  32GB ¥23,200
  • SHD-NH64PU2  64GB ¥33,800
  • SHD-NH128PU2 128GB ¥58,300

SLCかと思えばMLC。

128GBにするならSSD搭載のネットブックが丸ごと一台買えそうなセレブ価格となっております。余計な世話ですが売れるのでしょうか。発想や考え方は合っていると思いますが、価格はもう少し考えた方が良いのでは無かろうか。市場価格が8割程度としても高い。

同時にもう1件入ったリリースは意味が解りません。

パソコンにHDDとして認識されるスティックタイプのUSB外付けSSD
http://buffalo.jp/products/new/2010/001122.html

初っ端に「USBメモリではありません」と書かれている事は間違い防止に良いかも知れませんが、SSDをUSB接続してどうするのか問い詰めたい。

理論でも480Mbps≠60MB/sとなりSATAハードディスクの半分程度の速度。実際には60MB/sも出ないと思われ、SSDの速さという利点を無視しております。なぜHDD化したいのかも理解不能。静音ならそのまんまUSBメモリスティックで良いでしょう。

 

古いパソコンを有効利用するテクニックと製品の紹介

リモート用の端末として。

ASCII.jp:古いパソコンをリモート接続して活用する技 前編
http://ascii.jp/elem/000/000/513/513798/

端末(操作する側、クライアント)の性能が低くとも、サーバー側の性能が良ければ後は回線の太さ次第でサーバー(操作される側)のPC性能で処理出来るという、マニアには常識かも知れない手軽な遠隔操作。

手順は一度設定すれば後は同じように接続してログイン出来ますが下準備が結構な手間。やり方を画像入りで全て解説されているため、そういう使い方をする予定ならリンク先のアスキー記事をブックマークしときましょう。

もう一件はリモートでは無くLinux(Ubuntu)から簡単に起動する製品。

ちょい古PCがサクッと使えるPCに-マキ・アソシエイツがUbuntu製品発売へ
http://bcnranking.jp/news/1004/100413_16876.html

二度見というか二度読みしてしまいましたが、これは無料で自作出来るのでは無かろうか。今度ネタとしてやろうと思いますが、USBメモリスティックにUbuntuやオフィスソフトやSkypeが入っておりそこから起動。だからどうした、なぜ約1万円なのか良く解りません。

起動時間は、Windows(約4分間)と比べ5分の1以下、Ubuntu(2分30秒)と比較 しても3分の1以下と、大幅に短縮

私のWindows(XP Professional)は起動に約40秒ですがどこのWindowsでしょうか。ウィルスバスター2006が入った壊れかけのHDDで起動すると4分程度掛かった記憶が有ります。

3GHzクラスのCPUで約20秒、1.5GHzクラスでも約40秒で起動する。 シャットダウン時間は約5秒。起動時間とシャットダウン時間は、いずれも世界最速(同社調べ)という。

私のXPはシャットダウンが7秒程度と負けていますが、改造などしていない普通のWindows XP Proです。何をどう計測したのか知りたいものです。

 

HPはどこへ行く?DELLとは違った新しい世界市場へ

HP(ヒューレットパッカード)は日本では格段に有名というわけでも無く、しかし世界では今年で3年連続市場占有率ナンバー1を維持する予定。ブランドイメージや知名度アップ作戦でしょうか。

ヴィヴィアン・タムがデザインするHPのミニノートPC、「蝶」が舞うゴールドの新モデル誕生 - 2010年04月14日 - ファッションニュース - Fashionsnap.com
http://www.fashionsnap.com/news/2010/04/hp-mini-vivienne-tam-edition.html

ヴィヴィアン・タムと言えば1年以上前にシャア専用ミニノートという、ヴィヴィアンから訴えられてもおかしくない記事を上げておりますが、今度は蝶と参りました。誰が買うのかは考えてはなりません。これは単なるプロモーションなので目立てば勝ち。

HP凄いなと思っていたら、家電製品の情報満載BCNランキングよりこんなものが。

シネックス、HP製ビデオカメラ2機種、フルHD映像を手軽に撮れるモデルも
http://bcnranking.jp/news/1004/100414_16897.html

家電やデジカメ類も製造しているようで驚きました。しかも安い。

フルHD対応の「V5560u」が2万5000円前後、HD対応のムービーカメラ「V5040u」が2万円前後の見込み

ズームが光学5倍と頑張っており、フルHDで500万画素CMOSなど、数年前の安物とは比べ物にならない性能。テレビが地デジの影響で16:9になれば合わせてビデオカメラも売れるだろうと納得。

モバイルノート兼タブレットPCを真っ先に出すなど、今後のHPは期待出来ます。

 

タッチスクリーンPCの4年後を有名なICTアドバイザリが予測

あったとしてもWindows7では無いような気がするタッチ操作パソコンの話。

タッチスクリーンPC、2015年には15歳未満の半数に浸透――Gartner予測 - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/08/news060.html

検証していない上に昔の事情は知りませんが、ガートナーの予測と書かれた記事はことごとく外れている気がするのは気のせいでしょうか。CNETなどでも良く書かれていますが、経済全体の流れや数値を予想するより、日本の高校生が今何に興味が有るか調べた方が良いのでは無いかと。それは言い過ぎです。

タッチスクリーンと言えばタブレット型PC。日本でのiPad発売は5月下旬まで延期になったようですが、iPadに限ればGIGAZINEのフローチャートが素晴らしく参考になります。

iPadを買おうかどうか迷っている人のためのフローチャート - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100408_ipad_flowchart/

日本語化されているので是非リンク先の画像でお確かめ下さい。

チャートの右下にある1項目が全てです。

 

パソコンを下取りや買取へ出す際に注意すること

ラストは実際に有りそうな個人情報が漏れてしまう例。

【事例で学ぶ ネットの落とし穴】 下取りに出したPCが原因でストーカー被害 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/jirei/20100415_361243.html

文章上手いですね。 例から始まり、データ消去の仕組みと本当に消す方法まで具体的かつ分かり易く解説されています。

フォーマットはファイルが見えなくなるものの実際にはそのまま残っており、上書きして消して良い状態にする事。本当に上書きし、更にディスク全体を何度も上書きする事で復元は困難になる、というものです。

本文中にCipher(サイファ)というピンポイントでデータを完全消去出来るらしいマイクロソフトのツールが紹介されており、試してみました。これは知らなかった。

Dドライブにtestというフォルダを作成し1MBのファイルを突っ込み削除。コマンドプロンプトからフォルダの中身をCipherで削除します。下が実行画面。

cipher exe

3分経過しても終わらず、しびれを切らせて強制終了。

私が勝手に上げているPowerMax(パワーマックス)のローレベルフォーマットは、リンク先文中に有る0x00クリアにあたります。120GBのHDDで1回2~3時間かかりますが、7回やれば何かの基準をクリア出来そうです。普通は1回でよろしいかと。

データを消すと言えば、以前このブログ記事本文やコメントで強力な電磁石で消えるのでは?という半分ネタのような事を書きましたが、実在しております。3/26とやや古め。

ノートパソコンを分解せずにそのまま消磁できる大型磁気データ消去マシン
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=55071

リリースもですがリンク先のhtmlソースがひどいのでリンクは切っております。

冷蔵庫のような装置でノート丸ごと分解せずデータを消すそうな。荒っぽいように思えますが理論的には可能と思われ、それよりHDD以外のパーツに磁気の影響が無いのかそちらの方が気になります。

以上10選。

ニュースは流れて来るものですが、こちらから取りに行くニュースを現在試みております。気分が乗った時にしか書けないためまだ手を付けていませんが、データ復旧業者で信頼出来る企業を発見しました。近々勝手に評価シリーズとしてアップロード致します。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。