PCパーツで人気あるメーカーやブランド(2019年1月)

2019年2月23日

人気や売れ筋でのPCパーツメーカー調査。

当サイトや私が調査したわけではなく、価格コムの自動で集計されていると思われるグラフをパクり倒して感想文して強引に1記事やるスタイルであり、数年ぶりに見ると意外な結果が多いと思った。

ネタ切れで、困った時の価格コム。

PCパーツで意外と思ったブランドシェア(2019年1月)

リンクまみれ嫌なのでパソコンコーナー1本で。ここから各パーツのページへ行ける。

【価格.com】パソコン | 通販・価格比較・製品情報
https://kakaku.com/pc/

タイトルの「1月」は間違えているのではなく、これを書いている今が2月なので先月の結果なので合っております。

以前これやった時期は数年前、私の記憶も当時のまんまと思われる、意外だと思った順で5種類。

1.PCモニタ部門で人気7位以内にEIZOなし

PCモニタ

二度見した意外度マイトップは液晶モニタ。

I/O-DATAの1位とかはどうでもよろしく、全メーカーだいたい同じくらいの割合で出ており、BneQ、LG、フィリップスは4K解像度のデカいやつが比較的安いからでしょうな。I/Oは三菱の事業引き継いだことが人気なのだろうか。

どこが意外かはEIZOがない。7位にさえ入らない、その他として混ざっているということは、時代は4K以上の高解像度へ向かっているのかと実感できる。

EIZOの良いところは色味などの品質がクソ高い。何が悪いかはたくさんある。

  • 価格もクソ高い
  • 見た目がクソダサい
  • 高解像度まだ力入れていない

ちょっとした業務用モニタと思えば数が出ないのは納得すべきか。

2.マザーボードはASUSの次にASRock先生

マザーボード

私の脳内価格コムでは、ASUS>MSIかGIGABYTE>ASRock、だろうと思いきや、ASRock先生がまさかの下剋上にてMSIをぶっちぎりシェア2位、さすが先生でございます。

なぜASRock2位が意外だと思ったかは、大昔の先生は変態設計なマザーボードばかり出していた時期の記憶があり、マザー3大メーカーの下に一応ある風な位置付けなので安くても買いたくない時代がありそのイメージがあるため。

だがしかし、私がメインPCのX58マザーをASRockにした頃からクソまじめにマザーボードを作り始めた、しかも安い+高機能=コスパ抜群の良さなので選択の余地がなかったと記憶。今のZ97もエクストリームにASRock先生製。

自作PCでもASUSの次に選ばれているのだから、完成品PCユーザな皆さんも先生の名前を覚えてあげてほしい。パソコン工房で採用が多いイメージある。

3.人気あるPCケースはThermalTakeなのか

PCケース

私の脳内市場調査では、ANTEC>ENARMAX>クラマス>In Win、全然違うしANTECどうした感がハンパござらない。

というか、ThermalTakeはLian Liのような変態ケースばかり作っている印象があり、確か水冷用パーツも本格水冷に詳しい人(ネグロックさん)がTTはやめておけと言っていた記憶がございます。

もう一つ意外だと感じたメーカーがNZXTで、私がこのメーカー初めて知ったのはクラマスのケース用にNZXTの緑に光る200mmファンを購入した時。ケースも出していたのか、と今気付いた。

FractalDesignは見た目が良いし、昔から評判の良いサイコムがOEMとして採用しているくらいなので2位は納得。

4.電源ユニットのトップシェアはANTEC

電源ユニット

こちらで頑張っていた模様なANTECが電源部門トップシェア。

安さで勝負する玄人志向の2位は大健闘と思われ、Seasonicを抜いて上位はお見事。そしてここでもThermalTakeがランクインしており不思議。

私の勝手なイメージでは、コルセア>Seasonic>SilverStone>玄人志向、全然違った。

5.SSDの2019年1月はAGIが7位ランクイン

SSD

crucialの1位とかは全然意外ではございません。

最近なぜかcrucialなのに安い、過去に問題を起こしていないのでA-DATAも安さなら勝負できるけれど安定のcrucialが価格寄せて来ると負けてしまうのは当たり前感。

何が意外かは7番手に付けているAGIというメーカー。しかし答えがすぐにわかった理由は、私もAGIのSSD買おうとしていたためで、まだ叩き売っております。

agi-pcie-512gb

source:ARCHISS AGI512G16AI198 - NTT-X Store

正月前後より更に安くなり512GBなのに余裕の1万円切り。NVMeのPCIe x4なので他のメーカーならば1万円切るのはまだ先なくらいの安さ。

なぜ売れているかは安いから、どうしてもっと浮上できないかはインテルがSSD用チップを市場へ流していないはずなのにインテルチップが搭載されているため。

要するにヤバいやつ、ロゴ書き換えとかUSBなど下位NANDフラッシュ用と思われるので事情を知る人は手を出さない。

 

意外とは思わなかった妥当なブランドシェア

割とどうでも良いのでグラフは無し、小数点以下は四捨五入で。

グラボはMSIが全体約3割占める

  1. MSI・・・30%
  2. ASUS・・・24%
  3. GIGABYTE・・・9%
  4. 玄人志向、ZOTAC、Palit・・・各8%

順当な結果だと思う。

MSIはオーバークロックした製品の種類が多く高性能、ASUSはマザーと同じく信頼性あるのだろうと思われ、中途半端なGIGABYTEが3位は納得。

健闘しているメーカーがPalitで、ドスパラでしか販売していない割に玄人志向やZOTACと同じくらいの規模。とはいえ、PalitはASK税かからないのか最安になることが多い割に売れていないと見るべきか。

HDDのWD>SG>東芝は妥当

  1. Western Digital・・・54%
  2. Seagate・・・32%
  3. 東芝・・・12%
  4. HGST・・・2%

特に問題のないWD1位は納得、故障率で悪名高い割にSeagateが2位は他社より安いからだと思われ、安定の東芝に続き、欲しいけれど高いからかHGSTは人気なし。それにしても2%は低すぎ。

CPUクーラーは1/3がサイズ製品

  1. サイズ・・・34%
  2. クーラーマスター・・・18%
  3. コルセア・・・11%
  4. NZXT・・・8%
  5. サーマルテイク・・・3%
  6. エナーマックス・・・3%

圧倒的サイズ感。

なぜこうなるかは簡単、サイズが良く冷える割に安価な空冷を出しまくり定番化し続けるため、他社は水冷で勝負するしかなくなっているのかと。下へ行くほど水冷クーラー率が高い。

CPUはインテルが依然シェア高め

  1. インテル・・・65%
  2. AMD・・・35%

ラストはインテル vs AMDで2/3がまだインテルですな。

この数値は割とAMD健闘していると思われ、世界シェア状態で見るとインテルがまだ3/4を占めております。

PassMarkでのインテルAMDシェア対決

source:PassMark CPU Benchmarks - AMD vs Intel Market Share

なぜ差が開くかは、価格コムは国内の自作ユーザへの販売率に対して、PassMarkは世界中のベンチマークユーザの使用率。要するに比較はやや無理があるので参考まで。

 

PCパーツをメーカーで選ぶか否かはモノによる

私の場合、でメーカーを重視するパーツはこれら。

  • SSD・・・中華のニセIntelチップ怖いのでスルー
  • HDD・・・Seagateだけは避ける

2種類だけだった。

他のパーツは別のところを重視しております。

  • 電源・・・価格
  • メモリ・・・価格
  • クーラー・・・価格
  • CPU・・・性能と価格
  • ケース・・・設計と価格
  • マザー・・・機能と拡張性

マザーボードだけには妥協したくないので価格はスーパー後回し。自作PCユーザにはマザーに次ぐか、使用年数の長さから同じほどケースも重要。

これをBTOパソコンなどの完成品PCに当てはめてみると、パーツのメーカーにこだわる必要性がないことが良くわかる。

  • SSDやHDD・・・故障率ガチ高いならメーカーも保証で損する
  • CPU・・・完成品PCでもユーザが好きに選べる
  • ケースとマザー・・・完成品なら関係ない

PC自作は自己満足と自己責任の世界なのでケースとマザーにこだわり、個人的にSSDとHDDも避けたいメーカーがあるだけで、そうではないなら関係ない。

ではパーツではなくPCメーカー名を重視するかといえば無意味に近いという話は過去何度も書いてきた、メーカーにより違うのはケースくらいのもので中身ほぼ同じ。

大昔は避けるべきパーツのマイ3大メーカーが、Nanya、KEIAN、ASRockと勝手に思っていたものの、今はNanyaチップのメモリでも相性出まくるとか聞いたことがないし、壊れまくるKEIANの電源ユニットはもう電源そのものを出していないようで、ASRock先生は心を入れ替え立派に更生。

パーツならまだしも、自作ユーザなら更にまだしも、今どきPCメーカー名で完成品のパソコン選べとか言っているような人とか記事は単なる情弱、または情弱ホイホイなので空想や妄想に巻き込まれないようご注意あれ。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

>大昔の先生は変態設計
私もこのところ元変態先生のマザーが多いですね。
今はまじめで高機能かつ割安感があります。
そういえば先日、中華製のインテル変態マザーが出たようですが、最初は思わず昔みたいに先生がまたやったのかと思ってしまいました。
今はもう大メーカーになってしまったので、大人の事情でヤンチャ出来ないんでしょうね。

>電源
エナマって今は人気ないんですかね。

>CPUクーラー
以前はクラマス使っていたんですがRyzen7の8コアが65wしかないんで、リテールで十分です。
以前のFXが135wとかだったんで。

>インテル vs AMD
Ryzen発売以来、AMDが健闘しているのは分かります。
冬の時代(Ryzen直前)、シェアは10%も無いようにも思ったんですが。
なんせ私たち偏屈者しかユーザーが居なかったような。
APUが頑張ってたんでしょうか。

PCパーツでよく買うメーカですと、私はコルセアが筆頭ですね。特にコルセアを選んでいる訳ではなく、ある程度の知名度のあるメーカで安いモデルを探していたらコルセア製に当たる、という形。

>BneQ、LG、フィリップス
4Kモニタって関係ありますかね。フィリップスは知りませんが、BenQもLGも安くてそれなりに性能の高いフルHDモニタを大量に提供していますから、フルHDモニタを選ぶ際に必ず選択肢に入るため、が大きいかと思いました。

>EIZOがない
そら一般のPCユーザはそこまでモニタにこだわっていませんし。100点を取る5万のモニタより、70点を取る2万のモニタを選ぶのは必然。

>ThermalTakeはLian Liのような変態ケースばかり作っている印象があり
私が使用中のケースはLian LiのLANCOOLシリーズですけれど、特に変態的なデザインではないです。特徴はケースの天井に大きな切り抜きが2つあり、14cmファンを2つ搭載可能なところでしょうか。

>電源ユニットのトップシェアはANTEC
何となくAntecは「欲しいケーブルがあと1本足りない」「容量400Wの癖に+12Vが2系統」とか、私的にあまり欲しい特徴が無かったため、買ったことは無いです。ケース含め良いメーカだろうことは存じていますが。

>私もAGIのSSD買おうとしていたためで、まだ叩き売っております。
注意書きにある「お一人様100台まで」は本気ですかね。業者向けの注意でしょうか。

>CPUクーラー
サイズと言えば「虎徹 Mark Ⅱ」ですかね。トップフローなら「手裏剣」や「超天」など。サイズはほぼサイドフローのモデルばかりですから、トップフローが欲しければ他メーカも検討した方が良さ気。

>BneQ、LG、フィリップス

価格.com見ると「24インチ以上の非光沢でHDMI搭載」っていうのが注目スペックになっていますね。

安い順にソートして1ページ目に来るメーカーは
Acer
AOC
BenQ
IODATA
ASUS
iiyama
HP
LG
シャープ
フィリップス
ViewSonic
Lenovo
プリンストン

ゲームをするとか、映像関係に使うとかじゃなければ安い方から選ぶんじゃないですかね・・・・

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。