Windows 10無償アップ期間後もタダな理由が判明?

2019年12月 6日

Windows 10無償アップグレード(以下、アプグレ)について。

自称Microsoftの従業員が、なぜ無償期間が終了したにも関わらず現在も無料期間中と同様にタダでアプグレできるのか明かした話が11月30日頃からニュースとなり、日本国内ではGIGAZINEが意訳してくれております。

その理由を見て個人的には本物の社員だと思う。

Windows 10無償アップ期間後もタダな理由

元ネタ。

無料DL期間が終了したWindows 10は引き続き無料のまま入手可能な状態であることが判明 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20160802-windows-10-free-continue/

入手は元から無料。正確には無料でライセンス認証できる状態であり、それができなければタダで手に入れても使い物にならない。

何の話か知らない人用に前置くと、Windows 10が出た2015年の夏からの1年間は大きく分けてWindows 7/8系の2種類からなら10へ無償アップグレードができておりました。

ところがその終了から3年以上が経過した今でも無償アップグレードができてしまうという話で、知っていたので特に驚くようなことでもなく。リンク先にも書かれている通り。

Windows 7あるいはWindows 8.1のプロダクトキーとメディア作成ツールを使えば、記事作成時点でも無償アップグレードが可能。

実際、終了から1年以上後でも普通に7のプロダクトキーでライセンス認証できていた事実。

今回の話で重要かも知れない部分はこの一点。

そんな中、海外掲示板サイトのRedditに、Microsoftの従業員を名乗るユーザーのCokeRobot氏が2019年11月30日に登場。Windows 10の無償アップグレードキャンペーンが続いている理由を語りました。

本当に社員なのか検索してみるもヒットせず、というわけで冒頭で自称社員としており、無償アプグレが続く理由としてはやや根拠として弱い。

その理由も引用。

氏は、「1年間の無償アップグレード自体は完全にマーケティングによるものでした」と証言。

知ってたというやつで、期間が過ぎてもアプグレできるし実際できたので私もそう思っていた。要するに無償、期間限定と言えば激しくアプグレする人が居るであろうとしただけで、実際には1年でやめる理由の方が無いと見ておりました。

やめない理由も。

マイヤーソン氏は、WindowsはもはやMicrosoftにとって稼ぎ頭ではなく、ライセンス収入よりもWindows 10の普及率を重視すべきだと主張

売上の比重はOffice 365やAsureのようなクラウドな企業向けサービスへと傾いており、PCメーカーへWindowsのライセンスを数千円で販売するような商売は美味くないわけですな。

真偽不明ながら(私は本物と見ている)Microsoft社員のお墨付きがありそうなため、今後も延々と無償アップグレードは続くと推測。

 

タダ化でOSシェアは維持可能なのでアプリで稼ぐ

現実としてWindowsはパッケージが相変わらず高めな2~3万円、DSP版1~2万、OEMはHomeが多分6~7千円、HomeからProへのカスタマイズも差額アリな有料だけれども、Windowsの実質無料は時代の流れでもあるかと。

元から無料なLinuxはマニア向けすぎて普及しなかったものの、Windowsの対抗馬といえるかは微妙ながらMacが数年前からアップグレード無料、Chrome OSは最初からタダ、Androidもそう、iOSもアップグレード無料。

Windowsはパソコンへ入れるOS、対してLinuxを除く他のOSは端末に最初から入っている形態が普通、の違い。

Windowsも完成品PCならば最初から入ってはいるけれど、Windowsが出る前までのOSは別売り主流ながらGoogleが本気出し始めた頃からApple方式なOSセットの方が普通になった。

Microsoftの狙いはアプリと広告収入

OS販売商売を切り捨てつつWindows 8から始まっていそうでまだ始まらないビジネス(マネタイズ)がストア。Google PlayやApp Storeのようなアプリビジネスをしたいのでアプリ使え使えうるさい。基本アプリなWindows 10 Sとか本性隠していない。

もう一つが広告収入で、EdgeやCortanaでやたらとBingを使わせたり、Edgeのホーム画面がニュース&Bing検索もそう、あのニュースの中にも広告が忍ばせてあったりで、Googleの広告商売をWindowsベースでやりたい感じ。

サブスクリプションまでの道のり

Windowsではマネタイズ終了、今後はアプリと広告を狙う。

理解はできるけれど、パソコンでもアプリを当たり前に使う世代になるまで何十年も要すると思われ、Bingは検索精度がアレなのでお察しであり、それ以前の問題もございます。

Edge利用率が低すぎる+Chromeブラウザが世界規模で圧倒的シェア+検索広告収入ビジネスにも期待できない。

となるだろうからどうなるかは、2025年で10リリースから10年。この年以降のどこかのビルドで10のサポートは表向き終了となり、以後サブスク(月額や年額)サポートになるのではと予想。

しかしそれすると買い切り型有料版Windowsよりも悪手になると容易にエスパー可。ところが悪手上等がMicrosoftの方針のようなのでマジでサブスクるやも知れず、そうならぬよう皆さんBingとかアプリ使いまくりましょう。私は使わないけれど。

 

私が10へアプグレしつつ7を使い続ける予定な理由

PC自作しない人には理解不能な見出しにて失礼。自作する人でもコンパイルできるほど脳みそ柔らかい人でなければ意味不明かと。

こうする予定でおります。アルファベットはドライブレター。

  • C:500GB・・・Windows 7(NVMe SSD
  • D:500GB・・・バックアップ(HDD)
  • E:4TB・・・データ保管用(HDD)
  • F:4TB・・・バックアップ(HDD)
  • G:500GB・・・Windows 10(SATA SSD

EとFは今回は関係なし。

DとGはCのクローン(丸ごとコピー)で、Gは単独でWindows 7として起動しアップグレードした10。それを普段はGドライブとして放置しておき、7が音速でぶっ壊れるような脆弱性がモロバレしたならCを抜いてGを起動ドライブにしてC化。

問題は3つ。

  1. ライセンス違反ではないのか
  2. GをCにしてドライブレター狂わないか
  3. Windows 7起動時も10のドキュメントフォルダ使いたい

1はもしそうならばキーを無効化されるはずのところ、どちらか1つしか電源は入れない(正確にはネットワーク繋げない)のでバレようがないと思う。7を入れて10へアプグレして7へ戻してを繰り返しているように見えるだろうから。

2は面倒なだけで手動で対応可能なはず。

3はできると楽。10のユーザフォルダを7起動時のユーザフォルダとして使用できるなら、10から起動してもデータは7起動と同じモノが入っているため。アプリケーションやブラウザのCookieなどは移せないけれど。

もし3ができるならば、Gの下におかわり。

  • H:500GB以上・・・バックアップ(HDD)

6ストレージ構成とか、個人のパソコンとは思えませんな。

とりあえず10の無償アプグレは今でも使えるので移行するならナウでしょうな。私のように7/10をスイッチできるようにしておく手もあるけれど、素直に10のみとした方がスマートなのは言うまでもなく。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

Windows7の初期の世代の中古デスクトップPC(一応、第2世代Corei3らしい)が、例えば本体のみで¥5,400-(税込み)なんていう値段で売られてます。
通販サイトの記述を見ると、『マイクロソフトの正規ライセンス云々』という記載がないので、最近よく見る『中古PCにマイクロソフトが格安で提供しているWindows10ライセンス』ではなく、中古PCに元から付属していたWindows7のプロダクトキーを使ってWindows10に無償アップグレードしたものなのかなと邪推しています。
あるいは、そうやって無償アップグレードしたハードディスクをクローンして、同型のPCに展開していたりして。

一度ライセンス認証が通ってさえいれば、たとえば数日でハードディスクが逝ったとしても、新しいSSDに入れ替えてWindows10のクリーンインストールをすれば、勝手にライセンス認証はしてくれるので、旧PCのパフォーマンスの低さに妥協できるなら、何でもいいからWindows10のPCが必要という向きには有りかなと思います。

※前述の例として挙げたPCの場合、電源ケーブルしか付属していないようなので、モニタとキーボードとマウスは自前で用意する必要はありますが、このサイトを見に来るような方のご家庭には、余っているモニタだのは、当然有していますよね。

XP時代の「システムの復元」くらい、OSのアップグレードは信用していない派です。そのため無償だろうが有償だろうが、アップグレードは遊びでしか実行しません。

>ストア
私が使っているストアアプリのうち、自分で入れたのは3つくらいですね。うち1つが「CrystalDiskMark」ですが、従来のソフト版とMSアプリ版で違いは不明。

拙宅にある7台のノート並びにデスクトップパソコン、その内の5台は昨年マイクロソフトのサイトからダウンロードして使用しています(当該記事のリンク先ではありません)。その内の2台はマイクロソフトのアカウントの認証をせずとも普段通り使用できています、というかアカウント認証するとデフォでロック画面が立ち上がり使いにくいです。しかし中古パソコン業界では当たり前のことなんだけど、なんで今更感があるな。

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

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コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

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令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

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初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

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コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

FRONTIER

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初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

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PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。