BTOメーカーのサポート一覧と内容を勝手に評価

2009年11月14日

半年程前に見たどこぞのブログにて、BTOメーカーはサポートが無いから初心者はやめておいた方が良い という自称業者のコメントを見ました。知ったかぶりは本格的に恥を晒します。

サポートの無いPCメーカーは(おそらく)存在しないはずです。

どことは書きませんが、売るまでは最速の反応で電話営業するものの、価格に見合わぬサポートで放置する「世界レベルの本質性能を誇る(らしい)至上のマシン」を売り放すオーダーメイドPC屋もあるようです。

JUNSはもう良いとして、サポートを手動で調べて来ました。左に有るBTOメーカーの直営サイトより、トップページからリンクを辿り書き出します。

メーカー
サポート用電話番号の有無など
エプソン
0120-228-794 予約折返し可
ドスパラ
無し(各店舗の電話対応有り)
クレバリー
03-5296-1777 9~18時、日曜休み
マウス
0570-05-1105 24時間、無休
パソコン工房
無し(各店舗の電話対応有り)
TWOTOP
0570-00-4415 11~19時、無休
Faith
0570-00-4413 11~20時、無休
TSUKUMO
0503486-2804 11~19時、無休
フロンティア
無し
HP
0120-111-238 9~19時、無休
DELL
0120-198-226 24時間、無休
サイコム
048-994-6080 10~17時、土日休み?

 

3社のサポートはメールのみで電話は無い

一応「まだ」としますが、ドスパラとパソコン工房はサポートの電話番号が見当たりません。店舗の連絡先は有れど通販ではメールのみとなっており、パソコンが故障して問い合わせるためにメールフォームとは何事かと。最寄りの店へ苦情の電話をすると吉。

フロンティアは店舗が無く一体どうしろというのでしょう。ヤマダ電機へクレーマーと化して突撃で良いのでしょうか。私ならそうします。ヤマダ電気本社へ電突など粋ですね。

 

どう見ても外注です。本当にありがとうございました。

ナビダイヤルというコールセンターの外注と思われますが、悪いという意味では無く個人的にはかえって良いかと。餅は餅屋というやつです。

直営のサポートセンターは派遣や近所のマダムをお誘い申して、役に立たないマニュアルを読まされ人材の自転車操業がオチでしょう。パソコンの技術的な相談がマニュアルで出来るわけがありません。

 

世界ナンバー1のHPと先日3位に落ちたDELL様

いずれもサポート専用の大規模な案内ページが作られており、さすが世界規模は違うと圧倒されます。1つも10個も同じ。テキストを各国語に翻訳し、東南アジアや中国のように人件費が安いバイリンガルを揃えコールを集中させれば管理もし易いのかと。

HPは法人やサーバーなど各窓口が有り、DELLは電話以外に文字でのチャットやテレビ電話状態でオペレータと話す事が出来ます。日本語は私より上手い。

 

サイコム、無茶しやがって・・・・

クレバリーはtwitterでの暴れっぷりから見て、社員が好きでやっていそうな雰囲気が有ります。実際は知りませんが、時間が区切ってあるという事は家内制かと思われます。

サイコムが無茶しやがって状態、いずれも土日が休みであったり、混雑状況の一覧に「休憩」とか書いています。馬鹿正直なのか本気なのか。

サイコムのサポート混雑状況

 

サポート電話では修理できないという当然の事

コールセンターに限らずメールも同様、PCに不具合の疑いや調子が悪い場合にメーカーのサポートへ連絡して直る物では有りません。(エスパーを集めているなら話は別)

相談窓口は、修理に出すか、ユーザの勘違いか、設定の不備により修理せず解決するか、この3点を切り分け判断する所です。設定で解決するなら修理依頼は双方時間と金の無駄。ハードウェアの故障なら、とっとと修理工場へ送れば良いですが、コールセンターの聞き取りやユーザからの申告詳細で修理の精度や勘違いが減るものです。
 

私が現役の頃、最も困った症状は「インターネットに繋がらない」

落雷やマザーボードの故障で稀に本当にイーサネットコントローラが「?」になっていたり、完全に消えている事は有りますが、修理現場ではそのような症状書きはLANを挿して電源を入れ、直後に溜め息の流れとなります。

ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)はハードウェアに詳しく無く無料で直す義務も無いためPCの故障としてたらいを回し、OEMのWindowsではサポートがマイクロソフトでは無いため(販売メーカー)知った事では有りません。

コールセンターのレベル次第でユーザとメーカーは時間と金を無駄にしない。そう考えると、どこが良いのか実際を調べたくなるものですが、聞くと見るでは全く違います。

プロのコール担当と電話をするより、近所の自作好きなおっちゃんの方が良い判断をする可能性は高いため、そういう人間が居るなら年賀状でも送っておきましょう。

文字でも同様、百聞は一見にしかず。

聞くだけ時間の無駄という事は多々あります。見れば分かる事は言わなくても判る為、どのようにすると、どういう不具合が出るのかを言う事にしましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。