東京と大阪でのパソコン修理費用の違い-

2008年10月26日

パソコンの修理費用、何にしても高額です。
特にノートパソコンの修理は、常識外れと思われる金額になることが多いです。

タイトルで東京と大阪での修理費用の違いとありますが、東京はパーツごとに修理費用がかかり、大阪はまとめてパソコン修理代とされることが多いようです。私の気のせいかもしれませんが。


これは、パソコン修理業者の話で、BTOメーカーにPC修理を依頼する場合、ほとんどが東京風な「部品ごとに修理代」になります。


修理内容で何が高額かと言えば、部品交換料、作業料(検査料と書かれることあり)が占めていて、デスクトップPCなら部品代は買うより安いはずです。昨日の記事「量販店と通販の違い」で書いた通り、大量に仕入れているからです。

なので、ほとんどのPCは1年保証が標準ですが、できるなら3年や5年に延長しておいた方が後々安く付くかも知れません。


さて、ではパソコンの修理ってどのくらい料金が発生するものなのか?

これって電話で聞いても教えてくれないんですよね。「検査して見積もり出しますので、PCを送ってください」とか言われます。

これは、概算を伝えても、それより高額な請求が来ることが多く「消費者センターに訴えるぞ!」などのクレームが多いためです。

※余談ですが「訴えるぞ!」ではなく「訴えたぞ!」の方が良いです。実際やってみてください。いちゃもんなのでお役所は相手してくれません。

だったら高めに言っとけばいいじゃん、と思われるかも知れませんが
高く言えば購入額より高額になるため言えないのです。


パソコンのメーカー、デスクトップかノートPCかで変わりますが、
目安として私の経験と感覚と勘では、こんな感じです。


・ BTOデスクトップPC修理料金(参考値)

不具合箇所修理内容修理料金
OS(Windows)不良OS再インストール・・・1.0~1.5万円
マザーボード故障マザーボード交換・・・1.5~3.0万円
ハードディスク故障ハードディスク交換・・・1.0~1.5万円
電源故障電源交換・・・1.2~2.5万円
光学ドライブ故障光学ドライブ交換・・・1.0~1.5万円
カードリーダー故障カードリーダー交換・・・0.7~1.5万円
パソコンケース破損パソコンケース交換・・・2.0~3.5万円

お気づきでしょうか。
PC修理と言いますが、部品交換しているのです。

専門業者なら、部品交換もあると思いますが、半田コテ使って本当に修理したりします。ただ、これやると部品製造メーカーの修理がきかなくなります。

交換した部品は製造メーカーへ修理に出し、A級品は再度修理用パーツとして在庫。B級品は中古部品として販売。(滅多に無いと思いますが)C級以下になってしまう場合は、修理に出さず廃棄します。


そう、A級品は「再度、修理用部品」になるのです。

ということは?

 1.パソコンが起動しない。買って1ヶ月しか経ってないのに・・・
 2.修理に出す
 3.部品交換して返却
 4.修理完了して使える状態になる

「3」で、A級品が入っている可能性があります。ロングテールなマザーボードだったりすると、1年以上前に製造された基板かも知れません。

気分的には何となく損した感じですが、滅多に起こらない小さな不具合がチップなどにあったとしたら、製造メーカーが黙ってチップ交換していることがあったりします。後は、リビジョンが上がっていたり、ヘタな在庫品より得することもあります。


次回はノートパソコンで説明します。

デスクトップ修理より、修理費用がえらいことになりますのでお楽しみに。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。