激安USB2.0メモリのバックアップは速度が遅い?

2009年6月23日

今まで何度もバックアップとクリーニングの事を書いて来ましたが、タイトルに有る通り、USBメモリスティックでバックアップを取っている人が居ました。なるほどと納得。

バックアップ=ハードディスクの全データ、では無いことが多く、マイドキュメントだけという方も多いのではないでしょうか。私が今まで、BTOパソコンの修理担当をしていた時も、その後も変わらず、皆さんデータの容量は結構少なめです。例外は、

・ テレビチューナ搭載やビデオ編集用に使われているPC
・ ゲームPCでスクリーンショットをBMPで保存したり動画を撮っている
・ 人には見せられない色々な画像やデータが満載で、自分が死んだと同時に自爆して欲しいと本気で思っているようなかわいそうなパソコン

最後は冗談ですが、共通して動画を保存されることが多い気がします。

もちろん、他人様のPCのデータを勝手に見るわけではなく、指定されたフォルダ名やファイル形式(拡張子)、インストールされているアプリケーション、デスクトップにバラ撒かれているアレな名前のファイル、などから解ります。


USB2.0の激安品を買ってみた


ハードな使い方で無ければ、USBメモリは安くなっておりお勧めです。
私が最近購入したUSBメモリは、もちろん2.0で容量は8GB、1200円(送料込)でした。

価格コム最安という理由だけで、特にこだわりはありません。
JNB同士の銀行振込で手数料が52円。しかもポイントが付きます(要りませんが)

e-TREND|イートレンドオンラインショップ
http://www.e-trend.co.jp/index.html


数年前に256MBを2980円で購入したことがアホのようです。

とりあえずネタとして写真を撮っておきました。
送料込なので、てっきりメール便などで来ると思っていたのですが

激安USB2.0メモリが届いた

何と佐川急便でした。箱デカすぎです。
大量に発送するからと言っても送料300円はかかりそうです。

USB2.0メモリが底から出てきた

開梱すると、緩衝材(ただの紙)の奥底からUSBメモリが出てきました。
手抜きなのか丁寧なのか、意味が解りません。

とりあえず佐川急便とケンカすることなく受け取れました。


USB2.0の速度は480メガ・・


気になる速度ですが、期待してはいけません。

USB2.0は480メガと言われていますが、実際にそこまでの速度は出ず、しかも480メガビットなのでバイトへ変換すると60MB/s(秒)です。

これがどの程度の速さなのかは、今お使いのPCが最近のものならば、ハードディスクはSATA(シリアルATA)のはずなので約300MB/sとして比較すると5倍。一昔前のPATA(パラレルATA、ケーブルの幅が有りピン数が多い)ならば約100~133MB/sです。これでもUSBの2倍。

更にUSB2.0は(最近3.0登場の話も聞きますが)、接続する機器にも依存するため、実際に出る速度は15~45MB/s程度と言われています。

もっと知るならば、こちらのページが頭痛くなるほど詳しいのでどうぞ。

[USB-COLUMN]: USB 2.0 (Hi-Speed USB) が 480Mbps の速度が出ない理由について
http://mcn.oops.jp/usb/spec/480mbps.htm

外付けハードディスクでバックアップは常識のようになって来ていますが、要するに速度はUSB2.0ということです。そのため、多少なり詳しく簡単な改造ができる人は(ノートPCでなければ)セカンド以降で内蔵HDDを取り付けるのです。


USB2.0の速度を実際に測ってみる


測ると言ってもそのような準備はしていませんので、ここは手抜きでHDD-Tuneあたりを使用します。Proは有料なのでノーマルでどうぞ。左の「Downdoal」をクリックし、ページ遷移後にダウンロードのリンクがあります。

HD Tune
http://www.hdtune.com/

インストールして起動し、ドライブを選んで計測を開始すると1分間速度を測ってくれます。普通はHDDの速度を測るのだと思いますが、これはUSBメモリスティックです。ヒマなので、Firefoxを起動したりメールの受送信を途中でしました。

USB2.0の速度

大した速度は出ませんね。
何もせず18MB/s、何かすると10MB/sまで下がります。

あまりにも遅いので「書き込みキャッシュを有効」にしてみました。
PCの再起動後に再度計測。

やはり遅いUSB2.0

全然変わりません。抜き差しが面倒になるだけです。


バックアップにUSBメモリを使う理由


散々な結果ですが、8GB以内に収まるならばUSBお勧めです。

ハードディスクはクラッシュという故障などで物理的に逝ってくれますが、USBが壊れるという症状は私は聞いたことがありません。認識しない、などは有りそうですが運で壊れるHDDよりはマシでしょう。

速度も外付けならば同じ。
省スペースかつ、容量にもよりますが安価です。

ここまで安いと本当に8GBあるのか気になりますが大丈夫。
外側はI/O-DATAで、中身はTrancend(トランセンド)です。

I/O-DATAのUSB2.0の8GB仕様


私がこれを買った理由はバックアップなどではありません。

ただ、何となく、あった方が良さそうだし、安かったから。
USBメモリとは、そんなものではないでしょうか。

何かに使うとは思いますが、実際には使用頻度は低く、160GBのUSB3.0などが出て同じ記事を書いているような気がしてなりません。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。