BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2020年9月号)

2020年8月25日

2020年9月号ノートPC編。

BTOパソコンは種類が多すぎて選べない、自分の用途に合うモノがわからない、文字が小さすぎて読めない、そんな貴殿へヒツジ先輩が厳選したPCをエアコンシェルジュする月刊情報。

デスクトップは別記事にて。

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

※毎月同じテンプレ部分は文字を灰色でお送りしております。

 

BTOパソコン.jp推奨PCノート編

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けノート
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. ゲーミングノートPCでもコスパ重視
  4. 営業担当向きモバイルノートはこれ

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けノート

やらかしてくれた日本HP。前月分より。

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APUがAMD A4-9125、14型フルHD、SSDはギリめな128GBながら29千円は市場荒らしレベルな狂ったコスパと思いきや、こちらの製品へ飛ぼうとすると11.6型のAtom搭載クソ性能ノートが2.9万円として詐欺られており驚いた。

日本HPバカなのか。勝手に別物にリダイレクトするとか信頼性ゼロでは。というわけで、気を取り直して今月はDELLで。

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ドスパラやパソコン工房など国内メーカーでも3万円前後のノートがあるものの、いずれもCPU性能が低すぎてSSD活かせるか?レベルなので見づらいけれどInspironシリーズより。

下へスクロールして上のような画面になったなら、右上の「次へ」ボタンを押して右へ行き、3-6/6(6機種中3~6つめ)へ切り替えた右から2番め、Inspiron 15 3000 エントリープラスをご覧あれ。

プラスが付いていないやつは5千円くらい安いものの、CPUが貧弱、ストレージがHDDなので問題外。

プラスが付く方はCPUがPentium Goldなのでクソ性能なN3千や4千番台のAtomもどきなCeleronとは別モノ。どちらかと言えば昔のCore i3に近いといえば低価格な割にコスパも性能も優秀と言えましょう。

メモリは今どきの最低限な4GB、SSDもギリでアウトとはいえない128GB、しかもなぜか超高速なNVMe仕様なのでPentiumが生きるはず。

相変わらずクーポンなど値引きまみれでわかりにくい、結局は37,031円で特に期間限定なわけでもないと予想。DELLは送料込なので国内BTOと比較するなら3.5万円(税別)と考えてよろしいかと。

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

使う人のイメージは、実家の両親へプレゼント、子どものプログラミング練習用、家族で共用しスマホの写真整理のようなライトユース。

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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今回の実用本命機は約7万円まで抑えたパソコン工房の15型。

本当はこの辺りになるとCore i5までCPUを盛るところ、先日ノート用のCore i3とi5を比較する機会があり違いが全然わからなかったので少しでも安い方として。動画編集とかややこしいことするなら性能盛りましょう。しないなら要らない。

メモリは1番より倍増し余裕の8GB、SSDは多くの人が使い切らないと思われる480GB、15.6型フルHDは余裕で重いので室内の移動に限るとかリビングと寝室を移動する程度の用途として。

軽量なモバイルが良いなら、この2つ後に出る営業担当用ノートにしましょう。営業~と書いたけれど、用途はこの2番とそう変わらない。但し画面は少し小さい。 

用途は、1番の低価格ノートと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。

使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.ゲーミングノートPCでもコスパ重視

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今回はゲーミングノートの真打ちではなくコスパ重視へ変更。高性能(RTX 2070搭載、税別18.3万)が良いなら先月のゲーミングノートもどうぞ。

なぜコスパへ切り替えたかは3つ理由があり、1つは来月デスクトップ版のRTX3千番台が発表になると噂されており、そのためかノートも2千番台が品薄、または納期がやたら長い点が気に入らないの2つ。

3つ目は、8月上旬のBTO PC新製品で、やたらとGTX 1650搭載ノートが出ており、この価格帯と性能のバランスに需要があるのか?と妄想したため。

デスクトップ安いおじさんは「デスクトップの方が安い」と言いたいだろうけれど、それはそれでご自由に。強引に差を埋めると、ノートはモニタがセット、しかもUPS替わりにもなるバッテリ内蔵、そして持ち運びが用意。

画像にバッテリ10時間(MS-HYBRID)とあるのは3D描写しない時はグラボを使わず省電力モードになる機能なので、ゲームしっぱなしなら10時間は無理、せいぜい3時間行けるかどうかと予想。

以下のテンプレは特に書き換えなくて良さそうなのでいつも通り。

用途はデスクトップPCでグラボ性能盛りまくっているゲーマーがサブ機として持つとか、どうしてもノートPCでもデスクトップ並な性能が欲しいと思うマニア向け。

使う人のイメージはPC変態あるいはゲーマー。クリエイターなどグラボ性能を要する職人が出先でプレゼンとかする用としても活躍しそう。

4.営業担当向きモバイルノートはこれ

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私が(代理で)買うとなぜか翌月安くなるのはなぜなのか。81,080円の時にパソコン工房で(友人の子どもが)購入済。

なぜ子どもにモバイルかは、チャリで学校と自宅を往復する際に毎回ノートPCも同行するらしく、少しでも軽いやつ、しかし性能や容量不足にならない端末として現在はこれをおすすめしております。

現物を手にしたところ本当に軽い。軽量モバイルノートあまり触れる機会が無いため、持つ都度で軽さに驚いた。モック(中身入っていないサンプルPC)なのか?は言い過ぎながらバッテリ込で0.99kgは凄い。

性能は2番の実用本命機とほぼ同じで、フルHDながらこちらは14.0型なので1.6インチほど画面対角で小さめ。その代わりとにかく軽い。

悪く言えばオモチャのような印象さえありチープな印象は正直あるため、客先でこのノートをネタにするなら「おもちゃみたいでしょ?」のように自虐的に話振るべきか。 

用途はモバイル、社内以外でもノートPC持っておきたいとか、頻繁に会議室への移動がありノート必要な環境。

使う人のイメージは、外出時にもノートPCが同伴する営業職や役員の出張用とか。ビジネス向けとはいえども経理事務など、そういった室内から出ない部署用ではなく、そういう事務系は最初の安いやつ実用的な機種がおすすめ。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOノートPC所感

とりあえず日本HPにはあきれた。

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メモリ4GBはこの価格なら仕方ないとしても、14.0型が11.6、SSD128GBが64、WindowsがSモードになっているので説明がひと手間必要、価格は1,800円アップな全くの別モノで良いところなし。

完売ならどうすれば良いかは3種類で良い、その順。

  1. 価格ほぼ同じでアップグレードした後継機のページへリダイレクト
  2. 完売表記にする ※価格コムやパソコン工房がこれ
  3. エラー404 ※DELLがこれ

3番は「そのページ(製品)もう無い」を表しているやや古めな一般的な案内で、Googleも無いなら無いでエラーコード404を返せと申している仕様。

2番は「あったけれど今は完売(登録なし)」なので、当サイトのように過去リンクしまくっていても確かにあったことがわかる親切仕様。

1番は最も難しく、今回のようなリダイレクトを勝手に設定されると当サイトに限らず「このノート」とURLを書いた全員がウソつきになってしまう。

HPは頻繁にエラー出していたり真っ白になっていたりするので今回も一時的に狂っているだけな可能性もあるけれど、信頼性を下げるような狂い方は商売する側としてやってはならない。

※この件について日本HPへ問合せ中。回答あればここで追記、無ければ来月のこのコーナーで無視されたと書き添えましょうか。

以上。BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

>11.6型のAtom搭載クソ性能ノートが2.9万円
いま確認した限りですと、11.6型の低性能ノートは27,000~36,800円でした。スペックは以下。

型番:HP Stream 11-ak0000
OS:Win 10 S ~ Win 10 Home、 CPU:Celeron N4020
RAM:4GB、 モニタ:11.6型 1366×768 非光沢
ストレージ:eMMC 64GB、 重さ:1.0kg、 バッテリ:13.5時間

なお「エントリーモデル」は29,800円がキャンペーン中とやらで27,000円。「エントリープラスモデル」は36,800円が32,000円。キャンペーン適用中だと配送料が無料のため余計に価格差が増すという良いね、ならぬ言い値な商売。

Celeronという名のAtomですから要らんが。

>気を取り直して今月はDELLで。
対象の「Inspiron 15 3000 エントリープラス」は、標準でWindowsが「Windows 10 Home のSモード」な点には少し注意が必要。

もしかしてですが、日本HPの2万9千円PCは、
価格.com 限定モデルなのではないでしょうか?

HP 14s-dk0000 価格.com限定 AMD A4/4GBメモリ/
128GB SSD/14型フルHD液晶搭載 エントリーモデル
と、して2019年12月後半から2万9千円(税込3万千4百円)
になっていました。

>Atom搭載クソ性能ノートが2.9万円
良いんじゃ無いですか。
使用用途を限定して、仕事用(一般的なPC用途では無く)の機材として使うならね。
業務用(工業用)の機材としては、こんなに安い機器はありません。

初心者が使うPCでは無いことは確かですね。
値段が安い=入門用とか言うのはどんな品物でも嘘。
入門用こそそれなりの性能(価格)を持ったPCを選択すべきでしょうね。

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。