BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2020年2月号)

2020年1月23日

2020年2月号ノートPC編。

BTOパソコンは種類が多すぎて選べない、自分の用途に合うモノがわからない、文字が小さすぎて読めない、そんな貴殿へヒツジ先輩が厳選したPCをエアコンシェルジュする月刊情報。

デスクトップは別記事にて。

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

※毎月同じテンプレ部分は文字を灰色でお送りしております。

 

BTOパソコン.jp推奨PCノート編

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けノート
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. ゲーミングノートPCの真打ちはこれ
  4. 営業担当向きモバイルノートはこれ

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けノート

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マウスの最安ノートにしようと思ったけれど気が変わった。ほぼ同じ仕様でツクモの方が1.7万円も安い。

以前どこかの記事で、「このノートを勧めることはない」と書いた理由は、わかっている人向けなので万人向けとしてオススメとか言わないとした。しかし、ここで説明書くのだからわかって買うならアリとして。

上下の違いは色のみで中身は同じ。また、完成品なのでカスタマイズはできない、しなくて良いよう価格に合わせて中身(性能と容量)が限界まで削られております。

何をわかった上でかは以下の通り。

  • 14.1型フルHDなのでソフトにより表示がクソ小さくなる
  • CPUはデュアルコアの1.8GHzなので軽いソフト用
  • メモリも今どきならば最低限といえる4GB
  • SSDの空き容量は30~40GBしか無い

これらに問題を感じない人向け。

空き容量はSDカードで何とかなるとしても速度がHDD並に遅いので内蔵SSDのようには使えない、倉庫のような感じになるので総容量64GBで足りないならば丸ごとあきらめて次へどうぞ。

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

使う人のイメージは、実家の両親へプレゼント、子どものプログラミング練習用、家族で共用しスマホの写真整理のようなライトユース。

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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Windows 7サポート終了は過ぎているものの、まだ安いパソコン工房。

CPUはCore i5の最新世代、メモリはノートでやる程度のことならば充分であろう8GB、SSD値下がりの影響かこの価格でNVMe(超高速SSD)500GB、に加えてHDD 1TBまで搭載してしまっております。

15.6型で重量約2kgなこいつは半固定設置だろうから、厚く重くなる原因のDVDドライブは無いよりはある方が良く、液晶パネルのノングレアは当たり前的に光沢より遥かに見やすい。

キーボードの拡大画像を見た感じではCLEVO(台湾のノート本体製造メーカー)と思われ、以前私が持っていた3万円ノートと同じデザインなので、デスクトップの普通(メンブレン方式)のキーボードに近いタイピングになると推測。個人的にはアイソレーションより遥かに打ちやすい。

税込で約9万、送料を入れても10万円で釣りが来る。性能や容量としては5年以上戦えそうだけれども故障したならノートは修理代高いので覚悟の上にて。

この価格帯になると、仮に電源入らずマザーボード故障で修理代3~4万円言われた時にどうするべきか迷いますな。+2年保証に1万近く払うべきかも迷える。

私なら保証は延長しない、マザー故障は運が悪かったとあきらめる。修理するかは使用年数次第で判断。

用途は、1番の低価格ノートと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。

使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.ゲーミングノートPCの真打ちはこれ

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真打ちはマウスのこれ。

なのだけれどもコスパが悪すぎるのでパソコン工房推し。

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性能と容量は似ているというかほぼ同じで、モニタのリフレッシュレート144Hzも同じ、大きな違いは価格と画面サイズ、そしてキーボードがメカニカルか普通かの違いくらい。後、多分マウスのノートの方が静音性優秀。※実機借りたことある

RTX 2070で止めている理由は超えるとコスパが悪くなりすぎるためで、カネさえあるなら上を目指せばよろしいかと。

パソコン工房の方は決め打ちながら、マウスの25万円の方は上下に容量違いが2機種あるので、やはり予算次第。

  1. 23万:メモリ8GB、SSD 256GB
  2. 25万:メモリ16GB、SSD 512GB(NVMe)
  3. 27万:メモリ32GB、SSD 512GB(NVMe)、HDD 2TB

1番で良い気がするけれど、2chのおっさん達がしきりに16GBにしろしろ言うのでそうしたまでで、私なら1を選ぶ。というかパソコン工房のノートにする。

なぜキーボードにこだわるかは、FPSのWASDとその周辺キー操作を考えているだけで、個人的にはキーボード操作のゲームしない、それ以前にFPSやらないので割とどうでも良い。

用途はデスクトップPCでグラボ性能盛りまくっているゲーマーがサブ機として持つとか、どうしてもノートPCでもデスクトップ並な性能が欲しいと思うマニア向け。

使う人のイメージはPC変態あるいはゲーマー。クリエイターなどグラボ性能を要する職人が出先でプレゼンとかする用としても活躍しそう。

4.営業担当向きモバイルノートはこれ

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今回も仕事用モバイルは他に良いモノが無く、見づらいわかりにくいDELLにて失礼。画像の通り、「次へ」を押して5-8機種目を表示した時の右端にある一体いくらなのかよくわからない13型が一応オススメ。

値引きされまくっているように見えるけれど、実際には8万円が適正といえる中身であり、打ち消し線ある9.5万円は盛りすぎ。

上で挙げた実用的な2番のパソコン工房のノートと比較するとわかりやすい。CPUは同じ、メモリ容量同じ、SSDはパソコン工房が2倍GB+HDDまで付いて税別8.2万円。

DELLは8.2万円切らねばおかしいかと言えば、おかしいのはパソコン工房のノートの安さの方なので、DELLの13型が7万なら全然アリでしょう。 

用途はモバイル、社内以外でもノートPC持っておきたいとか、頻繁に会議室への移動がありノート必要な環境。

使う人のイメージは、外出時にもノートPCが同伴する営業職や役員の出張用とか。ビジネス向けとはいえども経理事務など、そういった室内から出ない部署用ではなく、そういう事務系は最初の安いやつ実用的な機種がおすすめ。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOノートPC所感

今月はマウスの在庫が回復したようながら納期が「15日以内」と余裕を見まくっており、逆にパソコン工房の在庫切れが目立った。最安ノートが5万円台とか普段はありえない。

ツクモのノートは価格だけで釣られてはいけない、本物のSSD(eMMCではない)搭載で一式揃い3万円程度のモノとして、メインPCとして使うならば滅多にパソコン電源入れないとかそういう人向け。

逆に毎日1時間以上利用するなら、予算3万を10万に引き上げ、まともなノートを購入した方がよろしいかと。

その他、一応ノートでもゲーミングPCを挙げているものの、これは基本的にデスクトップゲーミングPCがすでにありサブ機として、または移動が多く自宅でまともにゲームしていられない出張族向けのような位置付け。

デスクトップで19万や25万も出すともっといいやつ買える。

以上。BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>安さ重視のライトユーザ向けノート
販売ページの宣伝文句「導入しやすい低価格ながら必要十分な性能を兼ね備えたノートパソコンです。お子様のプログラミング学習や、Windows7延長サポート終了での乗り換え等に活用いただけます。」が正直で好感触。さすがツクモ、分をわきまえていますね。

>14.1型フルHDなのでソフトにより表示がクソ小さくなる
156ppiですから、だいたい「28インチで4K」とか「11.6型で1600×900」とかくらい。23.8インチでフルHDが 93ppi、4Kだと185ppi。その中間で4K寄りだと考えればけっこう細かいです。

>だいたい何でもできる実用的本命機
配列が普通ですし電源ボタンはEscの上にありますから誤爆も無し。多少の不満といえばエンターキーが小さいくらいですから、確かに打鍵はしやすそうですね。ACアダプタも小さめで、万が一の持ち出し時に楽。

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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格安SIMなb-mobileを勝手に評価
格安SIMなLinksMateを勝手に評価

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。