BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2019年8月号)

2019年7月26日

2019年8月号ノートPC編。

BTOパソコンは種類が多すぎて選べない、自分の用途に合うモノがわからない、文字が小さすぎて読めない、そんな貴殿へヒツジ先輩が厳選したPCをエアコンシェルジュする月刊情報。

デスクトップは別記事にて。

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

※毎月同じテンプレ部分は文字を灰色でお送りしております。

 

BTOパソコン.jp推奨PCノート編

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けノート
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. ゲーミングノートPCの真打ちはこれ
  4. 営業担当向きモバイルノートはこれ

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けノート

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値下げモデルチェンジ。

先月の42,980円な安さ重視ノートと全く同じ構成で4千円の値下がりとなっており、なぜそうするかは高い時に購入した人にバレないように、だと思うけれど真意は不明。

  • 同じ型番で値下げ・・・上記した通りでクレーム防止?
  • 一時的に値下げ・・・いつまでも期間限定になってしまう

型番変更して別モノとした方が何かとやりやすいわけですな。

なぜ値下げしたかは在庫処分ではないと思われ、もしそうならもっと煽ったキャンペーンにするはず。おそらくだけれども、SSDとメモリが底値に来た時の在庫の価格、とするなら今がチャンスな可能性。

メモリ系の値上がりがハンパございません。

dramex-dxi-20190724.png

source:DRAMeXchange

直近の2週間で3ヶ月前の相場まで戻しており、8月中には韓国に対する日本政府の輸出ホワイト外しが炸裂予定。サムスンのメモリ作る素材の在庫は9月分までと噂されているので本当ならどこまで値上がりするか予想不能。

今必要なら今買いましょう。今要らないならスルーが正解。必要な時が買い時、とか言いつつ、底値狙いで不要なSSDを購入してしまった私の説得力皆無。

性能にも一応触れておくと、CPUが貧弱なのでクロック1.8GHzとメモリ4GBでも良いなら。最近の4万円切りノートにしては使い物になる方でコスパ優秀。

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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どちらも同じ仕様で2日後出荷の約束の有無が違うだけ。

なので2日後出荷モデルが完売していたなら、型番から「-D」を抜いた方でも中身も外見も全く同じ。

安さ重視ノート以外は特に値下げは見られず、1番は最安モデルだからこそ4万円をやや大きめに割り目立つよう価格設定しているのでしょう。知らないけれど。

周囲の友人などでノートPC欲しいと言われたなら、実際に最近相談された際に候補としたモノがこれで、予算8万OKならばこのクラスが安全。

2chなどではメモリは8GBでも足りない、16GB以上、できれば32GBなどとマジキチなおっさんらが騒いでいるものの、私のメインPCなデスクトップでさえ8GBで足りているし、一時的に16GBにしても違い不明。

しかもノートPCでやることなぞ知れているわけで、8GBでも今はまだ多い方、5年くらい経過しても用途が変わらないなら8GB超えは必要とは思わない。ちなみに私のサブ機な事務用デスクトップは9年前から4GBで足りております。

どうしても8GBでは不安で16GBとかにしたいならば、カスタマイズしてはならない、最初から16GB搭載の標準構成を選びましょう。量産系BTOはカスタマイズすればするほど割高になるため。

用途は、1番の低価格ノートと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。

使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.ゲーミングノートPCの真打ちはこれ

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変わらぬ鉄板モデルがマウスのこれで、マウス公式にある当サイト(私)の特設ページへ飛ぶ仕様。

毎月同じことを書くけれど、ゲーム用に17.3型はデカすぎない、メカニカルキーボードが良い、リフレッシュレート144Hz、高性能な割に静音、がこのノートの特徴。

逆にいうと、このノートが終息(販売終了)したなら何をすすめるべきなのか迷う、もしくはこのベアボーン(ノート本体部分)でマウスが販売を続ける限り他のベアボーンを選ぶ気がしない。それほどゲームに適しております。

覚悟するべきは、一見すると17万円台。しかし税別であり、送料も別途必要、そして必須とさえ感じるカスタマイズは+2年の3年保証。ここまで合計すると179,800+3000+9,000で191,800円、税込207,144円となり20万突破。

延長保証の9千円が高く感じるかも知れない。しかしこのノートの構成を見るに、何か1つでも故障したなら9千円はかかるはず。

実機に触れたことがあるのでわかる、このノートは底面のフタが開いてHDDやメモリなどがコンニチハする設計ではなく、少々ガチな分解になるので修理の際は工賃が高めと推測しております。

20万円級の故障率高めな家電製品、2~3年めの2年間の保険が1年あたり4,860円、月405円は格安でしょう。他社は平気で10%とか取るので2年間で2万円くらいであり、マウスは半値以下。正直バカなのかな?と思うほどこの価格帯になると延長保証が割安すぎる。 

用途はデスクトップPCでグラボ性能盛りまくっているゲーマーがサブ機として持つとか、どうしてもノートPCでもデスクトップ並な性能が欲しいと思うマニア向け。

使う人のイメージはPC変態あるいはゲーマー。クリエイターなどグラボ性能を要する職人が出先でプレゼンとかする用としても活躍しそう。

4.営業担当向きモバイルノートはこれ

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こちらも先月と変わらずの13.3型モバイルノート。

似たような性能で20万円以上出してくれる会社ならばレッツノートでもVAIOでも好きにすれば良いとして、そういうブランド代が馬鹿らしい、中身似たようなモノなら安い方が良いならBTOパソコン。

さすがに役員だとか大企業のような、ある程度格好をつけなければならない環境では安っぽく見えてしまうのでおすすめはしないものの、私が勤めるような中小企業の営業ならこれで事足りる。

逆にパソコンに詳しい人から見ると、このような明らかに台湾デザインそのまんまなノートならば、「この会社パソコンに詳しい、経費削減しっかりしていそう」と感じる。私だけかも知れないけれど。

その他、詳しい説明は画像リンク先で書いているのでそちらでどうぞ。 

用途はモバイル、社内以外でもノートPC持っておきたいとか、頻繁に会議室への移動がありノート必要な環境。

使う人のイメージは、外出時にもノートPCが同伴する営業職や役員の出張用とか。ビジネス向けとはいえども経理事務など、そういった室内から出ない部署用ではなく、そういう事務系は最初の安いやつ実用的な機種がおすすめ。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOノートPC所感

1番の安さ重視ノートが本気で安い。

期間限定とか書かれていないけれど、早ければ再来月には韓国でSSDやメモリを製造できなくなり、それでなくともSAMSUNGもHynixも5~10%値上げする宣言していたので、つられて4万円切りが難しくなるは自然。

可能性として低くはなくなって来た韓国という国そのものが消滅するならば、メモリ以外の部材も供給が細くなり、Windows 7終了半年切るプチ特需を乗り切れるのかやや不安。

しかし考えても今いらないモノは要らないわけで、必要な時点で価格がいくらであろうとBTOパソコンの場合はそれが最初から適正価格なので、深く考える必要はないでしょうな。 

以上。BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>だいたい何でもできる実用的本命機
15.6型のHD機を久しぶりに使ってみたら、画面の狭さに驚きました。FHDに慣れていると使い勝手が非常に悪い。という訳で私は15.6型なら本機のFHD解像度おすすめ。

職場PCはFHDに少し届かない程度ですが。

>営業担当向きモバイルノート
13.3型でFHDは標準設定で使うと耐えられない細かさなため注意すること。恐らくOS標準でDPIは125%程度まで引き上げられているでしょうから、ユーザが意識して変更する機会は少ないかと思われますが、BTOメーカのPCだとあえてデフォルト値な可能性もあり。

ASCII.jp:高解像度の画面が見にくい!? スケーリング設定で解決!! (1/2)
https://ascii.jp/elem/000/000/924/924982/

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。