今月おすすめBTOパソコン.jp推奨PC(2019年5月号)

2019年4月25日

2019年5月号デスクトップPC編。

量産系BTOパソコンはPC初心者向けと言いつつも、性能の見方不明とか用途への提案がないので選び方が難しく感じてしまう。そんな貴殿へBTOソムリエなヒツジ先輩が厳選したオススメPCを提案する月刊企画。

ノートPCはこちら

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

※毎月同じテンプレ部分は文字を灰色でお送りしております。

 

BTOパソコン.jp推奨PCデスクトップ編

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けなPC
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. ゲームするなら最低でもこのくらい
  4. ゲームが趣味で予算あるならこれで

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けなPC

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ノートPCの低価格重視と同じくパソコン工房、42,980円。

但しデスクトップの場合はモニタ、キーボード、マウスが別途必要になるためノートPCの方が割安とも言える。

しかしパソコン工房はキーボードとマウスの有無はいずれも0円なので無関係。おそらく2つで2千円もしない、下手すると1千円さえしない安物だろうけれども使えるならばもらっておくべき。

モニタはここ数年値下がりし続けており、価格コムのランキングで人気ある低価格モニタは以下の通り。

  1. 1位 HP:24fw(12,528円)23.8型フルHD
  2. 2位 IODATA:EX-LD2381DB(13,480円)23.8型フルHD
  3. 5位 HP:27fw(16,956円)27型フルHD
  4. 10位 iiyama:XU2493HS-B1(15,350円)23.8型フルHD

1は低価格重視ならば。HP製品なので間違いないだろうけれども、但しデジタル入力端子が1つだけなのでゲーム機とかMacなどと切り替えて使うならムリ。

2はIO DATAなので、名機を連発していた三菱の技術が使われているかもと思えば良さそうな気がするけれど、私のトリプルディスプレイの1つがIO DATAで特に良くはございません。DVIとHDMIあるのでパソコンはDVIでもう1つ何か接続可能。

3もHP製品で27型が良いなら。こちらはやや高いだけはあり、デジタル入力がHDMIx2となっております。

4は私ならこれにすると思う。価格は最安のHP製品より3千円高くなるものの、モニタ何年使うつもりなのか考えればケチるところではございません。特に何も気にならないところが気に入った。

パソコン本体の性能などは先月書いたのでこちらでどうぞ

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

使う人のイメージは、実家の両親へプレゼント、子どものプログラミング練習用、家族で共用しスマホの写真整理のようなライトユース。

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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これまた偶然にも先月と同じ機種、パソコン工房より。

私は毎月前月分の記事を見ずに選んでいるため、時々違う機種を選ぶものの、だいたい同じになってしまう=それが最も良いと感じるため。

これで7万は凄くないだろうか。

  • Windows 10 Home 64bit
  • CPU:Core i5-8400(2.8-4.0GHz、6コア、9MB、65W)
  • メモリ:8GB
  • SSD:512GB(M.2、NVMe)

特にSSDが500GB級で普通のSSDより高速なNVMe、そして高すぎて笑えるCPU性能。GTX 1060あたりをセルフサービスで突っ込めば立派にゲーミングPC名のれるレベル。

詳しくは、やはり先月書いたのでそちらでお読みあれ。

用途は、1番のライトユーザ向けと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。

使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.ゲームするなら最低でもこのくらい

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またもやかぶった、先月と同じくマウスの104,800円のやつ。

但し、ちょうど今日で値引きが終わるので11時過ぎているなら109,800円へ戻っているのだろうと思うものの、マウスがこのような値引きをするのは不自然。

過去に何度もマウスは値引きしないところが上手いと思っていたので、もしかするとこの機種は終息して構成変わるのではなかろうかと予想しております。今これを書いているのは23日なので、25日の午後どうなっているか不明。

更に予想すると、同じページにあるモデルのグラボを性能低い順で書き出すと、GTX 1050、1060、1660 Ti、なので1660無印が無い。

根拠はもう1つあり、この機種以外にもGTX 1060搭載機が同じように値引きとなっているため、1060が終息になるなら1660が搭載された後継へ変更されていると見た。違うなら失礼。

もしそうならばGTX 1070に近い性能になる上、1060との価格差があるので販売価格は~119,800円の範囲になると思われ、1060の上位かつ1660 Tiよりは下なので、いずれにせよこの機種がコスパ考えると最良の選択になるはず。

CPUにグラフィック削除したCore i5-9400F採用とGTX 1060または1660無印はバランスが良いし、SSDは240GBでもHDD 1TBがあるので容量的にも大丈夫。

このページは1ヶ月くらい全ページからリンクされ続けるため、もし予想が大きく外れていたなら訂正を入れるかも知れない、と思いきや、パソコン工房がまだこれ在庫持っている件。

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なぜ売り切れないのか謎。詳しくはやはり先月の説明をお読みあれ。

用途はもちろん3Dゲーム。

使う人のイメージは、これ以上の予算はひねり出せない学生やフリーターや自宅警備員、高画質にこだわらないゲーマー、またはあまりにもな高性能を要しないゲームをする人。

4.ゲームが趣味で予算あるならこれで

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これだけは先月とかぶらなかったようで。

なぜなのか調べると先月予算ぶっかけるゲーマー向けとして勧めていたモデルが消滅していたため、私の目につくわけはなかったという。

性能を上から行くと、Core i7-8700は1世代前とはいえ1世代程度の差ならばたいしたことない、コスパ良くなると考えてよろしいかと。

グラボは現在の個人向け3Dゲーム用としては上から2番めに位置するRTX 2080としており、2080 Tiはコスパ悪すぎると毎回書いている気がしないでもなし。

メモリは余裕の16GB。8GBとどう違うかはメモリを1枚外してみれば良く、おそらく違いは体感できないとは思うものの、このクラスの性能になるとこのクラスの容量でバランス取られることが多いですな。

SSDの240GBはWindowsの起動とプログラムファイルのインストール用として、ユーザ(ドキュメント)フォルダをHDD 1TBへ変更しましょう。

用途は当然3Dゲーム、精細な描画やフレームレート、高解像度にまでこだわるゲーマー向け。

使う人のイメージは、大人の趣味の道具として普通のパソコンではなく、わからない人には意味不明なほど高額でもOKなゲーマー。または単なる金持ち。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. 静音パーツにしたい
    おそらくコスパ悪くなるだけ。最近のCPUは発熱が低め、ケースファンはメーカーがエアフロー考えて最低限で構成、高性能グリスにしても体感で差はわからないレベルなはず。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOデスクトップ所感

先月とかぶりまくり、「これ月刊にする意味あるのだろうか」と思ったけれど、月に一度の最新版として確認した的な意味で更新する必要はあるのだろうと思えば勝手に納得しております。 

以上。BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>低価格モニタ
価格.comの売れ筋ランキングですと、やや高級品が並びますね。10位以内で2万円以下は4モデル。PCを使う=モニタを見る、と言っても過言ではありませんから、メインモニタに安物はお勧めしません。だからと言ってEIZOを買えとは言いませんが。

iiyamaなら少し高いですが、私は「XUB2493HS-B2」の方もお勧め。「XU2493HS-B1」のスタンド機能を強化したモデル。具体的には「上下の昇降」「ピボット」「スイーベル」が追加。23インチでOKなら「XUB2390HS-B3」でも可。こちらはAH-IPS液晶とのことですが、標準のIPS液晶とどこらへんが違うのか分からず。

価格.com|iiyama ProLite XUB2493HS-B2 [23.8インチ]
https://kakaku.com/item/K0001142910/

価格.com|iiyama ProLite XUB2390HS-B3 [23インチ]
https://kakaku.com/item/K0000986546/

>11時過ぎているなら109,800円へ戻っているのだろう
いまその商品ページを見たら「119,800円」でした。シルバーモデルの最下位、im610SA2-Cで間違いなし。CPUもメモリもSSDもGPUも同じ。12万は高いと言いたいですが妥当な線か。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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あなたの街の~を勝手に評価
格安SIMなb-mobileを勝手に評価
格安SIMなLinksMateを勝手に評価

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。