BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2019年5月号)

2019年4月24日

2019年5月号ノートPC編。

BTOパソコンは種類が多すぎて選べない、自分の用途に合うモノがわからない、文字が小さすぎて読めない、そんな貴殿へヒツジ先輩が厳選したPCをエアコンシェルジュする月刊情報。

デスクトップは別記事にて。

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

※毎月同じテンプレ部分は文字を灰色でお送りしております。

 

BTOパソコン.jp推奨PCノート編

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けノート
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. ゲーミングノートPCの真打ちはこれ
  4. 営業担当向きモバイルノートはこれ

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けノート

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先月と同じくパソコン工房の税込で送料含めても5万で釣りが来るやつ。

毎度のことながら、とにかく低価格を重視した機種なのでCPUはもれなくクソ性能ではあるものの、Kaby Lakeなので本物のクソ性能なAtomとは一線を引いても良いかも知れない、1.8GHzのデュアルコア。

私が選ぶパソコンは全てSSD搭載が基本で240GB、メモリは最低限といえる4GBというか4GB未満のパソコンもう販売していないと思う。BTOパソコンならばの話ではあるけれど。

ところでこのモデル、SSDやメモリなどのNANDフラッシュ関係製品が暴落しているのでもっと安くなっているか期待したがお値段据え置きにてややガッカリ。

15.6型なので屋外で持ち運ぶとかは考えず、移動は室内に限るとか、自動車で実家へ帰るお供に程度として考えた方が良いデカさと重さ。私はパソコン工房の15.6型を仕事の出張時に持って行っていたけれど。

この性能や容量にケチを付ける人は多いと思うし、私のメインPCをこれにしろと言われても断る。しかし、そういう人らはゲームしたり何か特殊なことをしているのでこれではダメなだけで、使い物にならないならパソコン工房も売っていないでしょう。

但しAtom搭載のスティックPCは割とガチで使い物にならないので注意。

先月かに気付いたことは、パソコン工房のノートPCは全機種標準でSSDになっていると思うので、あの大量に縦並びされている状態から選ぶことができる人にはパソコン工房おすすめ。標準構成は割安、多い方が良い、但し選ぶ人を選ぶ。

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

使う人のイメージは、実家の両親へプレゼント、子どものプログラミング練習用、家族で共用しスマホの写真整理のようなライトユース。

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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これも先月と同じでマウスのノート。

マウスはパソコン工房と同じMCJでもSSDとHDDが混在しており、どれでも良いというわけには行かない。「SSD」の文字があればそれが起動ドライブ、SSDの記載ない「HDD」のみは避けましょう。

74,800円が怪しいほど安く感じるならば、それは普段ぼったくられているだけ。CPUの価格などを足して行くとこのくらいになるだけであり、別に妙な安さではございません。

デスクトップもそうだけれども、ノートPCを選ぶ際の考え方は境界線を脳内で作り見比べるとよろしいかと。以下はCPUの名前別。

  • Core i7~Core i5・・・相当な理由がなければムダな高性能
  • Core i3~Core i5・・・3Dゲームとかしないならここが標準
  • Celeron・・・パソコンの使用頻度低いなら
  • Atom・・・やめておいた方が無難

普通のノートパソコンが必要ならば予算はだいたい8万円程度。10万円を超えるとムダに高性能、またはそれは3Dゲームする用のノートになるはず。

私のモバイルノートもCore i5、メモリ8GB、そして記録装置をSSDへ換装しておらずSSHDなため、こいつがボトルネックになっているという。ちなみに当時17万円くらい。買ってはいない、富士通がくれた。

用途は、1番の低価格ノートと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。

使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.ゲーミングノートPCの真打ちはこれ

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マウスのこのベアボーン(ガワ)はゲーミングノートの鉄板。参考:現物の実機レビュー

メカニカルキーボード、高い冷却機能と静音性、モニタが高クロック、そして個人的にもSteamer的にも標準的な性能と感じられるGeForce GTX 1060を搭載して約19万円。

デスクトップ用はGTX 16シリーズが出ているため、ノートもおそらく1060がGTX 1660系へと置き換えられて行くと思われ、1060で良いなら今がチャンスとも感じる。

CPUのCore i7-8750Hは盛りすぎな印象あるかも知れないものの、ノートのCore iシリーズはデスクトップ用と名前は同じでも中身が少々低めになるのでこのバランスでOK。

もう2万円出せるならば、メモリが16GBとなりSSD容量が倍増かつ超高速なNVMeへ代わり、HDD 1TBのオマケ付に。

用途はデスクトップPCでグラボ性能盛りまくっているゲーマーがサブ機として持つとか、どうしてもノートPCでもデスクトップ並な性能が欲しいと思うマニア向け。

使う人のイメージはPC変態あるいはゲーマー。クリエイターなどグラボ性能を要する職人が出先でプレゼンとかする用としても活躍しそう。

4.営業担当向きモバイルノートはこれ

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息が長い、HPの自信作が中身も見た目も営業用に最適。

しかもCPUがインテル入っていない、AMDのRyzenなのでコスパもよろしく、インテルCPUで似た構成にすると1~1.5万くらい高くなるはず。

この機種はここで延々と説明するよりHP公式ページでデザインへのこだわりを読み取った方がわかりやすい。本当にHPのノートはセンス良い。

ビジネスノートもテンプレ化しておきましょうか。次から文字灰色で。

用途はモバイル、社内以外でもノートPC持っておきたいとか、頻繁に会議室への移動がありノート必要な環境。

使う人のイメージは、外出時にもノートPCが同伴する営業職や役員の出張用とか。ビジネス向けとはいえども経理事務など、そういった室内から出ない部署用ではなく、そういう事務系は最初の安いやつ実用的な機種がおすすめ。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOノートPC所感

月刊と言いつつ毎回似た機種というより同じ機種ばかりになるのは仕方ないとは思うものの、なぜマウスはパソコン工房のようなバランスの良いSSD搭載の低価格をやらないのか、どうしてパソコン工房はマウスのような構成にしないのか、辺りは謎。

そういうパクりが難しい、不可能に近いと思われるモノが日本HPのデザインへのこだわりで、HPは自社製造に近い、Appleのようなこう設計したので作れ的な大企業なので国内BTOメーカーは見た目では何ともならない。

聞いた話によると、ノートPCに限ればSSDやメモリの値下がりと同時に他の部材(パーツ、またはベアボーンのことだと思う)が値上がりして来たのでチャラになってしまうのが現状らしい。 

以上。BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>安さ重視のライトユーザ向け
Deleteキーが少し遠い点と、Enterキー周辺の配列&サイズに少し無理がある気もしますが、値段を考えれば納得できる程度の難点ですね。特にEnterキーを大きくした点は好印象。DeleteではなくBackSpaceキーを多用してタイピングする方ならコストパフォーマンスが良さそう。私は無理。

>4GB未満のパソコン
価格.com中ですと、価格の表示がある2,571台のノートPC中、メモリ4GB未満は12モデルのみで、すべて2GB。うち2018年中の発売は1つ。2019年中の発売は1つ。ついでにChromebookが1つ。15.6インチが2つ。eMMC搭載が9つ。なおCPUは全てAtomもしくは設計がAtomのSoC搭載ばかり。

価格.com|富士通 arrows Tab QH35/B1 FARQ35B1B
https://kakaku.com/item/K0000935529/

>Atom搭載のスティックPC
現在も保存&たまに使用中のm-Stickは、以下画像のようにカバーを取っ払ってアルミの放熱板を取り付けています。おかげでサーマルスロットリングの発生する頻度が少なくなりました。

https://i.imgur.com/FUVvfDR.jpg

>ゲーミングノートPCの真打ち
17.3型のゲーミング向けながら、画面解像度をフルHDに抑えた点も良いですね。4K対応とか言い出したら価格は20万で足りず、GPU性能もGTX 1060で足りずと中途半端なモデルとなったはず。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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あなたの街の~を勝手に評価
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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。