BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2019年2月号)

2019年1月24日

2019年2月号ノートPC編。

BTOパソコンは種類が多すぎて選べない、自分の用途に合うモノがわからない、字が小さすぎて読めない、そんな貴殿へヒツジ先輩が厳選したPCをエアコンシェルジュする月刊情報。

デスクトップは別記事にて。

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

 

BTOパソコン.jp推奨PCノート編(2月号)

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けノート
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. ゲーミングノートPCの真打ち登場か
  4. 営業担当向きモバイルノートはこれ

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けノート

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値下げしたらしい、元が何円かは不明ながらこのノートを推奨。

5万円台なノートなのでCPUはクソ性能なCeleronな点は仕方ないとして、それ以外のメモリ4GB、SSD 120GB、この辺りは多くのライトユーザ(パソコンあまり使わない人)ならば普通に使えるはず。

13.3型は持ち運びにも据え置きするにしても中間的なサイズなので、悪い言い方をすればどっちつかずなものの、良く言えばどちら用としても最適なはず。私は13.3型をモバイルしたり事務所で使ったりもする両刀なのでわかる。

強いて難点をいえば重量1.5kgはモバイルノートとしてはやや重め。ながら5万円台、税込でも6万円を余裕で切るならば現代的なライトユーザ向けスタンダード。

特徴はSIMカードを内蔵できるところで、そういうことをしない人向けの価格帯や性能なのでムダ機能な気がしないでもないけれど、スマホのSIM抜いてWi-Fiなしでキャリア回線経由にてパソコンも通信可能。

そう思えば、一人暮らしの大学生が時々パソコン使うけれど光回線引くほどではない、レポートをクラウドに保存したい時にスマホからSIM抜いて入れて通信、は大アリとも思う。本体安いし、家と学校往復できるサイズと重量。

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

使う人のイメージは、実家の両親へプレゼント、子どものプログラミング練習用、家族で共用しスマホの写真整理のようなライトユース。

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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1番のマウスのノートより2万円近く高め。

なぜ高額になるかはCPUがまともなインテルCore i3な以外、SSDが256GBなので容量的に大きめ。ただそれだけではあるものの、持ち運びしないなら15.6型は大きさ的に単純に見やすい。

解像度がフルHDではなくHD解像度なところは文字が小さすぎて読めない問題を解決しつつ、個人的に15.6型ならばHD解像度で良いと感じるため。仕事で使うならまだしも、家用ならHD解像度でも足りるはず。

やや脱線すると、常連の読者の皆さんは「なぜバックアップについて触れないのだろう?このバックアップ変態が」と不思議に思われているやも知れず。※私は普段バックアップしろしろうるさい。

そこで実用本命として2ストレージ(例:SSD+HDD)構成を勧めるのは簡単、予算を数千円や万単位で上げても良いのなら。

ところが最近はスマホの普及でクラウドへバックアップが当たり前化しており、パソコンもそれで良いのでは、と考えている上、外付HDDなどの話はBTOパソコンとはやや関係ないのでしない。

クラウドと外付や内蔵(ローカル)の大きな違い。

  • ローカル・・・1ストレージに対して1~ストレージへの複製
  • クラウド・・・バックアップ先で多重バックアップされている

どう違うかは使い方で、ローカルの場合は1に対してその他、クラウドの場合は元のディスクからデータ消してクラウド保存でもOKなので、普段使わないデータを全部クラウドへ置いておいても良い点。

なぜ良いかは私らが知らないだけで、例として「Googleドライブのデータが消えた、Googleがサーバ間でバックアップしていなかったらしい」という話は核戦争でも起こらねばありえないわけで、いくつもバックアップあるはず。

なので余計に2ストレージ構成の無意味さが増すかも知れない、予算増すだけになりそう、と思うのがここ数年なので当記事ではバックアップの話はしないという。

用途は、1番の低価格ノートと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。

故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.ゲーミングノートPCの真打ち登場か

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「そんなノートがあれば一押しするかも」と思っていたノートが発売。

画像を最安の169,800円ではなく2万円高い機種にした理由は2つあり、最安モデルと2万円程度の差ならばこちら、同価格でSSDがNVMe対応と非対応の2機種ある理由がわからないのでNVMeの方をおすすめ。

最安との差。

  • メモリ8GB -> 16GB
  • SSD 256GB -> 512GB(NVMe)
  • HDDなし -> 1TB搭載

1ストレージ256GBではSteamのゲーム数本で埋まってしまうかも知れないわけで、ローカルに置きたいなら2万円の価値はある。

マウスは提案が本当に上手い。

何かしらのゴマすりや裏でマウスから金もらっているわけではなく、個人的に単純に「メカニカルキーボードでGTX 1060搭載の20万を余裕で切れるノートあれば売れるかも」をエスパーされたかのごとき。

パソコン詳しい人は疑問あると思うので潰しておきましょうか。

  • なぜゲーム用にノート?・・・ノートをゲームに使いたい人向け
  • メカニカルそんないい?・・・少なくともアイソレーションはない
  • GTX 1060が中途半端?・・・そういう人は金出してOMENどうぞ

なのでゲームするためにデスクトップPCで良い人は要らないはずで、キーストロークにこだわらない私のようなゲームパッドで遊ぶ人にも要らないわけで、GTX 1060超えしたいならデスクトップでやれば?というだけ。

マウス狙ったのか。デスクトップのGTX 10シリーズ上位の在庫が切れまくる今、ノートでGTX 1060搭載、しかもメカニカルキーボードは製品採用したり販促する人が有能すぎると思う。更にはモニタ144Hzも頑張った。

このノート、過去10年ブログ書いて来た私が初めて自分からメーカー(今回はマウス)へ「このノート実機貸して」と貸出依頼したほど気になりすぎる仕様だった。1月23日納品で2週間ほどいじる予定。

17.3型はデカい。しかし多くのPCゲームはデスクトップ用の主に23.5型~でのフルHD、あるいはそれ以上を想定していると思われノートでもゲーミングモバイルPCならば画面はデカい方、17.3型は適しているはず。

用途はデスクトップPCでグラボ性能盛りまくっているゲーマーがサブ機として持つとか、どうしてもノートPCでもデスクトップ並な性能が欲しいと思うマニア向け。

使う人のイメージはPC変態あるいはゲーマー。クリエイターなどグラボ性能を要する職人が出先でプレゼンとかする用としても活躍しそう。

※今回は事務用PCやらなかったので1番か2番のノートを代案として。

4.営業担当向きモバイルノートはこれ

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3ヶ月連続でこのノートがコスパも見た目も兼ね備えております。

毎月違う機種を提案するべきか?と思っていたけれど、月刊であり、その月の最新版として、その時にある最もその用途に適したモノを選ぶのだから何ヶ月でも連続はありえると思い直した。

もはやここからテンプレ状態。

なぜ7万円台でも安いと言えるかを以前の記事より引用。

なぜ9万円オーバーでも適正と思うかは以下の要素。

  • タッチパネル仕様+回転式2in1・・・これだけで1~2万高くなる
  • 256GB SSD(PCIe NVMe M.2)・・・超高速SSD、1.5万相当
  • Windows Hello 対応(顔認証)・・・5千円くらいの価値アリ
  • Audio by Bang & Olufsen クアッドスピーカー・・・高級品x4
  • バッテリ 駆動時間 約 11 時間・・・安物ノートなら2桁はムリ

私は営業職ではないので本当にこれらが必要なのかはわからないところもあるけれど、プレゼンあるなら2in1が良いかも知れないし、何よりバッテリ駆動時間が2桁ならば出かける前に充電しておけばACアダプタ持ち歩かずスマート。

同じこと書いても意味がないため、その他の詳細は手数ながら11月の記事へジャンプしてどうぞ。

--ここまでテンプレ状態。

「私は営業職ではない」 と書いたけれど、経営者=営業も兼ねているわけで、出先でノートPCを開く機会がスーパー増えた。

どのようなノートを使っているかは、レビューしただけなのに富士通がなぜか「それあげる」状態なタダでくれた18万円級の2in1であり、今や完全な相棒状態。いや、誇張とかゴマすっているのではなく。

以前にどこかの記事かコメントで書いたと記憶している、「新人社員でもスーツだけは多少高くともせめてセミオーダーにしろ」と書いたその理由はビジネスツールの1つなため。

おそらく時計とか靴とか、仕事で使う手や足にするモノは馴染んでいるかどうかが割と重要だと感じており、それはパソコンもそうなのかも知れないとも。私がFMVより見た目が微妙とかダサいノートを持ち歩くのは変な感じ。

仕事用ならば、モバイルするならアクセサリの1つとしてパソコンにも気にかけた方が良いかも知れない。ちなみに私は今(雇われ)社長やっているので気にしているのかも知れないとも思う。※自営業=自己責任なら割とどうでも良いと思うのかも、という意味。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOノートPC所感

今月号はマウスのゲーミングノートが的を射すぎておりましょう。

過去に日本HPのOMENがゲーミングノートとして個人的にアリだと思った特徴は、性能や冷却やキーボードがメカニカルだとか、スピーカーにこだわっていたりなど、あらゆる点でゲームに特化しまくっていたため。

しかし価格が高すぎるので高くても良い人にしか合わない。

プロゲーマーのサブ機ならばアリかも知れないけれど、ゲームする用のノートPCに30万円前後とかマジキチすぎて当サイトでおすすめPCとか書けなかったので先月までノートにゲームでおすすめ部門はなかった。

Steamで最も使われているGTX 1060を搭載、今のモバイル用グラボはデスクトップ用と比較し遜色ない性能、そんなノートが20万円を切れる、そしてメカニカルキーボード+モニタ144Hz<これらが利点的にクソでかい

このクラスのゲーミングノート買うならば当記事で画像を貼った、マウスに言わせるとゴールドモデルらしい NEXTGEAR-NOTE i7920GA1 が一押し。

金があるならもっと上を目指せば良いけれど、そうではないなら最安はSSDとメモリ容量が半分、HDDおかわりナシなので、長く使うモノと思えば2万差はたいしたことないはず。

HPの営業用2in1は別として、結局はマウスとパソコン工房さえあれば量産系BTOパソコンは語れるのかと思えば、おすすめするのは楽だとも思うけれど、選択肢が狭すぎておもしろくはございません。

今回の厳選も私がそう思っただけであり、パソコン工房などに限らず自分に合うノートはあるだろうから一つの案にすぎない、として。

BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>安さ重視のライトユーザ向けノート
値下げしても1割がいいとこでしょうから、元値は56,800円くらいでしょうか。SIMフリー機ならもう少し高くても文句は言いにくいですが、このスペックで51,800円は立派。13.3型でフルHDは拷問ですから、DPIを150%以上に上げる必要ですがありそうですけれど。

>家用ならHD解像度でも足りるはず
私の感覚だと15.6型ならフルHDが希望。15.6型で1,366×768が私の事務作業環境でしたけれど、画面が狭くて敵いませんでしたから。

>ゲーミングノートPCの真打ち
17.3型モニタは良いですね。画面が大きめですからゲームへの没入感が良さそう。ただせっかくのキレイなゲームがペラペラな音で魅力減になるのは残念なため、少し良さ気なパワードスピーカ(6,000~12,000円くらい)か、USB接続のサウンドカードの購入をお勧め。

>スーツ
コスパの良いスーツを探すなら、スーツカンパニーはお勧め。50代以上には不向きかもしれませんが、ある程度は若い方なら、カジュアルだろうが冠婚葬祭だろうがデザインと機能を選り好みできます。もちろんオーダーも可。

THE SUIT COMPANY
https://www.uktsc.com/top/CSfTop.jsp

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。