BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2019年1月号)

2018年12月26日

2019年1月号ノートPC編。

BTOパソコンは種類が多すぎて選べない、自分の用途に合うモノがわからない、字が小さすぎて読めない、そんな貴殿へヒツジ先輩が厳選したPCをエアコンシェルジュする月刊情報。

デスクトップは別記事にて。

本記事は当サイトおよびヒツジ先輩(私)の独断と偏見によるもので、最終的な判断はご自身でされることを極めて推奨。他人の意見に流されると後悔することがあるのはパソコンに限らず買い物なら何でも同じかと。

 

BTOパソコン.jp推奨PCノート編(1月号)

用途別で4段階。

  1. 安さ重視のライトユーザ向けノート
  2. だいたい何でもできる実用的本命機
  3. 事務用のノートPCはこの辺りを推奨
  4. 営業担当向きモバイルノートはこれ

金さえ出せば上を目指せるのは当たり前なので、ここではコストパフォーマンスを重視した「これ以下はないけれど、これ以上は無駄かも知れない」で厳選しております。

画像をクリックすると売り場へ飛ぶ仕様。

1.安さ重視のライトユーザ向けノート

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低価格ノートが良いならばこれ、STYLE-15HP013-C-CESおすすめ。

数年前の円高当時は安いノートといえば29,800円とかで販売していたものの、現在は円安傾向が終了せず、安さ重視でノート選ぶならば最低でも約4万円が目安。

CPUは定番のCeleron N系なので性能はもちろん低め、ながら4千番台へ移行したようなので3千番台よりはほんのりマシなくらい。

一般家庭で使うならばWindowsはHomeで良く、HD解像度なのでいくら15.6型の広さがあれども同時進行する処理は少ないだろうとしてメモリは4GBで良いでしょう。

SSDが今どき120GBは少なく見えるかも知れないものの、実際に100GB以上ものデータを保存している人の方が少なく、用途と性能や容量のバランス全体で考えると価格に合う使い方になるはず。

光学(DVD)ドライブ非搭載は今どき当たり前と化しつつあり、必要ならばUSB接続の外付ドライブが2千円前後なのでそれで。

今注意すべきは価格差数百円でUSB2.0と3.x(3.0、3.1)の差があるので少し高くても3.xの方がよろしいかと。外付はノートPC捨てる時が来ても使い回し可能、デスクトップPCにも使える点で便利なので私も外付にしております。

用途としては、ブラウザで動画見るとか、フリーのオフィスソフトを入れて文書作成や表計算、iTunes入れてiPhoneを操作するなど軽い使いどころ向け。

使う人のイメージは、実家の両親へプレゼント、子どものプログラミング練習用、家族で共用しスマホの写真整理のようなライトユース。 

2.だいたい何でもできる実用的本命機

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今回は予算を少し盛り、STYLE-15FH039-i5-UHSXを実用本命機として。

前月の実用ノートよりも8千円お高い原因はCPUがCore i3ではなくi5となっており、1番の低価格ノートより全体的に1~3ランク上の性能と容量を備えております。

メモリは安心の8GB、注意点はSSD 240GBがM.2と書かれているけれどNVMeと記載ない場合は超高速なやつではないところ。しかしノートPCでNVMeは発熱がヤバそう、かつ体感での速度差不明であろう上にノートPCで良い使い方に超高速な処理なぞ必要ないかと。

パソコン分解する人に難点になりそうなことは、SATA接続のM.2なのでケース入りのSSDとの換装ができないところながら、そういうことしないなら何の問題もございません。

なぜ予算を盛ったかは、ノートPCを選ぶ多くの人が「デスクトップではないパソコンを10万円以内で」という感じで、私のような性能に詳しい人とは逆に予算から決めているであろうところから。

この性能とバランスのノートPCを家電量販店で買うと、LavieとかFMVのロゴが付いただけで10万円は余裕で超えるし、在庫処分でも相当な赤字でなければ10万切りは難しいはず。

税込で91,778円、送料足すと93,938円。光学ドライブをAmazonやヨドバシで2,500円くらいで買うとしても10万円を切れる。

用途は、1番の低価格ノートと同じ+パソコンの使用頻度が高い、これ1台で5年以上は使い続けてやろうと目論んでいる人向け。故障しないわけではなく、性能的に時代遅れになりにくいという意味で。

使う人のイメージは自分用メインPC。もちろん子ども用とか家族共用としても、たいていのことはこれ1台でこなせるはず。

3.事務用のノートPCはこの辺りを推奨

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1番の低価格ノートと同じ、STYLE-15HP013-C-CESを事務用として。

手抜きしているわけではございません。私はこの月刊記事書く時は2~3時間ほどノート扱うBTOメーカー6社のページから探しており、事務用かつコスパ重視ならばこれが最適だと判断したのでかぶった。

事務用とは一般事務はもちろん経理事務用としても。またはプリンタが必要な業務で専用の作業をしたり、何か1つの処理を黙々とこなすならば、ノートPCが良いなら予算は4万少々でOKなはず。

今でも事務用として使われている古いノートPCとの決定的な違いがHDDではなくSSDである点で、CPU性能が低くともHDDの遅さが足を引かない。逆に事務用ならHDDでも支障はないとも思うが大容量より高速性が必要な環境もあるかと思う提案。

私のリアル本職が経理事務も兼ねているので説得力あるはず。実際に職場のノートを選ぶなら、という置き換えで考えております。HDDにするかも知れないけれど、それは私なら万一の際にデータ復旧するだろうからも理由の一つ。

用途は事務用全般で、15.6型は屋外へ持ち運ぶ大きさでも重量でもないのでモバイルとしては割とムリがあり、バッテリ駆動時間も大したことないので常時電源を外部から取る半固定設置にて。

4.営業担当向きモバイルノートはこれ

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前月と同じくHP ENVY 13 x360を2ヶ月連続で推奨。

営業用モバイルならば見た目にもこだわるべきかという以外、以前より安くなっているので引き続き推奨しない理由がなかった。 

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計算してみると、バッグの価格が5,900円なのだろうと推測可能、というか単品で5,900円にて販売しておりました。バッグ要らないなら今回の方が安いし、必要ならバッグ付けて買えばOK。

なぜ7万円台でも安いと言えるかを前回の記事より引用。

なぜ9万円オーバーでも適正と思うかは以下の要素。

  • タッチパネル仕様+回転式2in1・・・これだけで1~2万高くなる
  • 256GB SSD(PCIe NVMe M.2)・・・超高速SSD、1.5万相当
  • Windows Hello 対応(顔認証)・・・5千円くらいの価値アリ
  • Audio by Bang & Olufsen クアッドスピーカー・・・高級品x4
  • バッテリ 駆動時間 約 11 時間・・・安物ノートなら2桁はムリ

私は営業職ではないので本当にこれらが必要なのかはわからないところもあるけれど、プレゼンあるなら2in1が良いかも知れないし、何よりバッテリ駆動時間が2桁ならば出かける前に充電しておけばACアダプタ持ち歩かずスマート。

同じこと書いても意味がないため、その他の詳細は手数ながら先月分の記事へジャンプしてどうぞ。

BTOパソコンの購入時に関するQ&A

以下、テンプレ。

  • Q. カスタマイズしなくていいの?
    A. 「しない方が良い」が正解。量産系BTOはカスタムすればするほど割高になる。するなら長期保証、オフィス、(自力で増設できないならバックアップ用に)内蔵HDDおかわり、の3つくらい。
  • Q. パーツのメーカーや型番を知りたい
    A. そういう人は自作しましょう。普通の人はメーカーとか型番にこだわらなくてOK。メーカー側も保証期間内に故障すると損なので変なパーツは使わない。自作する人が型番見るのは、電源の系統と12Vの容量とか、メイン基板の対応CPUや機能などを知る必要があるから。
  • Q. やはりもっと性能や容量を上げたい
    A. そういう時はカスタマイズはせず、標準構成で希望に近い機種を選びましょう。量産系BTOのカスタマイズはとにかく割高。上で書いた通りカスタマイズは、長期保証、オフィス、内蔵HDD追加くらい。
  • Q. 助言はいいけどアンタは何者?
    A. BTOメーカーの修理工場でデスクトップとノート合わせて数千台修理した後、営業部署へ異動したパソコンのことやメーカーの内情を知っている元社員で、BTOパソコン.jpブログをほぼ毎日10年以上続けてPC業界を見続けている、というハッタリが当サイトのウリなヒツジ先輩。周囲にPC詳しい人いるなら「ヒツジ先輩って知ってる?」と聞いてみればわかる。知らないかも知れないけれど。

 

今回オススメとしたBTOノートPC所感

バッグの抱き合わせ販売がなくなったようで更に衝動買いしたくなるHPの2in1ノートは今が買い時か。別に営業職ではなく、論文用でも家族の実用機としても隙きのない良い構成。

新モデル発売前の在庫処分なのだろうか、と思えば新しいモノ好きならば少々腰が重くなるとしても、量産系BTOパソコンはコスパ勝負であり、新製品=高額化が見込まれるため新旧は気にしなくてよろしいかと。

HP製品以外がパソコン工房まみれになってしまった理由は、単にパソコン工房の品揃えが良く、これだと感じたモノが多かったに過ぎない。

  • マウスコンピュータ・・・真ん中の性能や容量が抜け落ちている
  • ドスパラ・・・全体的にやや高めで機種のバラつきが微妙
  • DELL・・・価格がいつ変わるか不明な値下げ祭り
  • フロンティア・・・個々でバランス悪い
  • ツクモ・・・種類が少なすぎる

「初心者ならマウスが選びやすい」といつも書くけれど、ここ数ヶ月のマウスは上記の通り「間」が抜けており、具体的にはPentium~Core i3が無いとか、CeleronからいきなりCore i7へ飛ぶなど極端。

マウスのことなので市場調査や売れ行きを見てあえて両極端にしている可能性があり、低価格か高性能かでPC初心者が迷わないようにと考えているのかも知れないけれど、性能詳しく見る人には間が足りないのが現状。

ドスパラはマウスとパソコン工房の悪いところを取った感じ。DELLはいつ価格が上がるのか不明すぎ私のレビューがウソになるやも知れず。

フロンティアがマウスとパソコン工房の中間かと思ったものの、なぜそこでSSDを載せない?とかバランスがやや悪く、現在のツクモは元からノートというかBTOパソコンに力入れていない。

今回の厳選も私がそう思っただけであり、パソコン工房に限らず自分に合うノートはあるだろうから一つの参考にすぎない、として。

BTOパソコン=三流でも低品質でもノンサポートでもございません。コスパ重視の賢い後悔しない買い物をおすすめするためBTOパソコンを推奨。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>低価格ノートが良いならばこれ、STYLE-15HP013-C-CESおすすめ。
4コアはともかく最大クロックが2.40GHzと高めですから、2Dゲームくらいまでの用途はカバーできますね。ファイル容量によっては少し引っ掛かりを感じるかもしれませんが、MS Officeの動作も問題なし。

事務作業:A 画像編集:A~B 動画編集:C~D
2Dゲーム:B 3Dゲーム:D Web閲覧:A~B

これくらいなイメージ。

>SSDが今どき120GBは少なく見えるかも知れない
仕事用のPCはドライブ使用量が60GBくらいですね。サーバが吹っ飛んだとき用に、2日くらいはオフラインで作業できるデータをPC内に保存した状態でソレ。アレもコレもとPCでいろいろと作業する方で無いなら、ストレージ容量120GBのPCでも問題は出ないはず。何なら3,000円くらいで128GBのSDカードも売っていますから、外付けHDDが嫌ならそちらを買い足しても良し。64GBなら1,500円未満でも売っていますし。

>CPUがCore i3ではなくi5となっており
最近のCore i5って6コア6スレッドですからね。値段が高いのもやむ無しと言いたいですが、デスクトップCPUの単体購入を考えるとやはり高いです。

>HPの2in1ノート
これ公式サイトは未だに「画像は英語キーボードですが、製品は日本語キーボードになります」なのが、手抜き感がただよって好きになれないのですよね。ノートのキーボードって容易に変更できませんから、その配列が駄目だとゴミが届くだけになるという。そら実機をレビューしているサイトなんぞたくさん見つかるので配列くらい知っていますが、まず公式サイトが載せろよと。

>BTOパソコン.jp推奨おすすめノート(2019年1月号)

私からヒツジ先輩へ
オススメゲーミングノートPCが下記のヤツです。
※出張先でもゲームしたい人向け(何かが違う)

MSI PS42-8RC-009JP ゲーミングノートPC

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ

Windows 7サポート終了は2020年1月14日


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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。