FREETELの評判悪い激安スマホKIWAMI2レビュー

2018年11月24日

久々に自分用スマホを購入。

FREETELの公式にて、なぜかOCNモバイルONEを契約すると39,800円の端末が9割引の3,980円になるという怪しい商品を発見し、ちょうど格安SIM業者変更ゲームしようと思っていたので飛びついた。

iPhone 5sとKATANA01からの乗り換え。

FREETELの評判悪い激安スマホKIWAMI2

現物の箱、表と裏。

箱

FREETELの公式から発注するとAmazonからの出荷となり、アウトレットながら一応は未開封状態の箱で届いた。

ダンボールの紙テープがやたらと粘着力高く、バッテリの充電は0だったようで電源入らず、相当放置されていたのでは?と直感。たいていは充電しなくても電源入るので初期不良かと思った。 

中身フルセット。

極2中身フルセット

source:KIWAMI 2のスペック|FTJ162B-Kiwami2|FREETEL

箱開けた瞬間に驚き笑いが出た、本体デカすぎ。幅40cm、奥行き30cmのカッターマットが小さく見える。

10コア4GBメモリ32GBストレージなどは仕様一覧でしっかり確認したものの、KIWAMI2の紹介ページトップで5.7インチとかアピールなかったので見落とした。

特徴は本体のデカさ以外、USBのMicro B端子ではなくType-C、スマホにしては珍しく充実したマニュアルとなっており初心者向け。私はもちろん読んでいない。

本当にデカい。タブレットかよと思うほど。

本体の表と裏

解像度がWQHD(2560x1440)なので16:9、所有している4インチのiPhone 5sやiPod touchも16:9なので勝手に騙されてしまった。

左から、iPhone 5s、7、KIWAMI2の順。

大きさ比較

オマケというか、これと抱き合わせ販売だったSIMも同日到着。

格安SIM

OCN頭いいですな。切り離す場所でSIMのサイズが3種類選べる。このSIMとセットで購入するならスマホは3,980円。

freetel-kiwami2-3980 

source:FREETEL(フリーテル)

2018年11月20日時点での在庫は11台となっており、なぜ在庫わかるかは100台から下へ修正して行き11台ならカートへ入り12台だとダメなため。おかわりがあるかはもちろん不明。

フリーテルは回線業者としてはユーザごと楽天へ売り払ったので、端末を全部売り切り会社たたむつもりなのやも知れず、サポートには期待しない方が良さそう。OCNからマージンをもらい本体は赤字で処分していそう。

この会社の端末は機種問わず広範囲で評判が悪く、私が所有しているWindowsスマホなKATANA01もフリーテル製品で、着信を自動でワン切りしてくれる故障らしき症状も体験済。

価格コムやAmazonでの評判も悪いとは言い切れないながら、故障や不具合が発生したとの報告多数。

 

10コアCPU搭載のKIWAMI2を勝手に評価

難点と利点を各5つ。

1.やはり5.7インチはデカすぎる

最大の難点はこれに尽きる。

kiwami2-05-7in

なぜ斜めにしているかは画面ではなく本体のインチ数を出そうと試みており、約17.8cmなので本体全体は7.0インチ相当。これがモバイル端末として通用するのならば、ベゼルレス7型スマホとか出てもおかしくない。

4型のiPhone 5sとiPod touch(5th)を搭載してみた。

4インチ2枚分

インチ数は5.7と4.0なのであまり大きな差を感じないけれど、面積は4型の2倍?と思い調べると本当に2倍だった。

  • 4.0型・・・44.01平方cm
  • 5.7型・・・89.36平方cm

タブレットかな?感がすごい。そういえばこのくらいの中途半端なサイズはファブレットと称していたものの誰も言わなくなりましたな。もはや5.7型でさえ「スマホ」なのでしょう。

2.やはりAndroidは通知うるさい

やはりパート2、Androidは通知がうるさい。先日レビューしたHuaweiスマホでの体験再び。

通知うるさい

通知をオフにするとLINEのプッシュ通知どころか未読数まで出なくなるという極端な仕様。やはりアプリ1つずつ設定していかねばならないのだろうか。

3.やはりカメラの解像度が高すぎ

やはりパート3は、ご多分に漏れず解像度高い。下はスクリーンショットの原寸大を一部切り抜いたので、パソコンからなら拡大すると実寸表示。

原寸大のスクリーンショット

スクリーンショットはまだいい、Wi-Fi経由の時だけ同期してパソコンから見て削除すれば良い。

しかしカメラ、最低でも2560x1920ピクセルはデカすぎる。1600万画素とか要らないから。

カメラ解像度高すぎ

16:9にしたいなら3328x1872とか、4Kモニタにする予定のない私には無用の高解像度でしかなく、空き14GB程度しかないストレージ容量圧迫。

4.容量32GBでSDカードは非対応

Androidの利点ともいえるSDカードは入らない。

記憶容量32GBしかない割に、なぜSIMスロットの1つをMicro SIMにしてMicro SD対応しなかったのか謎すぎる設計。

個人的には、画像は同期してパソコンで保存してスマホからは消す習慣があり、アプリを大量に入れるわけでもないので問題ないけれど、逆なら他人には勧められないクソ設計。

5.バッテリの減りが早い気がする

ムダに10コアとかいうバカな仕様だからなのか、一応新品風なアウトレットの割に体感でスーパー中古なiPhone 5sと同じか減りが早い気がする。

発売は2016年11月なので2年前ながら、バッテリ容量3,400mAhなので最近のスマホとしては平均的。モニタの輝度は自動、Wi-Fi接続限定時での感想。

難点は以上、利点も5つ。

1.Huawei nova lite 2並に軽快

先日借りたコスパ良い中華スマホと同じくらいヌルサク、これが発売された2年前からAndroidはここまで快適だったのかとやや驚いた。

但し、最新に近いHuaweiスマホのKirin 659と、こいつに搭載のMediaTek helio X20(MT6797)の違いは体感不能。ゲームとかやればわかるのだろうか。

他の違いは、こいつはAndroid 6に対しHuaweiスマホは8なものの、Androidいつからこんなに軽快になったのか。バージョン3.2と4.3のタブレット持っているけれど、明らかに新スマホの方が快適。

2.DSDSでダブルスタンバイOK

要らない人には何の役にも立たないSIMを2枚搭載可能な設計。

DSDSは、デュアルSIMデュアルスタンバイの略、文字通りSIM2枚を同時に待受に使えるという機能で、私は今までiPhone 5sをLINEと会社関係の通話用、KATANA01をプライベートの通話専用にしていた、これらが1台で済むのでスマート。

iPod touchに続きiPhoneまで充電器ゾーンの肥やしになるとは。

3.慣れると大画面は何かと快適

最大の難点でありつつも少しは利点と感じつつあるファブレットサイズ。

面積が4インチの2倍なだけはあり写真など拡大する機会が減り、片手操作はスッパリあきらめられるデカさなため、ギャルやキッズのように左手で持ち右手で操作しております。

画面デカくて何が良いかは、キー操作がしやすい。フリックは大差ないものの、英数をキーボード表示にして打つ際にミスタップがなくなった点ではデカい方が良い。文字単位での範囲指定も断然やりやすくなった。

まあ、ちょっとしたタブレットなので当たり前か。

4.USB Type-Cが有能すぎて楽

Androidなら上下が違うMicro USB Type-B端子が普通、と思っていたけれど嬉しい誤算がType-Cなところ。

kiwami2-04-usc

まさか我が家の初Type-Cが4千円スマホになるとは思わなかった。

今まで使い慣れたiPod touchやiPhoneのようなライトニングと同じ、上下どちらも行ける点はiPhoneからの移行者としてストレスない。

初Type-C端子の感想を1つ。この端子は最後まで押し込み、カチっという感触があって始めてつながるため、パソコンのマザーのType-Cがつながらないなら、I/Oパネルの取り付けに問題がありそうとか妄想。

5.FREETELボタンが使いやすい

本体の下部、iPhoneでいうホームボタンの位置にFREETELボタンというホームボタンが搭載されており使い勝手良い。

  • 押す・・・ホーム画面へ戻る
  • タッチ・・・1つ前に戻る
  • 2回押す・・・タスク表示
  • 長押し・・・Google検索

ホーム画面へ戻る動作はiOS使い慣れた私に最適。

そしてタッチと2回押しはAndroidのホームアイコン左右にある機能がボタンでの操作となっており、全部ボタンで操作できるのは本当に楽。

しかもこれらの機能はカスタマイズできるため、例として長押しでカメラを起動したり、2回押しで特定のアプリを起動したりなど可能。

おまけ:Androidは何かと操作性が良い

最大の利点はAndroidだから良いという、KIWAMI2だけに限らないAndroid全体の特徴。

Androidは自由

Appleによりガチガチに制限され固められたOSではなく、端末メーカー各社が便利と思う機能を盛れる。逆にいえば同じAndroidでも操作やアイコンが違うところは難点ともいえるけれど。

上の画像、左のGmailアイコンの上、マップの下にうっすらと灰色の四角に丸があり、それをタップすると右のようにiPhone 5sでいう下から上へのスワイプに似た機能が出る。

灰色の四角が邪魔な時は指で移動できるし、もちろん設定から消せる。これはFREETEL UIという中の機能の1つなのでフリーテルのオリジナルなのだろうか。見た目重視な人にはイヤかも知れないが、私は軽視派なので単に便利。

そして感動したのはキーボード表示。

数字も同時に表示

iOSはアルファベットと数字の混ざったパスワードなど打つ時は表示を切り替えていたけれど、Android版のGoogle日本語入力は英数同時に表示してくれるので効率厨な私には最適。

以上、5つ。

Apple信者がiOSだけ使いAndroidがクソだとかいう、アレは無視して良いと思う。私は何の信者でもなく、どちらかと言えば最近のGoogle嫌いだけれども、iOSよりAndroidの方が良いと実感しております。

または大差ないのでどちらでも良い。

 

iPhoneから乗換えはGoogleアプリ利用推奨

どういう意味かは、iPhoneからいつかAndroidへ乗り換えるかも知れないならば、Googleのサービスを中心に使用しておけば移行が比較的楽という意味。

私を例にすると、クソ使いにくいiTunesなどアンインストールした挙げ句、容量足りないから買えとうるさい無料枠5GBしかないiCloudも使用を中止。

どうしても音楽を再生する必要があるならパソコンから同期してMP3で入れ、写真データなどの同期は無料15GBあるGoogleドライブを使用。

メールはもちろんGmail、ここがポイントで、Gmailには電話帳データを流し込めるのでiPhoneのアドレス帳をGmailへバックアップし、必要ならカレンダーも取り込める。

ここまでやっておけば後は簡単。Androidスマホを起動し、iPhoneと同じGoogleアカウントでログインすれば、ほとんどのデータはオンラインを通じてAndroidへ引っ越せる。

後はAppStoreから落として使っていたアプリをGoogle Playで検索して入れてログインしてを繰り返せば移行完了。私はいつでもiPhone捨てられるよう準備していたため、Androidへ完全移行するまで1時間かからなかった。

これはiOSからAndroidへの移行のみならず逆もまたしかり。

個人的にGoogleへの不信感はあるものの、Googleのサービスをメインに使えばiOSとAndroidの入れ替え以外にパソコンとも何かと共有できて便利。Appleのサービスは自社製品寄りなのでWindowsやAndroidと相性がよろしくない。

そのGoogle提供なAndroidを使用していれば、いずれ来るかも知れないWindowsからChrome OSへの移行も楽かも知れませんな。

以上、KIWAMI2がどうこうよりもAndroidのレビューになってしまった感。

おまけ:FREETEL製品買おうと思っている人へ

上の方で書いた通り、この会社いつ辞めるか読めない以外、FREETEL製品は付属品などフルセットで保管していなければ製品の保証は通用しないという、デタラメにドSな設定なため、もし買うなら納品や領収証を入れた箱ごと保管しておきましょう。

KIWAMI2の故障が先か、FREETEL倒産が先かのチキンレース。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(5)

>バッテリの充電は0だったようで電源入らず、相当放置されていたのでは?
残量ゼロで放置って、リチウムイオンバッテリーには良くないらしいですがね。

富士通パソコン|バッテリーは劣化する!ムダな劣化を防ぐ4つのポイント
https://azby.fmworld.net/usage/closeup/20141022/

>5.7インチとかアピールなかったので見落とした。
メインで使うスマホなら真っ先に確認します。許容サイズは4.5インチ。それ以上ならどれだけ良い端末ですもスルー。

1.画面サイズは4.5インチ以下か
2.メモリは2GB以上か
3.爆発したり異常発熱したり致命的なクレーム情報が無いか

あたりは最優先で確認する事項。メモリ2GBは経験上。起動しただけで使用メモリが1.2GBに達していることも多いため。

>Androidは通知うるさい
私のメインスマホは「LINE通知」「Gmailの受信通知」「アプリ更新通知(Wi-Fi接続時のみ自動でアプリを更新するよう設定中)」あたりの通知が来ます。特に前者2つは日常的。カーナビや天気予報アプリなんぞ入れていると、自宅に居ても渋滞や気候の情報が通知されますし、その辺はアプリ毎に設定する必要があります。

>カメラ
ちなみにKIWAMI 2は標準でシャッター音を消せるので、必要な場面があるなら便利。

>Androidは何かと操作性が良い
ホーム画面はメーカによって大きく見た目も機能も変わります。使い難かったらホームアプリを変えるのもアリです。

大塚商会|スマートフォンのホーム画面をカスタマイズして使いやすくする
https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/pc-techo/2017/201702_2.html

>フリーテルは回線業者としてはユーザごと楽天へ売り払ったので、端末を全部売り切り会社たたむつもりなのやも知れず、サポートには期待しない方が良さそう。
FREETELはもともとプラスワン・マーケティングという会社が運営していましたが、経営破綻し、端末事業はMAYA SYSTEMという会社に譲渡されましたよw

「FREETEL」はなぜ民事再生法の適用という結末に至ったのか | NewsInsight
https://biz.news.mynavi.jp/articles/-/1375

FREETELブランドの今後は? MAYA SYSTEMが“クラウドSIM”搭載スマホを投入する理由 - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1807/17/news040.html

>この会社の端末は機種問わず広範囲で評判が悪く、私が所有しているWindowsスマホなKATANA01もフリーテル製品で、着信を自動でワン切りしてくれる故障らしき症状も体験済。
私も私の知人もFREETELの端末を使っていますが、1年足らずで充電端子が壊れて修理に出したようですw

>OSはアルファベットと数字の混ざったパスワードなど打つ時は表示を切り替えていたけれど、Android版のGoogle日本語入力は英数同時に表示してくれるので効率厨な私には最適。
iOSとAndroidを両方使っている身としては、キーボードはAndroidのほうが使いやすいですw

最近はZTEとかファーウェイが何かと話題になってますね。中共製品のデータ抜き取りは昔からささやかれてるので今更感が否めませんが。日本人が平和すぎた

とりあえずASUS ZenFoneMAXでもオススメしておきます。
強くASUSを勧めておきます(社員じゃないですよ←ここ重要

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