パソコンで記録を管理できるワットチェッカーなど5つ

2011年3月13日

IDCがパソコン出荷台数予測を下方修正。

2011年は前年と比較し減少、その理由はタブレットPCに市場を食われるからという良く解らない理由。理由というより言い訳のような気もしますが、Windows7発売により買い控え解除となった1年間と、2年目を比較し落ちるは当然と思いますがどうでしょう。

どうでも良いと思うので、今週の気になったニュース5つくらい。

個人的にはAdamo復活、一般的にはFOMA回線使い放題が気になるでしょうか。

 

コンセント毎のワット数を計測するスマートコンセント

富士通が多機能ワットチェッカーを4月発売予定。

富士通、コンセントごとの消費電力を計測できる「スマートコンセント」 - クラウド Watch
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20110308_431768.html

FX-5204PS-FX-5250GW.jpg

消費電力を計測する物は過去にも有り、有名な物ではサンワサプライのワットチェッカーかと思います。価格はAmazonで5千円くらい。

sanwa-wat-checker.jpg

source:Amazon.co.jp: SANWA SUPPLY TAP-TST5 ワットチェッカー

新型が数ヶ月前に発売されており、そちらは二酸化炭素や積算電力も判る仕様で5500円くらい。

パソコンに限らず、エゴポイントで地デジテレビや録画機、冷蔵庫を購入するなどで新たに設置した家電の消費電力を見る趣味が有るなら必要でしょうな。

私も一度購入を検討した事が有り、ドスパラがガレリアを評価しろと送って来た時ですが、さすがに用途から5千円は出せないとし購入せず。

パソコンは電源にワット数で電圧が書かれておりますが、そこまで出力出来るという意味で、500W電源なら常に500W出ているわけでは無く。何もしていなければ200Wを切っていたり、高負荷で350Wくらいなど。

それを測るには実際にコンセントとプラグに挟む上記のような装置を付けるか、良く知りませんがテスターなどで計測するのでしょうか。

富士通の新作は見ての通り4口有り、パソコンにUSB接続する事で各コンセント毎の使用量を確認可能。

価格は1万円台後半とあるので、おそらく19800円くらいだろうと予想しますが、ワットチェッカーが3つでも足りない妙な使い方をしている人ならお得。

LAN接続で管理する上位版なら4万円台後半、約5万円と思われます。

5万円を償却する自信が有るなら買いかも知れませんが、パソコンや液晶モニタの電気代は知れているので、節約以前に無駄な物を買わずに本当のエコを心がけた方が良い事は言うまでもございません。

 

DELL、Adamo復活でMacBook Airに再度対抗?

厚さ約1cmのノートパソコン、アダモが復活。

Dell、Sandy Bridge搭載の超薄型ノートPC投入へ MacBook Air対抗? - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/09/news037.html

dell-adamo-book-pro.jpg

いつ消えたのか知りませんが、どう見てもネタなので購入者が居るのか心配しておりましたが、また売るようです。在庫処分と思えますが如何に。

Adamo(XPS)の新発売は2009年11月18日。

DELLは安く性能そこそこのパソコンを売るには長(た)けていますが、どうにも自社の立ち位置を誤っているようにしか思えず。

  • Mac(Apple製品)、ソニー、NEC・・高くても見た目で買うユーザ
  • DELL、マウスコンピューター・・安く高性能も有るから買うユーザ
  • サイコム、Takeone、1's PC・・若干高くてもPCを仕様で選ぶユーザ

DELLやサイコムがAppleやソニーのようにデザインを重視すれどユーザの属性が安物やカスタマイズ重視の為に注目されず。

逆にMacやVAIO(ソニー)がCeleron搭載で4万円などやれば現在のユーザが離れてしまう原因になるでしょう。

車を例にすると、トヨタの軽自動車がダイハツ程売れるわけも無く、ダイハツ3ナンバーの逆もまた然り。

知名度や販売規模という面ではDELLとサイコムを並べるわけには行かないものの、DELLとソニーを並べるも、消費者の属性から現状では無理が有りましょう。

海外の話なのでSandyBridge搭載Adamoとして売れる気がしているのやも知れませんが、日本ではHYUNDAIのクラウンもどきが売れないような感じです。

しかしデザインとしては素人の私が見ても良いと感じ、これがきっかけでDELLを知ったという人間も少なからず居られるでしょう。

社内やマクドナルドなどで目立ちたいなら良いかも知れませんが、私のように目立ちたくない人間には痛PCと同じレベルのデザイン。家で使うならデスクトップで結構。

そして薄過ぎて故障した時が大変。確かバッテリーは交換不可の修理扱いなので、安くとも後から高く付くノートパソコン型オブジェと言えましょう。

7万円くらいなら売れそうですが、先代AdamoのXPSは17万円。今回のSandyBridge搭載でいくらになるか、高性能寄りとして安くは無いでしょう。

日本で発売すると高確率でこけると思います。そんな話は出ていませんが。

 

USB DACに最適かも知れないノイズ除去装置

先日、サウンドカードやDACとは?として1記事書き気になった品。

Phile-web 製品批評
http://www.phileweb.com/review/hihyou/628/4080.html

rui-1.jpg

電源と信号のラインが同じUSBで、専用チップを使う事で別々に分け、ノイズを減少させる装置。

音マニアには安い買い物なのでしょうか、価格は59,800円。USB2.0以上は非対応となっており、販売サイトを探すも製造元以外ではヒットせず。

発売時期が2010年11月となっており、何を意図した物かDAC初心者以前の問題な私には意味不明ですがいかがでしょう。

調べつつ書くとこういう事故に遭うという例として、話を強引に脱線させると、ノイズはコンセントも関係しているそうな。

コンセントには方向が有る! - [オーディオ・ビジュアル] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/51186/

オールアバウトは過去の記事をコーナー丸ごと削除する癖があるようなのでリンクは切っております。行くなら手数ながらコピペにて。

本文によると、コンセントの2つの穴には左右が有り、電気が来て(ホット)、帰る(コールド)という違い。

御存知の通りかは知りませんが、私は電気系の勉強をした事が無く、交流だからどちらでも良いだろうと思っておりましたが、この左右を正確に合わせて接続する事でノイズが減少し音質が変わるそうな。

2ページに渡り分り易い解説がされており、2ページ目で検電ドライバーを利用しホットとコールドの調査可能を紹介。

やたら赤文字で注意書きが突っ込んで有り面白い構成になっていますが、最終的にどの程度の効果かは。

筆者の場合、一応、家にある全ての電気製品で実践しています。 実際の効果は定かでないモノも多いですが… 気分的には良いです。

気分的に良くなると脳内のノイズが減少されるという、良く判らないまとめとして次に行きましょうか。

 

FOMAと公衆無線LAN回線使い放題で月額2980円+α

ドコモのFOMA回線と定額な時点で最強な気がする無線LAN。

なんと転送量無制限で月額2980円、NTTドコモのFOMA回線と公衆無線LANを使い放題の「DTI ハイブリッドモバイルプラン」登場 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20110308_dti_hybrid_mobile_plan/

FOMA回線と公衆無線LAN使い放題で月額2980円、「DTI ハイブリッドモバイルプラン」の気になる点を問い合わせてみた - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20110309_dti_hybrid_mobile_plan_summary/

タイトルが長く宣伝かと思いましたが、2つ目の記事を読むに違うような気がします。数ヶ月前からGIGAZINEの記事からPRのタグが削除され、宣伝とガチどちらか判らない状態。

売りはFOMA回線という広範囲以外に安さと速さ。

dti-foma-w-lan.jpg

光回線ほどの速度は不要でモバイル用途が多いなら、月額3千円で移動しまくれるパソコン生活は価値有り。

都会のソフトバンカーには不要と思われますが、ドコモは郊外や田舎でも通じる事が多く、私も出先で(電話が)通じなかった事が滅多に無し。

個人的に2980円でFOMA回線のセットがインパクト有り、他人に勧めてみようかと思いきや、実は実質3580円というオチです。

なお、いずれの端末もDTIから購入するのではなく、レンタルする方式を採用しているため、端末レンタル料金として月額630円が利用料金に上乗せされることになるほか、24ヶ月間の最低利用期間が設けられています。

何故このような宣伝方法をするのか、純和風な私には理解出来ず。

ジャパネットやDELLのように先に高く見せておき、何故か安くなって行くなら離脱せず。逆に安く見せて実は高くなる見せ方は興覚めです。

2980円で300KbpsのD社(日本通信)と価格比較で負けたく為か、このようなやり方は若干汚いと思いますが如何に。

先日、SDカードを購入しようと価格コムを見ていた際に発見した、風見鶏というショップの評価下降中に似ております。

価格.com - 風見鶏 ショップ評価
http://kakaku.com/shopreview/1253/

kakaku-com-kazamidori.jpg

微妙な変化なので気付き難い数値ですが右下。「またこのショップを利用したいですか?」の全期間と最近6ヶ月を比較。

「はい」が減少しており、私が見た当時は「最近6ヶ月」で83%であったものが現在は71%まで落ちています。

この数値が信用出来るかは別で、Amazonやドスパラのように普通のショップでも50%を切れていたりするのでアテにはなりませんが、何が原因か見て私も購入検討からこのショップを外しました。

まあ良いかと購入ステップを進めると最終画面で「決済手数料180円(振込手数料です)」なるものが突然加算される。

これは最新のコメントから引かせてもらったもので、他の数件を読むに昨年12月頃からの仕様らしく、決済が完了する直前に180円加算されるそうな。

先に出たDTIの価格比較では端末レンタル代を含めておらず、風見鶏の決済手数料は価格.comでは判らない仕様。

この手の後出しが増えて行くと、せっかく送料込の比較ボタンを設置しても意味が薄くなって行くと思われます。

どことは言いませんが、カード決済では価格が上がるショップも有り、手数料分が乗っているのだろうと思われますが、カード会社は手数料の外付を禁止しているはずです。

というわけで、最終的に面倒になり結局Amazonで買ってしまうのが私の最近の仕様。送料や手数料を調べる時間が惜しい。

 

さらばCore i7-980X、こんにちはGTX590と4TB HDD

ラストはいつも通り、ややマニア向けなニュースを3つ。

北森瓦版 - さらばCore i7 980X
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4712.html

i7-990Xの発売により980Xは終息。クロック周波数が若干違うのみで、生産を続けるとインテルが痛いのでしょう。ショップ在庫の売り切りが狙い目と言いたい所ですが、CPUは中々値が下がらないので御注意有れ。

上田新聞:GeForce GTX 590は3月22日にリリース
http://nueda.main.jp/blog/archives/005582.html

NVIDIA GeForceシリーズの最高性能になると思われるGTX590の話。500番代が出た直後のGTX480暴落が記憶に新しい所。自作や改造ではGTX580がターゲットになるかと思われますが、そこまで高級品を買うようなユーザならGTX590一本でしょうな。

誰宛とは言いませんが、ベンチマークに期待しているクマ。

上田新聞:SAMSUNGが1TBプラッタ搭載4TB HDDを展示
http://nueda.main.jp/blog/archives/005581.html

いつかは来ると思った1TBプラッタで4TB。まだ展示するよという段階なので、発売は半年くらい後だろうと思いますが、サムスンはDDR4も開発しているらしいので、来年辺りから更にパソコンの進化が進みそうです。


タブレットPCと言えばiPad2が3月25日に発売予定。

軽く薄くなった以外はCPUがデュアルコアになったなど、だからどうしたレベルの改善ですが、iPadを値下げし更に拡販するための口実的な2でしょうか。

IDCに限らずタブレットとパソコンを混同している人間や企業が多いようで、ジョブズ氏もiPad2の発表でそれは勘違いと発言。

ソフトバンクの孫さんは勘違いし続けている事になりますが、私に言わせるとどう見てもでかいスマートフォンだろうと。

iPad発売から2ヶ月で1年経過。ここまで用途が見当たらぬものを今後どのように提案して来るか、ネタ用途としては楽しみです。

経年と共に「実用的なタブレットPC」への期待が薄れます。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(3)

>USBのノイズ除去
画像の商品は、同社の「USB-1.0 SP」と組み合わせて使用するようですね
http://www.phileweb.com/news/d-av/201007/26/26457.html
なるほど、ノイズを除去するために信号ラインと電源ラインとを分けたケーブルを、ノイズを除去するための機器に接続する、と
接続部が増えるため、逆にノイズが乗るのでは、と愚考いたします

USB3.0が主流になれば、またこういった詐欺、いや素敵な製品が増えるような気がします

>最終的に面倒になり結局Amazonで買ってしまう
私もほぼ同じルートを辿ります

>iPad
自炊(購入した本を裁断してスキャナで取り込む)派の方には、概ね好評らしいです。らしいというだけで本音は分かりませんが
大きさ的にB5用紙くらいですから、本(雑誌・小説・漫画など)は読みやすいようですよ。重いですが

ノイズ除去を期待してUSBケーブルまで含めると最低85千円。
DAC愛好家はCPUに10万円出してしまう感覚で行ってしまうのでしょうか。

この手のマニアックな物は解っている人の勧めを聞くか、自分が解っている人になるしか無さそうですな。

iPadは友人が購入し、用途を聞くと寝ながら読書との事。
腕が疲れないか聞いてみる事に。

PC本体が十分重いため、あの地震をうけても平然と倒れずに稼働しておりました。
でも電子レンジが動いていたのにはちょっと驚いた(-_-;)

>誰宛とは言いませんが、ベンチマークに期待しているクマ。

言わなくても解るあたり恐ろしいですが、私はグラボの場合だと2年は使うことにしています。
なのでご期待に添えるのは次の世代が出た頃でしょうか?
今のところ不満も無いので(^^;)

DX11対応のゲームが出そろう頃にまた考えるでしょう。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。