タブレットPCやスマホの需要や市場を知る(2012年9月)

2012年9月19日

知らなくて良いと思うけれどネタが集まったので投下。

パソコンとは関係無いけれど、特に板PCはパソコンとかぶる部分が多く、やろうと思えば機種限定なもののスマホもエクセルなど利用可能。というわけで強引にBTOのパソコン部分と関連するとしだらだらと書いて参ります。

比較的レアな調査結果やニュースなど。

見出しは付けず流れるように書くので流してお読み有れ。

なお、グラフなどは全部引っ張ってはいないので、気になるものが有ればリンク元の記事や図をじっくりとどうぞ。

まずはスマートフォンの利用率調査の結果から。

PCユーザーのスマートフォン所有率は34.7%-ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/release/20120912.html

今回のまとめネタ内では1~2を争う調査品質となっており、タイトルのスマートフォン所有率約35%は信じてよろしいかと。但しインターネット調査という限定。

この手の調査は大手でも属性が偏っていたり、サンプル数がやたら少なかったりするものの、ビデオリサーチ~の調べ方は公明正大、かつ大規模そして精細。

年齢別でも各年代で分母がいくつかも表記されており信頼出来る数値。

videoi-smartphone-research.png

この調査によると、全体では34.7%とされるものの、年代によりバラつきが有り、特に20代のスマホ率が激高。男女いずれも半数を超えており、どこからそんな金が出るのか不思議になるほどの多さ。

しかし私の場合、情報端末はパソコンがメイン、電話はおまけというか使っていないに等しい為、パソコンを仕事でしか使わずプライベートではPC不要、スマホで事足りる人が多いとも考えられましょう。

情報発信をせず、見るだけなら画面が小さいながらもスマホで上等。パソコンは設置スペースを取る上、スマホなら常時携帯し利用出来るので、家でPCの前に張り付かずとも良く時間の使い方が上手くなるとか。

田舎なら車移動が多いと思われ電話をいじっている暇は無いけれど、電車移動が主なら移動時間をパソコンもどき端末の使用にあてられる、と。

なぜスマートフォンの普及が上がっているかは、需要が有るからだけでは無く、私が考えるに携帯電話の提供元(キャリア)そのものがスマートフォンに切り替えていると見ております。

その根拠になるかは知らないけれど、普通の携帯電話やPHSの利用率が減っており率、特に期間に注目。

videoi-mobilephone-research.png

私を例にすると、アナログからデジタルへの移行は料金が安くなり通話品質が上がるけれど、当時はサービスエリアがアナログより狭く、しばらくアナログを利用しており、アナログが消滅する寸前に移行。

その後、movaへ変更し数年使っていたけれど故障。FOMAは高額でエリアが狭いから嫌だと窓口で訴えるも、movaはもう生産していないとの事で仕方なくFOMAへ。

現在はFOMAを利用しておりますが、数年後にスマホまみれになっていれば仕方なく乗り換える事になるでしょう。

携帯電話キャリアも、機能が高くなれば月額も上げられるので自然な流れ。納得行かないけれど時代の流れという事でしょう。

ビデオリサーチ~の調査は年代が15歳からとなっておりますが、次は幼児教育にタブレットPCが必要かという調査。

PCやタブレット利用の幼児教育「必要」は23.7% - インターネットコム
http://japan.internet.com/research/20120904/1.html

まずタイトルにご注目有れ。サンプルはいつも通り1000以上と多いものの、必要と答えている割合は25%以下。

その25%以下を対象に幼児にパソコンやタブレットPCが要ると思うかと聞くと80%くらいとなっております。

幼児期の子供が、家庭でも積極的にPC/タブレットなどに触れる機会を作るべきだと思うかを聞くと、「思う」と回答した人は80.5%(207人)だった。

円グラフでは80%がやたら強調されているけれど、幼児がパソコンやタブレットPCに触れる機会が必要と思っている人間は全体の19.1%程度。

要するに5人中4人は触らなくて良いという調査結果。斜め読みしグラフだけ見ると8割くらいの人が賛成しているように見えるのでご注意有れ。

何をさせたいのか具体的な用途は

japan-internet-com-little-child-slate.gif

創作はオルガンやカスタネット、絵を書くならクレヨンや絵の具で良いのでは。 それ以上の事をさせたいのなら専門教育になると思われ、各家庭でやれば良いでしょう。

私はデジタル化大賛成派で紙を嫌い(PCの)ファイルや電子メールにして欲しい人間なものの、この世代はまだアナログに慣れておいた方が良いと思う。

現代のゆとり先生がメダカの飼育までタブレットPC内でやりそうで怖い。

しかし海外ではこれが実現しそうな端末発表。大手おもちゃメーカーが子ども用のタブレットPCを発売するそうな。

トイザらスが子ども向けタブレット「Tabeo」を販売 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20120911-tabeo/

toysrus-tablet-pc.jpg

知らないメーカーならスルーするけれど、トイザらスと言えば私でも知っているくらいの大手企業で日本でも看板を見た事がございます。

流行りそうな予感がするのは価格で約150ドル。記事本文では日本円換算されているけれど意味無し。もし日本でも発売されるなら15千円前後が妥当でしょう。輸送や在庫コストなども込になる為。

タブレットPC傍観者な私から見ると、この価格は上手いと感じており、1万円以下に抑えると中国製の良く有る中途半端なAndroid板PCになる可能性。2万円を超えると、家庭用ゲーム機に食われてしまう。

大人用の板PCより遥かに安く、教育用として実用的、そして子供用に頑丈に作られているなら普及するでしょう。私の勘は良く外れるけれど、ここ2年くらい的中率高め。

タブレットPCと言えば、縦横どころか逆さにしても回転表示してくれる機能が普通に付いておりますが、皆さんはどのように表示しているか。

今回1~2を争う品質の調査のもうひとつがこれ。

IMJ調査「タブレットユーザーのPC向けサイト閲覧に関する調査」を発表
http://www.imjp.co.jp/company/press/release/20120911-001354.html

リンク先には概要しか書かれていないので、PDFファイルを御覧有れ。ここからも図の下へURLを書いておきましょう。  

imj-pdf-tablet-pc-width-height.gif

source:http://www.imjp.co.jp/FileUpload/files/documents/release/2012/imj20120911.pdf

タブレットPCを縦横どちら向きで利用しているかの結果。

縦が若干多いものの基本横向きとほぼ同じ。常に、を入れると横向きで使っているユーザが多い感有り、ほぼ半数。

これは何に使っているかによると思われ、私は基本横向き。使用の8割以上がカーナビ(地図)代わりなので、横の方が見易いというだけ。

縦の用途は縦にスクロールする、例として当ブログのようなやたら縦に長い場合。しかし縦にすると幅が短くなるので表示が小さくなり、ズーム操作が鬱陶しいという矛盾。そこでやはり横にするわけですな。横にするとスクロール頻度が上がりこれまた鬱陶しいけれど。

鬱陶しいつながりでもう一つグラフを引かせて貰います。

imj-pdf-tablet-pc-control.gif

主に難点は何かを聞いており、トップはダントツ約6割がキーボードの切替がうざい件。これには同意。

基本的にタブレットPCは、英語、日本語、テンキー操作が切替になっており、必ず切替の1アクションが追加される仕様。私は効率厨なのでそれが気に入らず、少しでも長いメールになるとPCを使っております。

2番めに多いものが操作パネルの為に画面が狭くなる難点。ただでさえ狭い画面が2/3くらいになり、しかも横向きでキーボードを表示すると更に小さく。

何でも小さくなるのでPC慣れしている人は特にストレスを感じると思うけれど、先に出たスマホ率の高い20代なら快適に使えるのでしょうか。

若い世代がスマホ率高く、PC離れしているとするなら、インテルの焦りが根拠になるかも知れない。

米インテル、開発者会議でハイブリッドタブレットなど発表 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE88B01K20120912

パソコンのCPUはインテルが多いけれど、現在のタブレットPCやスマートフォンはインテル製CPUの採用は少なく、ほぼ全てARMプロセッサと言えるほど。

ARMとはCPU設計の権利のようなもので、ARM自体はCPUを製造せず、その権利を各メーカーが購入し製造しているような感じ。

インテルとしては、PC需要が減りタブレットPCなどへ市場が傾くと自社が傾く事になりかねず、焦っているのでは無かろうかと。

なので、この考え方はずれていると思う。

最新の革新を披露し、PC業界の低迷が一時的であることを投資家やハードウエア開発者に示すのが狙い。

インテルはCPUやチップセット以外にSSDやマザーボード丸ごとなども製造しているけれど、完成品ハードウェアを出すとは珍しい。これをやると、マイクロソフトが焦って出そうとしている自社製品(正確にはODM)のSurfaceと同じようなもの。

ONKYO以外はタブレットPCにインテルCPUを採用していないのだから競合はしないけれど、マイクロソフトほどでは無いとしてもPCメーカーに嫌われましょう。

インテルは数年前から省電力に注力しており、ノートPCやタブレットPCではその技術が活かせそうとか思うけれど、パソコンと同様にどこまで進化の速度を上げるつもりかが問題。

PCから盗むスマホの発熱対策まとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134728678099349601

高性能に比例し熱くなるは普通。最近は特にインテルが高性能でも発熱を低くなるよう設計しているけれど限度有り。

上のまとめリンクはネタのような機器が有り、一例がこちら。 

sumaho-cooler-kakaku-com.jpg

source:価格.com - 冷却ファン付けちゃいました - クチコミ掲示板

FDDが主流だったMS-DOS全盛期は容量の問題、Windowsになると処理速度の問題。現在のWindows PCではSSDが値崩れして来たので、もはやソフトウェアにハードウェアが完勝し掛けており、これ以上性能を上げても必要無いと思えるけれど、今度はスマホなどがPCの歴史を追いかけるのでしょうか。

基本的に手で持つ端末なので発熱は矛盾、イコール高性能が矛盾しており、上手く性能内で確実に動作するようなハードウェアになって欲しいものですな。

私が仕方なくスマートフォンへ機種変更するまでには。


以上、酔った勢いでズバーっと書いたので意味不明な点が有るかも知れないけれど、雑記のようなものなのでご容赦有れ。

マイクロソフトやインテルはPC(Windowsパソコン)の利用率が減るとまずいかも知れないけれど、私ら消費者側はその時に最も便利でコストパフォーマンスに優れる物を選択すれば良いだけなので何も焦る必要はございません。

また、スマホ普及率が上がっているからと目的無く乗り換えるのでは無く、どのように便利になるのかを知り、用途がはっきりしてから移行しても遅くは無いので良く考えましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。