実売8千円の冷却重視なPCケース発売など5つ

2012年1月15日

1月15日は古いカレンダーでいう成人の日。

私が成人の日に何をしていたかは朝からゲーセンへ突撃しており、両替中に常連から今日は成人式ではないのかと聞かれ、そこで思い出したという。かと言って休日の半分を潰してしまう集会へ行くわけも無く、そのまんま通信対戦へ向かった次第。どうでもいいですな。

日曜なので最近の気になったニュース5つくらい。

直近のニュースとしてはCES(ラスベガスで家電祭り)が有ったけれど、それはまた別の記事にまとめてやるので意図的に除外しております。

 

無線LAN内蔵SDカードの標準規格発表

以前からEyeFiが有ったけれど、標準規格として発表されたそうな。

ワイヤレスLAN SDカードの標準規格化発表 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2012/01/09/lan-sd-sd/

準拠とされる項目を意味を変えず編集し引かせてもらいます。

  • カメラからファイルをPCやクラウドにアップロードし共有など
  • (上とは逆に)サーバからカメラにファイルをダウンロード
  • カメラから端末へアクセスポイントを介さずP2Pで転送
  • ワイヤレスSDカード挿入機器から家庭内LANを操作

規格に準拠したSDカード(など)からPCなどの端末へアップロードしたりダウンロードや操作が可能。3番目のP2P(Peer to Peer)とは、例としてデジカメからPCへ直接繋がる事。

私も年に数回、ブログのネタ用にデジカメを使うけれど、ファイル数が多くなったりSDカードへ放置する期間が長くなるに比例し後々面倒になり困っていた所。

撮ってすぐに作業完了なら良いけれど、数日掛けて撮影したり、どうでも良い写真を撮ると後回しになる悪い癖。

撮った直後にパソコンなどへ転送出来るなら解決。しかし規格が出来る前の無線SDカード(EyeFi)はやや高額な上、容量も比較的小さく価値観に合わず。

普通のSD(HC)カードでも16GBを超えClass10になると結構高めに。それに無線機能が付くなら更に高額になりましょう。

頻繁に撮影して端末へ転送するなら今後期にも待出来る規格化。複数メーカーが競合し、価格がこなれる事に期待しております。

記録媒体繋がりでもう一つ、ソニーが大容量かつ高速な物を製品化。

ソニーが業界初の XQD メモリーカード発表 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2012/01/06/xqd-1gbps/

画像を見ても良く判らないので説明を引かせてもらうと。

本製品の特徴は、PCIExpress インタフェースを採用し、ソニー独自のコントローラを搭載し、読み書きともコンシューマー向けメモリーカードとして業界最高の1Gbps(125MB/秒)を実現すること。

1Gbpsは良いけれど速度がどういう扱いになるか。

私の妄想ではClass表記のように最低速度を指すと思われ、それなら確かに高速。ちなみにUSBは理論値(最高速度)なので、3.0の場合は出ても5Gbpsまでとなり意味が違っております。

私がBTOパソコンのカスタマイズでカードリーダーはどうでも良いとしている理由がこれで、2年くらいで新しい規格が出てしまうのでカードリーダーが外付けになる前提。

内蔵カードリーダーの換装が出来ないなら無くても良いでしょうと時々書いておりますが、これもデジカメなどの使用頻度によるでしょう。頻繁に転送するなら内蔵でもよろしいかと。しかし無線SDカードならカードリーダーは不要。

以前から有ったEyeFiと今回の規格の違いはこの記事が詳しい。

東芝の無線LAN SDカードFlashAir、Eye-Fiと比較 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2012/01/13/lan-sd-flashair-eye-fi/

 

高音質なPC用スピーカーは約3万円?

ヘッドセットをヘッドホン代わりにして満足な私には理解不能な高級品。

ASCII.jp:こんなに進化していた 高音質なPC用スピーカー(前編)
http://ascii.jp/elem/000/000/659/659304/

onkyo-speaker-note-pc.jpg

宣伝かと思いきや、各メーカーの特徴を拾っているASCIIの良記事。タイトルに前編と書かれており後編、下手すると中編も有ると推測出来、今回は3メーカーが掲載。

どのような内容で行かれるか一部引用。

今回はあまりディープなところまで踏み込まないが、PCによるオーディオ再生で、なるべくいい音で音楽を楽しむことをテーマにしたい。

というわけで安く良い物を選ぶという趣旨と解釈。

全4ページの概要を書き出すと。

  1. PC用スピーカーの知識や注意点
  2. USB接続の卵型オラソニック「TW-S7」・・約1万円前後
  3. 低音が良いらしいボーズ「Companion 20」・・約3.4万円
  4. 無線LAN接続可なオンキヨー「GX-W70HV」 ・・約3万円

どこからで聞いたか読んだか忘れたけれど、良いヘッドホンと同じくらいの物を求めるとスピーカーは5~10倍くらいの予算が必要とか。

パソコンのスピーカーと言えばモニタ付属。ノートなら本体に内蔵されている薄い超小型な物になり、あれは私でも判るほどの低品質。

マウスを接続しスピーカーまで付けるとなるとノートを選ぶ理由が益々解らなくなるけれど、紹介されているスピーカーはいずれも小さめなのでノートユーザはどうでしょう。

本当に音にこだわるならパソコンの音が出ている部分、専用のサウンドボードが無ければマザーボードから始まるので、スピーカー以前にデスクトップにする所から始めてもよろしいかと。

PC音源については、良く分からないながらも調べつつ書いた記事が過去に有るのでこちらもどうぞ。

サウンドカードやDACとは?パソコンに接続する効果
https://btopc.jp/select/soundboard-dac-convert.html

良いコメントが沢山入っているので、ページ下まで読んでみましょう。

 

毎年恒例、旧正月でRAM価格上昇の噂

価格推移を見たく温めていた1月7日の記事。

DDR3メモリは「早めに買ったほうがいいかも」の声 (1/2) - ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1201/07/news010.html

2012年の中国の旧正月を調べると、今年はやや早いようで西暦2012年1月23日。当記事が上がる日を基準にすると約1週間後。

何が起こるか私の知る限り、BTOメーカーの部材(PCパーツ)の範囲として簡単に説明すると。

  1. 旧正月前後の1週間は祭り騒ぎになり休む企業が多い
  2. 中国の都市部では田舎からの出稼ぎが多く人が減る
  3. 長期間休みが続くと帰って来なくなる労働者が多い
  4. 製造や出荷に遅れが出るので前もって発注が基本

PCパーツの多くは中国や台湾、韓国製。供給が不安定になると予想し、妄想した人が旧正月やばいという噂を流し始めるわけです。

昨年もメモリ価格が上がると予想されておりましたが実際には上がらず。しかし上がらなかったものの値下がりも一時停滞しておりました。

今年はどうなるか、個人的にはタイで製造のHDDの影響が大きく、メモリ不足にはならず価格も上がらないと思っております。

価格コムのメモリ売れ筋ランキングより、1月13日頃の相場。

ram-kakaku-com-2012-01.jpg

source:価格.com - メモリー 人気売れ筋ランキング

秋葉原の正月セールが記憶に有るならやや高いように見えるけれど、価格推移のグラフを見ると上がってはいない御様子。但し下がってもおらず。

必要なら今購入すれば良し、すぐ要らないならまた今度。もし値上がったとしてもメモリの場合は一時的になると予想出来るので冷静な判断を。

そして1週間後。

DDR3メモリ「気持ち上がりはじめたくらい、かな」 (1/2) - ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1201/14/news010.html

値上がりの噂を流し最も利を得るのはショップという事でしょう。

 

実売8千円の冷却重視なPCケース発売

設計の良さを考慮すると約8千円は安いと思ったミドルタワー。

POWEREX、実売8000円の冷却力重視ゲーミングPCケース - ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1201/06/news070.html

powerex-pc-chassis.jpg

見るだけなので剛性が判らないものの、構造でいうと私が今これを書いているPCケースと似ております。

下の画像は、そのHAF912Adv~で当時の価格は15千円くらい。

haf912-advanced

source:HAF 912 Advanced (Asia only) - Cooler Master

POWEREXケースがやたらと光っており下品に見えるものの、これらのケースの利点となるポイントを挙げると。

  • 工具無しで5.25''ベイ内着脱可能(右上、DVDドライブなど)
  • 裏配線を考えていると思われる3.5インチベイの向き
  • それを取り外すとロングボードも取付可(ビデオカードの長さの事)
  • 画像奥の側板が外れるならマザー分解せずCPUクーラー交換が可
  • 前背面に大型ファン標準搭載(HAF912~は20cmの超大型ファン)
  • 天板にも排気用ファンが搭載

個人的には天板のファンがかなり役に立っており、室温20度くらいなら背面ファンを止めたりCPUファンを減速しても上から吐いてくれる仕様。

HAF912~も発売から1年以上が経過し約13千円まで値下っておりますが、それでもPOWEREX製ケースとと比較すると5千円もの差。

メーカーにこだわらなければ有りかと思うけれど、問題はやはり剛性、そして振動を吸収したり静音性はどうなのか。実際に組み込まねば判らない所なのでこのケースに限らずPCケース選びは博打要素も有りましょう。

BTOパソコンはDELLやHP、エプダイなどの自社(下請)製造を除き市販パーツとそう変わらないので、自作への踏み台として保証切れの旧PCをケースのみ交換する遊びも有り。

ケースを交換するとCPU(とクーラー)、メモリ以外は全パーツ取り外す事になるので練習になるわけです。

初めてでマザーボードのマニュアルが無いならデジカメで写真を撮りまくるなどし、どこに何が挿さっていたか忘れないよう御注意有れ。

 

A6-3670KとA8-3870Kのベンチなど3つ

ややマニアックなニュースを軽く3つ。

AMD A6-3670K A8-3870Kのベンチマーク【クレバリー】
http://blog.livedoor.jp/clevery_bto/archives/51686759.html

1~2ヶ月くらいに数回クマがやってくれるCPUベンチ比較。今回はオーバークロック(OC)も出来るK付をいじらず測定。インテルCPUと比較しコストパフォーマンスに優れておりOC遊び用でしょうな。A8-3870Kでさえ現在の最安は約13千円と安価。

U.S. FrontLine:インテル、ARMへの反撃の狼煙
http://www.usfl.com/Daily/News/12/01/0112_025.asp?id=92971

高性能で高額なCPUやSSDの量産が特長なインテル様がARMをタゲった御様子。いくらAtomが安いとは言え、基本的にライセンス販売の組込で製造されるARMには価格でかなわず。市場規模で考えるとAMDのターンは無しでしょうか。

マイクロソフトTV計画は頓挫中、ライセンス交渉不調のため-Engadget
http://japanese.engadget.com/2012/01/12/mstv/

海外の話では有りますが、GoogleやApple以外にマイクロソフト様もテレビコンテンツに興味が有ったとの事。いずれもライセンスの高額さが問題のようで。海外でこれでは、日本では利権まみれなので不可能に近いでしょうな。


ゲームで通信と言えば現代ではMMOのような多人数参加型オンラインゲームが主流。

私は自称元ゲーマーという事も有り、やり始めると軽く1年以上経ってしまうので避けておりましたが、現在モンハンFでハンターランクがいつの間にか200を超えた所。1日1~2時間で約4ヶ月。

他人と関わらねばハマる心配は無いと思っていたけれど、いつの間にか60人規模の猟団に入っていたり。長時間はまずいと思いつつも、時間が空いた時は3時間とかやってしまったり。

中毒にならない自信が有るなら現在無料期間中。

カプコン、Xbox 360/WIN「モンスターハンター フロンティア オンライン」1月11日から2週間に渡り無料開放キャンペーンを実施 - GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120111_503687.html

通常は月額1400円、そしてエクストラコース(通常600円)が付いた状態で無料開放。ハンターランクの制限も無く課金ユーザと同じ状態。

実質、月額2千円という事で私もそれでやっておりますが、ハマっているユーザは3日で980円の経験値2倍コースや強力なアシストが付くサービスも課金しており、合計すると月額は約2万円以上。更に装備アイテム一式が1種類2~3千円、おみくじ状態のガシャポンもどきが数百円など。

金さえ払えばキャラクタは強くなるものの限度が有り、その縛りがMMOゲーマーにうけていると思われる上手いやり方。

はまらない自信が有るなら手持ちのパソコンでの動作確認名目でいかがでしょう。中毒になる自信が有るなら相当な時間の無駄なのでやめておきましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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ヒツジ先輩

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。