MSはGoogleでは無くWindows以外を恐れている

2009年12月 6日

こういった評論もどきの妄想記事は止めたいのですが考え方の一つとして。

Windows7が発売されVistaユーザ救済されたものの、XPユーザは静観または傍観。来年の後半にはGoogleのChrome OS搭載PCが出撃し、Windows8までどうするんだというMS社員の心配を吹き飛ばそうと元気で必至にお祭り中ですが、アップルも有ったね。

最近、twitterでAppleファンが多く情報が良く入ります。

 

2009年11月末時点でのパソコンの売れ行き

4月にインテルは 「買い控えは無い」「今が底入れ」と言っていましたが、過去の事は掘り返してはいかんでしょうか。思い切り買い控えていた感が有ります。

インテルがPC買い替えをおすすめ「販売は底入れ」? | BTOパソコン.com
https://btopc.jp/select/bto-pc-239.html

今年4月の為、私の予想も外れていますがインテルほどでは無いかと。

インテルの作戦は何だったのか未だに意味不明ですが、CEOやら部長がインタビューした所で販促にはならないという事です。
 

時事ドットコム:「ウィンドウズ7」効果でPC出荷2割増=10月
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2009112500860

前年同月比21.5%増の高い伸びを記録
(略)
増加は2カ月連続。金額ベースでは横ばいの684億円
(略)
出荷台数のうちノート型は34.0%増の51万9000台で、全体の72.6%を占めた。一方、デスクトップ型は前年割れとなった。(2009/11/25-18:21)

昨年の目新しい事と言えばCore-i7がシュンと出た程度で大規模な何かは思いあたりません。それを比較し21.5%増はどうかと思われ、2ヶ月連続が1年まで伸びて普通と言う事。

金額ベース横ばいとはパソコンの単価約2割下がったと言え驚く事ではありません。PCメーカーきついでしょうね。この数値は平均であって、上下の上は良くとも下は苦しいという事です。

最後はノートとデスクトップの比率となっていますが、72.6%は特に増えてはいません。ソースを探すのが面倒なため信用頂くしか有りませんが、現状のノート率は7割強です。

デスクトップの数値が前年割れの理由は、元のデータが大手企業に絞られており、デスクトップが売りのBTOメーカーが結構多く省かれているため。しかし大影響する程では無いでしょう。

 

アップル(iMac)が売上3位という健闘っぷり

AppleのPCと言えば、根強いファンやマニアックでギークなガジェットオタクというイメージを勝手に持っていましたが、どうやら状況は違うようです。

PC&PC周辺機器販売ランキング(2009年11月16日~11月22日):iMac、3位へ浮上──Windows 7搭載PCに迫る (1/5) - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0911/27/news066.html

デスクトップPCの販売ランキング(11/16-11/22)

タイトルに有る通りデスクトップですが、マニアギーク向けパソコンが3位。

元のデータが心配になったものの、GFK調査のPOSデータと有り信憑性はかなり高い。POSデータとは家電量販店などのレジに連動している数値を取ったという意味です。

しかし良く見ればNECが4つ有るわ、ソニーでサンドイッチ状態など、デスクトップでも更に機種ごと。メーカーでの比較ではありません。その中で唯一OSがWindowsでは無いMacの3位は凄い事です。それだけ認知度が上がり人気も出ているという事でしょう。

 

マイクロソフトが本当に怖いのは「Windows以外」のOS

ニッケーなのでリンクしませんが、Google(Chrome OS)がMS(Windows)に勝てない理由をつらつらと書いていたものの、納得行かないズレた視点と漠然と感じました。

判り易くリスト化。

  • Windows7(マイクロソフト):DOS時代、数十年前からの巨大シェアを維持
  • Chrome OS(グーグル):Linuxベースの無料OS、基本全てオンライン
  • Mac OS X(アップル):自社PCと自社OS、最新はSnow Leopard

私は20年以上前からナチュラル信者状態のMSユーザ。DOS3.x(忘却)から現在のXPに至るまでMSが頭に付いたオペレーションソフトを使用。別に何でも良いのですが、それ用に多くのアプリケーションが開発され販売されるため、プログラマでは無い私にはMSしか選択肢無し。

Chrome(クローム)OSは、オープンソースでフリーのLinuxというもの。これを発想有る技術者集団Googleが自社リリースするという大事件。アプリケーションなどは全てオンラインで提供し、基本的にローカル(手持ちのパソコン内)にはデータなどを保存しないものです。Gmailやカレンダー、Googleリーダーが有名ですね。

Macは良く判りませんが、自社PCに自社開発のOSという事は、Windowsのような青い画面を連発する事無く、相性も無い固まらない大変優秀なものと想像します。実際に触った事どころか見たことも無いため想像です。
 

話を戻し、マイクロソフト(Windowsシリーズ)は、来年のGoogle(Chrome OS)の普及を心配するより先にMacの需要の伸びが気になっているのでは無いかという事。Appleパソコンの伸びは結構シャレにならない。

総合/アップル、PC実りの時 7~9月期、最高の305万台 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200911190080a.nwc

Appleパソコンの出荷台数が激増中

何を用途にというか、iPodやiPhoneなどが大ヒットしアップルという名が一般的に広まった事も要因かと思いますが、数年前と比較し明らかにパソコンとしてのアップル露出が増えています。

Googleは検索に始まり、連動広告から実験的なアプリケーションを次々に開発し正式リリース。ついにはOSまで作ってしまうという、最終工程に入ったと言えるでしょう。

いずれもクラウドコンピューティング(全てをインターネット経由で利用出来る)を目標としていますが、単純に見ればGoogle有利。アップルも先行し考えており、マイクロソフトは口だけで具体性が見えません。

フィル・シラー上級副社長に聞く、アップル絶好調の理由とは?(1/4)
http://bcnranking.jp/news/0911/091127_15991p1.html

(4ページ目の最後の方「クラウドでも先端を行くアップル」より)

延々書きましたが、私ら消費者としては特に構える事は無く、その時に必要なものが何かによるもので、売られているパソコンや機器が何というブランドやメーカーで有ろうと関係無いわけです。

個人的には、Google>Appleで何とかして欲しいと思います。

マイクロソフトは未完成な割に何でも高過ぎる。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(4)

性能に比べて、お値段が高いと感じるAppleですが、WinにはBTOはあるのに、AppleではBTOが無かったのは、何か理由があるのでしょうか?
WinでもAppleでも、同じくらいのコストパフオーマンスでしたら、Appleを選んでいたかもしれないという自分です。
PCを持つことに意味を見出すのではなく、PCで何か(仕事や趣味)をするということに重きをおいておりますので、性能がそこそこで、リーズナブルなPCなら、どちらでもいいという感じです。現実には、Appleにはもう戻らないでしょうが。

近年のマイクロソフトには説得力のあるFUDが欠けている気がしますね。Webベースのサービスが隆盛を極めるなか、WindowsやOfficeも以前ほど"互換性"の売りが通用しなくなったと思います。以前ならWindows以外ではあのソフトが使えない、周辺機器も使えないなどのイメージを植え付けていたもんです。この点について、実際はそれほど差はなかったのですが。Windows95から15年近く経ち、一般の人のパソコンに対する意識が多少向上してきたかなと感じてます。

AppleはMacを、コンピュータに関心の高い層には完成度の高いUNIXバリエーションの一つとして、Webとメールが出来れば良い層にはデザインと使いやすさでアプローチしてますよね。ソフトウェアの完成度の高さも認知されてきたかな。そこに挟まれた人たちは何を選ぶんだろう。

バイアスのかかった意見、失礼しました。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。