大手3キャリアと格安SIMのMVNOどちらが良いか?

2017年9月 1日

答えの無い比較がまた一つ。

WinかMacか、ノートかデスクか、PCかタブレットか、そこへMNO(大手キャリア)かMVNO(格安SIM)か?が追加。寿司か焼肉かと同じで、各個人好きな方、合う方を選ぶだけでよろしいかと。

どう違うかMVNOのSIM3枚な私が説明申し上げましょう。

大手3キャリアと格安SIMのMVNOどちらが良いか?

大手利用は面倒くさがり?格安SIMは貧乏人?

これらはいずれも合っていると思う。

私も面倒だった、スマホはWindows仕様のクソ端末しかなく、メインとなる連絡手段のLINEのアプリが使い物にならないので面倒の方が勝っておりました。

しかしiPhoneを格安で譲り受けると今度は面倒より節約の方が勝ってしまい調べまくり、ドコモからMVNOへ移行+新規でスマホ2台へ。Windowsはほぼ通話専用。

2ch(まとめ)で誰かが上手い事を行っておりました。高いけれど近所のコンビニで買うか、遠いけれどスーパーで安く買うかの違いのような違うような。

徒歩3分のセブンプレミアムは高いが美味い、徒歩20分のスーパーの惣菜は安いがまずい。どのくらい金を出せるか、どのくらいまずくても満足か。

ドコモから以外の乗り換えは少々ハードル高め

以前、MVNO乗り換えの記事で少し書いた件。

格安SIMはドコモ(系)ばかり。その理由はドコモがauとソフトバンクより安いので格安業者が参入しやすい。なぜドコモは客を取られるのに回線を切り売りするかは通信事業の法律で断ってはいけないと決まっているから。

格安SIMの取扱が少ない方からいうとこれを書いている現在、ソフトバンクは4社、auは5社、ドコモは30社くらい。SIMロック解除せず端末を流用するならドコモが最も選び放題なわけですな。

ではSIMロック解除すれば良いかと言えば、発売時期や機種によりできなかったり、契約と解約後に何日か制限があったり、その期間中でなければロック解除してくれないという意味不明な仕組がありハードル高い。

ちなみに私が所有しているiPhoneは元々文鎮化(故障気味)が半年少々続いたので、ドコモでロック解除可能な解約から100日以内は過ぎてしまった。

解約の縛り期間と種類の違い

大手から格安に限らず、大手各社は他社へMNP(番号移転)で乗り換えられないよう、端末を2年分割払いにしていたり、そこへ何とか割を付けたりで故意にややこしくしております。

たとえば友人が元所有していたiPhone 5sは2年縛りの分割払い。2年経過していた割に気付かなかった原因は、端末代を毎月3千円支払っていた時期は毎月3千円くらい安くなる月々サポートという意味不明な端末代相殺サービスがセットになっており、2年経過後はそれが消えて月額同じなのでそりゃ気付かないだろうと。

ガラケーだった私を例にすると、10年以上契約で長期利用割引25%+ファミリー割引25%、ファミリーなので私が抜けると身内の端末が月額高くなるはず、また、ファミ割が1年縛りになっていたので10月で一旦終了、11~12月に何も言わなければ勝手に更新という強引な設定。

格安SIMを扱うMVNOはこの点凄く分かり易い。全社だいたい同じで、データ通信専用SIMは違約金無しの業者が多く、通話付きSIMは1年以内の解約は約1万円の違約金で過ぎたなら縛り無し。これだけ。元から安いので割引は皆無。

但し端末をセットで契約したなら、一括では無いなら2年ローンになるのだと思うけれど、縛りが2年になるのか、端末代の残債を払えば1年なのかは調べておりません。

「面倒だから乗り換えない」はもったいない可能性

ドコモのガラケー時代の明細。

ガラケーの明細

上でも書いたけれど、まず「いちねん割引(10年超え)」が引っかかる。ドコモやめると10年超え25%引きがリセットされてしまう。

次に「ファミリー割引基本料」も気になる。私がドコモやめると身内の25%割引が消えてしまう、と思っておりました。実際そうなるのだけれども。

しかし私がやめても身内の割引は「一人でも割」という意味不明な25%引き+10年超え25%引きへ自動で移行されるので同じ事。縛り期間や違約金は変わるかも知れないものの、月額は変わらない。

そして私がドコモやめた後に出戻りしても、今度は「ひとりでも割50」という、いきなり基本料50%引きになる、以前と同じ月額でドコモを利用可能という、頭おかしくなりそうな割引が存在。

更に身内との通話を無料にするなら、私が「ひとりでも~」ではなく「ファミ割MAX50」にして身内は「ひとりでも~」から「ファミリー割引」にすると、いずれも50%引きな上に家族間通話無料になるので以前と変わらない。

また、上の画像はマイドコモというドコモのオンライン明細サービスで私が親回線だったので、私が抜けると請求書が一旦郵送になり、1回線あたり100円取られてしまう。ところがドコモショップへ行けばポイントや親回線の切り替えは無料。

ここまで調べて、ファミ割(MAX50ではない方)の違約金3千円のみでドコモとおさらば可能、出戻りしても2年縛りと違約金が高いだけで以前と同じだと気付いてドコモやめた。

ファミ割違約金の3千円の出費以外は何も損をしない。2ヶ月待てば解約月なので0円。ドコモのややこしさと自分の無知さにムカついたのでとっとと金払ってやめた。

但しこれらはガラケー(FOMA)のプランの話なので、今スマホを利用中なら話は変わるだろうし、もっとややこしい設定になっているかも知れないけれど、謎を解く労力に見合う可能性はあると思う。

大手は来年春から一部プランでテザリング有料化

テザリングについては来年3月でドコモ以外は無料が終了予定。

ドコモが無料延長したので後を追う可能性はあるでしょうな。

簡単にいうとデータ通信量の多いプランでは月額500円か1,000円を支払わねばテザリングできないという、どうやって制限するのかいまだに解らない。通信量の小さいプランでは引き続き無料。

テザリングは端末の機能なので、端末が対応しているなら大丈夫。格安SIMでは有料とか聞いた事がございません。通信量多くなれば月額の高いプランへ乗り換えるか、割高なチャージをして増やすというシンプルな方法。

結局何が違うのか?

2行で。

  • 大手・・・通話品質良い?、低速化しにくい:月額高い、縛り多い
  • 格安・・・月額安い、混雑時は低速化:縛りほぼ無し、分かり易い

格安は通話の音声が悪く遅延すると言われているけれど、少なくとも私が契約したエキサイトモバイルとフリーテルではドコモのガラケーとどう違うのか判らない。データ通信もLINEとメール受信くらいにしか使わないので200Kbpsでも問題無いレベル。

もし使い物にならないなら1年後に2台とも解約してドコモへMNPしようと思っていたけれど、おそらく二度と大手には戻らないと思う。

 

どちらにするかは人それぞれの用途で決まる

パソコンへ置き換えると分かり易いかも知れないので私を例にすると、大画面かつフルキーボード、稀に3Dゲームもするのでグラボを挿してCPUのクロックを調整出来る方が良いのでのでデスクトップPC。

性能はゲーム用にややオーバースペック気味にしたいのでCore i5相当のXeonという変わったCPUを搭載し、メモリは最低でも8GB、ケースもある程度良いやつにしたのでモニタ含めたフルセットは10万円を軽く超えてしまうはず。

しかしゲームしない、使用頻度も低いならばCeleron搭載、メモリ4GBの6万円くらいのノートでも良いわけですな。

前者のパーツを更に盛り30万円、後者ノートが6万円。これをそれぞれリースとし月額を支払っている感じが大手キャリアと格安SIMの違い。

高速&大容量なデータ通信が必要ならば高くても大手が良く、ところが私のようにLINEメインで時々通話するかも程度なら大手は金の無駄。1杯の茶を飲むためにバケツやドラム缶は要らない。

MVNO歴まだ1週間くらいだけれども何ら問題なく使えており、中古のiPhoneを2万くらいで購入し、もっと早く乗り換えるべきだったかと反省しているほど。

調べまくり「やはり大手が良い」とか「MVNOで充分なはず」という判断が出来たならそれが正解でしょう。調べず「格安は貧乏人」とか「大手の養分」と罵り合うだけでは本物の情弱というやつだと思う。

キャリアのショップで聞けば自社の良いことばかり、家電店の格安SIMコーナーへ相談に行けばMVNOの良いことばかり、検索すればアフィリエイト収入目的の比較サイトばかり。

それらが悪いとは言わないけれど、基本は自力で調べるか、周囲に居るならケータイマニアへの相談をおすすめ。

リンク用ソース

コメント(5)

私は昨年の6月にauのガラケーから格安スマホに変更しました。ガラケーの使用は友人との連絡メールが主で、電話発信は月に一度あるかないか。これで月額利用料が1200円ほど。スマホでも連絡メールが使用できればOKと思っていましたので、DMMモバイルのデータSIM契約それも低速のみで月額480円にしました。
キャリアメールが使えないので、変更前に新たなメールアドレスをガラケーから連絡し、受信可能にしてもらうのが少し面倒でした。以前からメールやり取りしていた人とはそれでOKだったのですが、格安スマホに変更後に再会した友人とは相手のメールは私に届くが、こちらのメールは相手に届かず。未だにメール連絡できない人もいます(^^;
auの2年縛りの言葉は知っていましたが、自分は10年以上契約しているので無関係と思っていました。昨年6月にauに行くと7月に契約解除しないと違約金が発生と知らされ、ビックリしました。

>ドコモでロック解除可能な解約から100日以内は過ぎてしまった。
iPhone 5sのSIMロック解除は、解約から100日以内でもできないですよ。

ちなみに、iPhone 6s以降の機種はSIMロックの解除が可能です。

スマホについてそれなりに詳しい方は居ますけれど、料金について詳しい方は非常に少ないですね。多少なりMVNOに詳しくとも、ではどこの何プランが何円くらい得か、キャリアのスマホ込み契約とスマホ別途購入でMVNOだと後者が得になる分水嶺は何円のスマホとプランを組み合わせたどのタイミングか、など詳しいことは知らず。

時は金なりという訳で。時間をかけて調べたなら、その知識を生かして得をする契約を結ばないと損。真に大損は「いろいろ時間をかけて調べておきながら、面倒臭がって実際には動かない」タイプ。

つまり私。


>セブンプレミアム
あれ個人的には「安くて旨い、少し量が少ない」ですね。たぶん独り身には良い塩梅。冷凍食品なんぞお勧め。焼き鳥3本セット257円、チャーハン150円、5コ入りの餃子108円、海鮮お好み焼き200円、あたりは何となくコスパ良。

>2年経過後はそれが消えて月額同じなのでそりゃ気付かないだろうと
実質ゼロ円はほぼ無くなりましたから、今から2年後に気づく方は多くなるでしょうね。

>家電店の格安SIMコーナーへ相談に行けばMVNOの良いことばかり
量販店の格安SIM相談商談コーナー近くで漏れ聞く限りでは、そのような偏ったセールストークはしていませんでした。きちんと大手キャリアと格安SIMの違いを説明して、格安SIMの方が得をしそうなら契約、キャリアメールが大事とか電話ばかりするとかなら勧めず、という具合。PCを使いその場で料金のシミュレートを行っていましたから、料金重視のセールスでしたね。私が見聞きしたのはヨドバシとヤマダとノジマ。ヨドバシは2店。ヤマダとノジマは1店。

ただし、MVNOの方が得だと分かった場合、まるでその店で契約できるMVNOしかこの世に存在しないかのようなトークで契約を迫っていた様子は見えましたけれど。

 格安SIMの老舗のiijを使ってほぼ5年位です。データ通信に限っての話になりますが、この5年間このsimを刺した機種はモバイル・ルーターから現在のLTEアンドロイドタブレットまで変遷はありますが、スピード等で不満に思ったことはありません。
 自宅に光回線があり、ルーターでwifiを使っているので、このsimを使う機会は外出先のみです。外出先でゲーム、you tubeを見ることはなく、Line,Twitter、facebook,Gmailくらいで、高速モードを1日使用量100mbを超えることはほとんど無いです。Lineだとメッセージ・スタンプなら低速モードの128kでも支障は無いです。(画像の送信はちょっと厳しいですが)
 自分でPCの設定できる方、ケースを開けてメモリやHDDを増設、付け替えできる方にとって、スマホ・タブレットのSimの抜き刺し、APNの設定などは容易と思います。
 通話量が多い、キャリアメールが必要、家族割等割引プラン等で、キャリア契約が有利な面も多いと思いますが、単独端末のデータ通信のみで利用する場合は格安Simは十分利用できるものと思います。
 中古ショップでいろいろな事情で流れてきた新古品のスマホ・タブレットに使うのも良いかなと思います。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

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初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

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デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

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2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

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コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

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2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

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プロフィール

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。