HPより無線インクジェットプリンタが約8千円で発売

2012年6月26日

日本HPより7月6日発売予定のプリンタが7980円。

私が所有しているCanonのMP500は約5年前に2万円くらいで購入したインクジェット。用途は稀にモノクロコピー、カラーは滅多に使わないけれど、無ければ無いで困る物。HPの新製品も良さそうなので適当に見てみましょう。

ちなみに私はプリンタに詳しく無い為、ややこしい箇所は飛ばして参ります。

2012年7月6日発売予定「HP Deskjet 3520」は7980円

PC Watchのリリース記事が読み易いのでこちらから。

【PC Watch】 日本HP、7,980円で無線LAN内蔵のインクジェット複合機
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120622_541887.html

HP-Deskjet-3520.jpg

HPらしい重厚なデザイン。

リリース記事で気になる箇所を挙げると

  • 価格:7,980円
  • OS:Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.6以降 対応
  • 無線:IEEE802.11b/g/n、ワイヤレスダイレクト機能搭載
  • 重量:5.1kg

私が所有しているMP500と比較すると、価格は当時で2倍以上、対応OSは忘れたのでスルーし、無線は無しでBluetooth1.2はオプションで約8千円掛かり付けておらず、重量は約2倍。

HP Deskjet 3520は機能面でMP500に優るものの、性能はMP500より全体的に下。太字がHP、カッコ内がMP500のプリンタ部分の仕様の一部。

  • 最高解像度:4800x1200dpi(9600x2400dpi)
  • 給紙カセット[A4]:80枚(150枚)
  • カラー印刷速度/1分:7.5枚(29枚)
  • モノクロ印刷速度/1分:8枚(19枚)

カラー写真を頻繁に刷るとかデザイン関係の職業ならCanonの方が良く、HPは普通紙や業務用なら充分と言えるレベルでしょう。

 

プリンタはインクビジネス、インクが高額なのか?

プリンタはインクで利益を取るが普通。携帯電話に置き換えると、本体は激安販売し2年間で分割や月額で儲けるような。

インクが高いと言えばレックスマーク。プリンタ(複合機)本体が6千円とかで販売されている事も有るけれど、インクが黒1色2400円とか。

更にカラーはまとめて1本になっており2700円など。1色切れると丸ごと交換するはめになる時代遅れなカートリッジ。

HP Deskjet 3520のインクはHP178シリーズ、黒はCB316HJ。価格コムの最安は842円となっておりぼったくりでは無し。

CB316HJ-kakaku-2012-06.jpg

source:価格.com - HP HP 178 CB316HJ

私が使っているMP500のインクカートリッジも同程度の価格。これが高いか安いかは今使っているプリンタによると思うけれど。

しかしインクで気になる物がHPの仕様書に載っており、増量と称する178XLというカートリッジが存在。こちらの価格を見ると結構高い。

HP-178XL-CN684HJ-kakaku-2012-06.jpg

source:価格.com - HP HP 178XL CN684HJ

価格が約2倍なので、インクの量は2倍またはそれを超えねば存在する意味が無いと思われ、コストパフォーマンスを向上させるなら高い方が無難でしょうな。

HPに言わせると増量かも知れないけれど、私に言わせると標準のカートリッジが減量されており、地球やユーザに厳しい仕様。

1枚あたりの印刷コストはいくらか?

カートリッジの価格は私のようにプリンタの使用頻度が低い人間が気にする事。1枚の印刷コストを比較。カッコ内がMP500。

  • 印刷コスト[A4カラー]:約9.9円(約31円)

約3倍の差。単純にカラー印刷なら、Canonの方がHPより3倍のインク代が必要になる為、安さで言えばHP有利。しかし解像度が違うので質を求めるならCanon。

と言いたいけれど、各社の測定方法が違う上、HPのインクは元から安く設定され、Canonの測定はメーカー希望小売価格が高いので、実際にはそこまでの差は無いでしょう。

 

プリンタ選びの最終的な判断は印刷の品質次第(まとめ)

私が見た最悪なプリンタは、上でも例として出したレックスマーク。

カラーのA4サイズを2枚普通紙に印刷すると、1枚目が出力された後に2枚目が1枚目の上に載るけれど、インクが乾いておらず思い切りにじんでおりました。

良く見なくともインクがずれて載っており変色する箇所も有り、黒ならカラーよりは良いものの、こちらも複数枚印刷すると盛大ににじむ仕様。

こればかりは実際に使ってみなければ判らず、品質はプリンタ本体よりインクの質。価格コムのクチコミが0件なので何とも言えない、と締めようかと思ったけれど、Google検索で大量にヒット。

CB316HJ-google-shopping.jpg

CB316HJをGoogleで検索し、CB316HJのショッピング検索結果へ。

ヨドバシまみれなものの、Amazonでも現在9件のレビューが有り星の数の平均は4.0と問題は無さそうなレベル。

HP公式でプリンタを買うと送料が1050円盛られるので実質9030円。インク5本をヨドバシなどで購入するとし合計すると13千円くらい。

本体が安いというより、この価格で無線の「n」付が利点、ワイヤレスダイレクト(スマホなどから直接印刷)を使うなら、MP500のような旧機種とは比較にならない価値となりましょう。

インク代でぼったくるのかと予想しケチを付ける前提で書き始めた為、予想外の結果に拍子抜け。HP製プリンタも選択肢に入れて良いかも知れない。

ちなみにDELLのやたら安いプリンタはどう見てもレックスマークなのでやめておきましょう。インクはDELL代が載っているようで更に高く、カラー丸ごとで1本3400円とか意味不明。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

TSUKUMO

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。