レックスマークがインクジェットプリンタ事業撤退など5つ

2012年9月 2日

8月が終了し9月へ。2012年の2/3が過ぎた事に。

来月はWindows8の発売予定が26日に控えており、発売より前評判の悪さ とまでは言わないけれど良くなさが気になるけれど、Windowsは1年くらい様子見が基本と思っているので、個人的にはかなりどうでも良いフラグ。

日曜なので最近の気になったニュース5つくらい。

 

DELLより、タッチ操作も出来る一体型PCが発表

リリース記事はASCIIより。

液晶が回るUltrabook デルの『XPS Duo 12』を直撮り:IFA2012
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/104/104799/

ifa2012-dell-w-ascii-plus.jpg

DELLが一体型PCのタッチ操作を標準化しようとしているご様子。

DELLと言えばコモディティ化(日本語にすると標準化)された市場へ大量の安物を突っ込む戦術が功を奏しでかくなったという実績が有るものの、2~3年くらい前からそれが変わっており、やたら挑戦的。しかも全て失敗と言える状態。

今回のタッチ操作はWindows8に対応しておりますが、タッチ操作そのものはWindows7からマイクロソフトが予想しており出来た事。しかし普及せず。

今ならタブレットPCやスマートフォンの普及により「先手、DELL」で成功すると見ているのかも知れないけれど、上の写真が気になるところ。

私が大画面タッチ操作は無理が有ると思っている理由はいくつか有り、最も矛盾すると思う箇所は角度。

スマホや板PCをお触り操作している人なら分かると思うけれど、あれを90度に近い傾斜で操作すると爪が当たるので、普通は斜めにするもの。

DELLの液晶画面は結構斜めになっているけれど、ソニーほどでは無さそう。下の写真では大きさが良く判らないイメージになるけれど、これもDELLと同じ20インチ。 

「なんでパソコンモニタ持ち歩いてるん?」:Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2012/08/windows20.html

Vaio-Tap-201.jpg

ここまで倒すなら爪が刺さる心配は無いでしょう。しかし、ここまで倒すと普通のパソコンモニタのようにキーボードとマウスで離れて操作するのは無理が有る。

DELL、ソニーいずれも抑えていると感じる点は物理的な大きさで、おそらく20インチが限度。これを23インチとか、調子に乗り27、30インチにすると使いづらい。人間の腕の長さで操作パネルまでの距離が決まってしまう為。

爪問題は解決したとしても、GALAXY Tabを使っている私に言わせると、もう一つの問題は腕。想像で分かるはず。

マウスならポインタ(矢印アイコン)が表示されるだけ。タッチ操作はそのポインタが指になるので、手や腕で視界を大きく遮り、ひどい時は一旦腕から手までを画面から退けなければならない無駄な動作が発生。

私が効率重視なので神経質になっているのやも知れないけれど、あれは本当に鬱陶しい。何か操作する都度、手だけではなく腕まで画面を覆わないよう動作が必要。

いくら携帯端末でタッチ操作が流行っているからと言えど、Windows7で需要が無かったものが8になり伸びるとは思えない。

携帯端末はマウスやキーボードのような外付け機器を取り付けると携帯という形式と矛盾するのでタッチ操作が手っ取り早く、どちらが操作性で上かと比較するとキーボード&マウスでしょう。

DELLはもう駄目かも知れない と、1年以上前から言っている気がするので、まだ数年は大丈夫でしょうな。

Windowsで大画面液晶のタッチ操作は、わりとどころかかなりどうでもいい。誰も求めていないし、それが出来ても使う理由や利点が無いでしょう。

有るなら7から液晶タッチ操作が大ブレイクしているはず。

 

レックスマークがインクジェットプリンタ事業撤退

日本では知名度の低いレックスマーク。

レックスマーク、インクジェットプリンタ事業から撤退へ - CNET
http://japan.cnet.com/news/business/35021058/

見出しの最初に「祝!」を付けようかと思ったけれど、あまりにも下品なのでやめておりますが、レックスマークはプリンタ本体価格が激安な代償に、品質が低い割に高価なインクを販売しており、個人的に最も嫌いな企業。

本体の安さに釣られ買ってしまうとインク交換の際にカートリッジが高く後悔する以前に、まともに印刷出来ない仕様。

印刷し1分経てどインクが手に付き、にじむ上、発色がおかしいプリントを初めて見たのがレックスマーク。

DELLのプリンタの評判が悪く、どこからOEMにしているのか探すとやはりレックスマーク。そのくらいひどいプリンタを連発しておりました。

以上は私個人の評価で偏見かも知れないけれど、国内で売れていると思うメーカーは以下の3つ。

  • キヤノン
  • エプソン
  • ブラザー

私が初めて購入したインクジェットはエプソン。しかし滅多に使わず、10年以上前の話なのでインクが詰まったりは仕方無いと思うけれど印象が悪くなり、次に購入したメーカーがキヤノンの複合機。

現在も動いておりますが内部の動作が怪しく、時々キーという音やぎこちない歯車のような音が出て来ているので買い替え時かも知れない。

次の候補は敢えてキヤノンやエプソンは外し、HP(ヒューレット・パッカード)かブラザーにしようと調べると、HPは良いけれどインクが高いとの噂。どのくらい高いのか調べると、だいたいキヤノンと同じくらい。

良く判らないのがブラザーの評判の良さで、価格コムの売筋ランキング上位に入っており、2chでは鉄板と言われるほどの高評価。

2chは見づらいのでカカクコムやAmazonのレビューを見ると、互換インクが激安(4色セットで3百円とか)な事が理由のようで。

キヤノンなどでは互換インクはプリンタ本体の寿命を縮める、発色が悪いとか暗いという噂が有り使った事が無いけれど、長い目で見るとブラザーを数年使ってみるのも面白そう。

とりあえず今所有しているプリンタにLexmarkのロゴが有り、上で書いたような品質の悪さやインクの高額さが不満なら買い替えを検討してみましょう。

レックスマークはインクジェット以外にトナー方式のプリンタも見た事が有るけれど、やはりトナーも高額。質は悪いと思わなかったけれど、印刷可能枚数が公称の半分以下でトナーが切れておりました。

なぜブラザーが大人気なのか、互換インク目的以外の良さを知っている人が居られたら info@bto-pc.jp までタレコミをお待ちしております。

情報を提供しても何も出ないけれど、納得出来る情報なら日曜まとめ記事の雑記に入れて情報を撒く予定。

 

上海問屋より約5千円の低性能デジカメが発売

トイカメラの部類に入ると思われる、安物低性能デジカメ発売。

上海問屋、4999円のタフネスデジカメ - ITmedia PC USER
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1208/29/news040.html

dn-82603.jpg

おもちゃにしては5千円は高い気がするけれど、タイトル通り頑丈さが売りらしく、リリース記事より引かせてもらうと

3メートルの防水、1メートルの耐落下、防じん

手元から落としても壊れないかも知れない、密閉されているから防水という程度。これで5千円はどうかと思うけれど追い打ちで性能が低め。

  • 撮像素子には310万画素CMOSセンサー
  • ズームはデジタルのみ(8倍)
  • 640×480ピクセルの動画撮影も行える

今時310万画素。デジタルズームは単に元の画像を拡大しているだけなのでパソコンで編集するならほぼ意味無し。動画を撮るなら既に640x480は小さいので普通のデジカメで良さそう。

このカメラの用途は屋外など雨天や水はね粉塵よけ用と思われ、性能にこだわる物では無いと思うけれど、個人的に310万画素有ればブログ用写真程度なら良いと判断し気になっております。

どこがどうブログ用かは静止画の解像度。

画像解像度     5M (by interpolation)、3M、2M、VGA

私に必要なサイズはこの中ならVGA(640x480)で、毎回縮小する手間が削減。本当は800x600が良いけれど、そのような解像度に出来るデジカメが見当たらず。

数年前からデジカメは高解像度が至高のような競争をしておりますが、正直プロでも無ければ解像度が大きくなるとストレージ容量の無駄遣い。

そこに金を掛けなくて良いからレンズを大きくしたり光学ズームやマクロを充実させた方が良いと思うけれど、私の用途が特殊なのか、メーカー側が低性能低価格をやりたくないのか。

以前、800x600程度の解像度を求めヤフオクをさまよってみたけれど、中古で5千円くらいの物は200万画素以上、サイズは最低1Mとか。

というわけで、上海問屋のこれにしようかと思ったけれど色が気に入らないのでスルー。難癖を付けて買わないのは私の平常運転。

 

日経パソコン満足度ランキングへの物言い拡散

先週話題になっていたニッケーPCランキングへの突っ込み。

日経パソコン2012年8月27日号「パソコン満足度ランキング2012」は、Windowsじゃないと理由で実質1位にも関わらずMacを除外している - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=17511

何の事か3行にすると

  • WindowsパソコンのみとされMacが除外
  • ポイントで最高値はMacだから実質1位
  • Windowsパソコンランキングにすれば?

海外ではPC=Windows、Mac=Macなのだから良いのでは無かろうかと思ったけれど、ここは日本でニッケー様は日本の御大企業。

この調整のような操作のようなやり方は今に始まった事では無く、私も4年くらい前に突っ込んでおりました。以後、ニッケーは情報源として除外。

引用したくないので画像で引くと。

nikkei-pc-2008-1.gif

source:パソコンランキング2008の信憑性が低い理由 - BTOパソコン.jp

もう一つ画像で。

nikkei-pc-2008-2.gif

PC市場を何となく見ている私でさえ予想も出来ないメーカーが1位になっていたり、エプダイの連続1位は本当なのかと思えてみたり。

興味が有るならスラドの兄貴達の意見もどうぞ。

日経パソコン、パソコン満足度ランキングから Mac を除外 | スラド
http://apple.slashdot.jp/story/12/08/29/010203/(略)

一部引かせてもらうと

  • Macをパソコンと比較して、Macはパソコンよりいい(=Macはパソコンじゃない)ってCM出してたやん。
  • 予め決めていたストーリー^H^H^H^H^H記事内容に沿わないので都合がわるいんでしょう
  • ノートPCを買おうとしている読者に対してMacBookをオススメするのはちょっと残念な話になりかねない話なので、除外するのは妥当
  • なら、Linux機についても注釈を入れるべきではないだろうか?
  • 日経パソコンって雑誌自体が、マックを扱ってないってことじゃないの?

※^Hはバックスペース(削除)の意味

まあその通りと思えるコメント。Linuxは搭載PCの分母が少ない、または調査対象ユーザの中での利用率が低過ぎるので無しなのだろうと推測。

しかし何故Mac愛好者はAppleに必死なのか。私はWindowsユーザだけれどもマイクロソフトはどちらかと言えば嫌いなので理解不能。

いずれにしても、この手の調査は結構曖昧なので、ランキングネタは話半分以下で受け止めた方が安全。

他の例として、JEITAの調査や考察も良く分からない。 

jeita-pc-2012-07.jpg

source:7月のPC出荷台数、前年比16.2%減―液晶一体型PCが不振 - ITmedia

ITmediaより引用。

個人向けPC夏モデルの発売日が、全体的に例年よりも遅く、6月に売り上げが集中した反動で7月の出荷が減ったと思われる。

それ以前に今年は一体型PCそのもののリリースが昨年より少なかったでしょう。出荷台数は分母が減ると分子も減って当然。

また、タイトルに有る前年比16.2%減も何も考えず数値だけで比較しているけれど、昨年は大震災後で単純に新品のPCが多く売れたからでは、など推測可。

更に昨年はタイの大洪水で10月末頃からHDDが高騰し、現在も当時の相場までは戻っておらず、製造するPCメーカー側も生産数を絞るでしょう。

そしてJEITA統計は

デル、日本ヒューレット・パッカード、ASUSTeK、エイサーなどは含まれていない。

他に、MCJ(ユニットコム除く)、サードウェーブ(ドスパラ)のような国内BTOメーカーの中でも大き目な企業も入っていないので、デスクトップの割合が減って当然。

というわけで私はいくら大規模で信頼性有る組織の調査でも鵜呑みしない派。このような数値を参照し資料など作成されると阿呆かと思ってしまうので、仕事で使うのはやめましょう。

 

NTT西日本が1Gbpsで素早い競合対応など3つ

ラストは結構どうでも良いニュースを3つ。

NTT西日本が光1Gbpsコースを月額5200円台に値下げ - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20120827-flets-w-hayabusa/

先週のまとめで書いた通り私の予想は外れ。どう見てもeo光に対抗する価格と思われ、NTT様にeo光はそこまで脅威なのか、またはISPから尻を叩かれたのか。使う側には安いに越した事は無い朗報。

米国人の3割以上が「クラウドって天気のことでしょ?」|Computerworld
http://www.computerworld.jp/topics/601/(略)

日本人なら3割以上がクラウドと言えばファイナルファンタジーと言うかは知らないけれど、元から雲の英語なのだから天気関連を連想しても良いのでは。コンピューティングを省略せず略してクラコンとか。

東京地裁でサムスン勝利、アップルの特許侵害の訴えを認めず-Engadget
http://japanese.engadget.com/2012/08/31/patent/

欧米ではサムスンやや不利と思われる別の意味での世界大戦がアジアへ。日本は韓国企業の勝ちとされているけれど、韓国では喧嘩両成敗。どうでも良いけれど、経済効果として両社は偉いと思った。


9月と言えば、ONKYOからインターネットスティックが出ているはず。在庫がどうなっているか確認しよう、と思い楽天へ行くとページが削除か非公開になっており存在せず。

何が起こったのかオンキヨーの通販ページやプレスリリースによると発売延期。本当に延期なら楽天は予約受付中で良いのでは。

要するに私は中止と予想しております。

オンキヨー、TV用Androidスティック「NT-A1」を発売延期 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120829_556172.html

なぜそう予想したかはこの言い訳が嘘と思う為。

発売延期の理由については「開発上の遅れのため」としている。

発売数日前に開発上の遅れ、は無いでしょう。発売出来ない何か致命的な不具合が有ったから急遽止めたと考えるが妥当。

やはり私はエスパーかも知れない。

この手の製品は中国などからの完成品の直輸入が基本と思われ、予約する理由が無く発売延期や中止になると面倒なので、とりあえずスルー。

source:オンキヨーが約1万円でAndroid棒発売など5つ - BTOパソコン.jp

私の友人が5千円なら買うと言っていたので本当に購入しようと思っていたけれど、これでは該当製品以外にオンキヨーという企業そのものが信用出来ない。

サンコーのAndroid棒(Androidスティック with DUALCORE)の在庫が復活しているので、こちらで良さそう。

良く見るとGoogle Playに対応とか、オンキヨーを選ぶ理由が消滅。


私信(当日9:30頃追記):ブログのフィードタイトルが違っており「~.com」を「.jp」へ修正。ご指摘有難う御座います

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。