スマホの適正だと思う価格とガラケーからの乗り換え試算

2016年3月12日

スマホの月額や端末などの価格について。

MMD研究所が2016年2月下旬にスマホの料金についてアンケート。多くの人が高いと感じているにも関わらず伸び続けるスマホシェア。スマホといえばテザリングなのでパソコンと関係有り(キリッ

強引に関連付けた所で適当に見て参りましょう。

実際と理想で大きな差があるスマホ代(by.MMD研究所)

ソースはこちら。

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1531.html
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1531.html

サマリーが上手い事まとまっているので抜粋。3キャリアはドコモ、au、ソフトバンク。格安SIMはその他。

  • 実際の平均月額は、大手3キャリア7,433円、格安SIM2,067円
  • 適正と思う月額は、大手3キャリア4,371円、格安SIM1,723円
  • 実際の端末代金は、平均52,369円
  • 適正と思う代金は、平均26,450円

凄まじい差ですな。

月額を見ると、3キャリアは理想と現実で2倍とまでは行かないまでも4割くらい値下げしたくらいが丁度良い、差は3千円くらいなので端末代の24回払いが終わった後も相殺していた値引きを続けろという感じ。

格安SIMは200~300円程度の差なのでおおよそ適切と感じているユーザが多いのでしょう。月額を数百円レベルまで選べる辺りが大手との違い。

端末代は3キャリアと格安で分かれていないので混ぜたまんまで見ると半額くらいが良いと考えているという。

スマホという物を考えてみるとポケットに入るパソコンもどき+α。その小さく高機能という面では確かに数万円~10万円級でも仕方無いとは思えるけれど、携帯電話として考えるとやはり高過ぎる。iPhone5万、Xperia2~3万円が妥当では無かろうか。

というわけで内訳を4種類のグラフを拝借しつつ見て行きましょう。

現実の月額

大手で多い層は6~9千円の範囲で合計すると5割くらいの人がこの中に入っております。例として各社のスマホ向け最安プランで比較すると、6千円前後が下限になるはずなので逆に6千円を大きく切れている人が何なのか良く分からない。

総務省の安くしろ命令の実施は始まったばかり、ドコモの場合は3月以降なのでこの調査の時点では5GBのやや安いプランはまだ出ておりません。

9千円を超えている人はデータ通信量を大きく設定しているヘビーユーザで、私の周囲にも1万円を超える人は普通に居るので珍しくは無いと思う。

格安は高くとも7千円を超えておらず、DMMを参考にすると通話付の最大となる20GBプランが7千円くらい。これ以上はチャージ。

格安の月額は1千円台がぶっちきりで優勝。通話付ならば~5GBの範囲、データ専用でスマホは珍しいと思うものの一応書くと、5~7GBが1千円台となっております。DMMで。

ちなみに私は1千円未満なので14%くらいの少数派と知りやや予想外。数百円ユーザはもっと多いと思っていたけれど、スマホなので通話付が普通とするなら1千円切っている人はガラケー+データ専用スマホのような2台持ちの可能性。

理想の月額。

適正と思う月額

サマリーに有った通りですな。

大手では実際には最低でも6千円を超えるところ、大半のユーザは逆に6千円以下にしろと言っている矛盾。MVNO何それ怖い系の人や家族縛りで脱出しようにも出来ない人が特にご不満なのでしょう。

格安の方は3千円以下が8割以上なので現実とほぼ合っている印象。大手ユーザの理想価格が高めなのは格安を知らないのか、回線の品質が違うと勘違いしているのか何なのか。

端末代の現実。

現実の端末代

5~7万円が最多で上下へとなだらかに減少。

わからないがやたら多い原因は分割かつ明細を見ても月額になっており、気にしないユーザなのか、明細を見ていないのか。0円ユーザは全部月額と思っているのか、または他人のお下がりの貰い物なのか。

格安も混ざっているので大手のみにするともう少しグラフは下寄りになるでしょうな。ドコモのSIMロックiPhoneが8万とか普通にビビった私は1.2万円の変なスマホを利用中。

理想の端末代。こちらは大手と格安で分かれております。

適正と思う端末代

いずれも1~3万円の範囲にしてくれよ感。

1万円未満と3~5万で大手と格安ユーザが逆転しているので、格安ユーザは3万円以下、大手ユーザは5万までなら出しても良い感じか。

現実には上で何度も書いたようにiPhone8万の世界。7万円超えOKな割合は計4.6%の割にiPhoneシェアはスマホ内の半数くらいという矛盾。

理想の2倍の価格でも買ってしまう人は端末代金以外の部分に価値を感じていると思われ、確かにiPhoneは良い、24回払いで2年間使い続けるのだから多少無理してでも良いと判断した物で契約するのでしょう。

もうひとつは端末によるローン月額差も関係していると思われ、例としてiPhone 5sが8~9万円ならば月3,500円くらい、5万の端末なら2千円くらい。1,500円高いくらいという大差無い感。

更に例としてドコモならば月々サポートという意味不明な値引が有り、ローン支払中は端末代に近い値引きにより24ヶ月間は端末代相殺のようなものなので、高価な端末が選ばれるのでしょう。

どういう事かはこういう事。

  • iPhone・・・端末代3,500円x24回払 - 月サポ3,500x24回
  • 他端末・・・端末代2,000円x24回払 - 月サポ2,000x24回

基本料やパケット定額など小計が約6千円とするなら、端末代24回払全て相殺してくれるのでiPhoneでも安物でも合計は6千円。

2年ローン終了後は端末のローンが0になると同時に月サポも終わるのでやはり6千円。3年目以降に支払う額はiPhoneも安物もだいたい同じなので、大手で2年ローンするなら高級端末の方が得、逆に言うと無理やり安物にすると損。

これが有るので、私がiPod Touchを持っているにも関わらず、ドコモでガラケーからスマホへ乗り換えるならiPhoneか?など言っているわけですな。実際にはマジで無駄なのでXperiaにするだろうけれども。

 

ガラケーからスマホの乗り換えを真面目に試算(by.私)

さて、ここからは調査結果とは別の話。

先日ほぼLINE&メール用としてスマホを購入しガラケーと2台を持ち歩いているのだけれども、月額さえ変わらない、もし安くなるならもうドコモやめようかと。

現在の月額は以下。今回は0SIMは関係無いのでスルー。ここから全て税込表記で参りましょう。

  • ガラケー・・・978円/月(ドコモ、タイプSSバリュー)
  • スマホ・・・637円/月(DMM mibole、データ通信専用1GB)
  • 合計1,615円

大手しか知らないスマホユーザが見たなら信じてくれなさそうな激安な維持費となっており、ガラケーは何かの間違いと思われそうだけれども、後で明細を載せるのでご確認有れ。

月額は合計1,615円。ガラケーは通話専用、スマホは電話無しスマホなので2台で普通のスマホな感じ。Windows Phoneなので普通と言えるかは微妙だけれども。

これら2つの契約を解除しDMMで一本化した方が安い。

DMM mobileのプラン一覧

source:格安スマホのプランと月額料金 - DMM mobile

上の1GBが現在契約中のプランで変更とか出来ないらしいので解除し、下のもしもし付プランの1GBにすると1,361円。SMS付けると162円足され1,523円。これで条件は全く同じとなり、DMMの方が現在より92円安くなってしまう。

しかしSMSとかまず使わない、稀にドコモが何か送って来るけれど要らない。また、同じ1GBにしたけれどこれも要らない。以下は現在のデータ通信1GBプランの利用状況。

DMMモバイル利用明細

20MB減っているのは2月に緊急事態が起こりテザリング(タブレット経由でPCネット接続)した名残で、普段はLINEもメールも高速通信を使う必要性は無し。

ならばライトプランで良いわけで、もしもし付ライトは1,231円なので384円も安くなる計算。いや、384円差で「も」は大げさだけれども。

ライトでもチャージは可能。

※1 ライトプランの最大通信速度は200Kbpsです。200Kbpsとは高速データ通信OFF時と同等の速度です。高速データ通信を利用する場合は追加チャージが必要 (以下略)

翌月繰り越さない版の1GBは518円なので緊急用の価値として考えるならば高額とは言えない。

ドコモの何とかプラン途中解約が3,240円、MNP(電話番号転出)手数料2,160円、DMMの新規契約手数料3,240円、合計8,640円の出費。月384円安くなるならば22ヶ月半が損益分岐点となり、それ以降は毎月384円安価。

しかしドコモの明細を過去2~3ヶ月分見て甘かった事に気付く。

ガラケーやめて格安スマホにする前に明細の確認を

まず、私のガラケー月額がなぜ1千円切っているかはこれらを解約した為。

ドコモの契約内容その他

iモードとはドコモのガラケー用サービスで、これにはiモード以外にドコモのオリジナルなメールアドレスもセット。しかし今の連絡は主にLINE、メールはスマホでGmailが使えるので要らない、iモードとか10年以上使った事無し。

マルチナンバーは電話番号を1つ増やす契約で、主番号は夜中は切り、親しい友人などへ教えていた副番号がこれ。しかし連絡は主にLINEとなり、電話番号2個は不要に。

というわけでこれらを解約すると月額は1,000円。eビリングとは明細を郵送せずオンラインで確認すると20円(税込22円)値引きしてくれるので月額が978円になるという。

最新の内訳は以下の通り。請求前なのかeビリングは抜けております。

ドコモの明細全体

赤枠の中がiモードとかの欄で現在は2円。

基本のタイプSSバリューは1年とファミリーで半値化、正確には何故か50%以上値引きされており、通話料は家族間無料タイプSSバリューに含まれる無料通話などの明細。

そう、ここが落とし穴。

通話料が高いならばタイプSとかMへ上げて行けば割安になるけれど、私はだいたい月300~900円の範囲なのでSSにしたわけで、上の明細通り計860円、税込929円分の通話がタダになっているわけですな。

DMMのもしもしライトプランにすると、通話料はドコモと同じなので月額1,231円+929円=2,160円となり逆に高額。

しかしDMMは楽天でんわのような専用アプリが有るのでそれを使うと通話料半額。という事はドコモで929円ならば465円になるとして合計1,696円となり81円高い程度。

通話料の月平均や中央値を500~600円とすると現在より数百円安くはなるのだけれども、ドコモの明細の下の1番、右の欄をご覧有れ。繰越3,000円分とは過去3ヶ月分が繰り越されており、2月に使った800円の無料分は11月の1,000円分で3月になると無効化される為、1千円超えなければ常時4千円。

私が無料通話枠を気にせず利用しているのはこの繰越最大4千円分がデカいわけで、どう考えても明らかにドコモさんサーセン的大草原にて乗り換えはやめた。

 

キャリアのスマホからガラケーへ出戻りは有りか?(まとめ)

現在、ドコモのiPhone 5sを利用中なら24ヶ月になる頃。

放置すると再び謎の2年縛りがスタートすると思われ、これを機に私のように1千円ガラケーへと回帰し、DMMなどでデータSIMを契約しiPhoneへ突っ込み2台持ちにすると月額が合計2千円以内になるはず。

ドコモのiPhone用プランは無料通話が別になっていたり、無かったり。そこでタイプSSバリューなどにすると1,000円、最大4,000円分。

iPhoneは従来通り使えて電話はガラケー、連絡はLINEばかりなら無料通話無しの更に安いタイプシンプルバリューにすると月額は804円、明細の郵送不要ならば782円まで値下がり。但し0円ガラケーが有るなら。

しかし、そこまでするなら、無料通話無いならドコモからDMMなどへNMPで丸ごと引っ越した方が早く、ガラケーとスマホ合計250gを持ち歩く私に言わせると結構重いし邪魔なのでおすすめ出来ない。

いくら安く無料通話も有るとは言え、携帯電話のはずなのに携帯するのが結構つらいという意味不明な判断はやめた方がよろしいかと。2台持つ唯一の利点はガラケーのバッテリのもちの長さ、通話しないスマホもバッテリもちが良い程度。

おまけ:現在の通信量

を確認するならこちら。

iPhoneのデータ通信量を確認する方法|エンジョイ!マガジン
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/iphone_check2/

iPhoneになっているけれどAndroidなども同じはず。

専業主婦や自宅警備員、電車では無く自走している人でWi-Fiが有るなら、キャリア回線での通信量は月1GBも行っていないかも知れないので格安SIMも検討してみましょう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

スマートフォンもパーソナルコンピュータではありますから、BTOパソコン.jpで扱っても畑違いとは言えませんね。BTOできるのは色くらいですけれど。

>by.MMD研究所
あまりケチはつけたくありませんけれど、格安SIMユーザの回答数「104~106」は統計として少な過ぎる気がしますね。一人あたりほぼ1%ですから、ブレが大きそうです。

>スマートフォンの月額料金
単に「月額料金」であって「通信料」ではありませんから、端末の割賦も含まれるようですね。格安SIMに1,000円未満がかなり少ない事には、それも理由に含まれるやも。

>理想の月額
付帯するサービスが魅力的なら、月額は高くとも構わないのですがね。機種変更がゼロ円で何度でも可能なら、月額10,000円でも魅力を感じるユーザは増えそうです。

>端末代の現実
設問には「※スマートフォンの価格について調べず、記憶でお答えください」と注意書きがありますから、明細を含め書類関係で代金を確認するのは禁止のようです。「わからない」の割合がやや大きいのは、正直なユーザが多かったからでは。

私は中古で購入したため、端末代金は「おおよそ6,000円」です。

>ドコモのSIMロックiPhoneが8万
iPhoneは高いですね。多少のキズや付属品の欠品があっても高値で売れるため、新型が出る度に買い換える方には少し有利ですけれど。

>月々サポート
「誰でも割」だとか「月月割」だとか「のりかえ割」だとか、いろいろな名目で割引サービスがありますね。利息の計算ができないローンを組んでいるようなものですが、大人子供の区別なくローンを組ませる事ができる仕組みは上手いですね。

>無料通話
最も安いプランでも、だいたい1,000円分くらいは無料通話が付きますね。キャリアが同じなら通話料はゼロ円、もあり。電話がメインなら文字通り「携帯電話」は有利。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

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部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

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パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

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デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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