デスクトップPCは3年以内に衰退 などPC関連情報5選

2010年3月14日

過去1~2週間程度のパソコン関連情報まとめ。

日曜は手を抜こうと思ったものの、考えて書く記事より時間を浪費し後悔しておりますが続けます。まとめ情報は2種類のテーマに分けており「笑える、変なもの」と「役に立つ、考えさせられる」としています。

今回は後者、役に立つ、考えさせられる(かも知れない)方より。

 

格安のパソコンリモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク」

いつも通り前置きますが宣伝では有りません。

インターコム、顧客PCの遠隔操作を可能にするASPサービス「LAPLINK」を強化 | 経営 | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/03/09/042/

インターコムの販売ページはこちら

マイコミ掲載の料金表が見易く、どの程度安いのかを箇条書きます。

  • 1~9ライセンス・・・21万円/1年間(1ライセンスあたり)
  • オペレータ追加・・・5250円/1年間(1ライセンスあたり)

1ライセンス有れば接続先は無制限、同時接続はライセンス数によりますが、とりあえず1人が1人へ接続し遠隔でサポートをするなら1ヶ月あたり17500円。オペレータによる過去ログを分けるなら2人目として22750円/月となりますが、そこまで手広くサポートをするならライセンス数を増やした方が効率的でしょう。

更に上記は乗り換え用ライセンスも有り、そちらは1ライセンスでは1ヶ月10500円と更に安い。オリジナルの機能も有り、サーバ稼働率も良くある99.99%となっております。

サポート業以外には無関係ですが、個人で簡単に遠隔操作で手伝いをするなら、以前紹介した無料で使えるリモートサポート(TeamViewer)がお勧めです。

 

リモートとは違いますが、HPが面白いパソコンを発表しております。

日本HP、USB接続で1台のPCを10人で共有する「MultiSeat Computing」 - Enterprise Watch
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20100309_353601.html

HPのMultiSeat Computing(マルチ シート コンピューティング)

中央のスリムPC1台で5~10台分として動作するようです。

名前が Multi Seat Computing となっていますが、仕組みがさっぱり不明。シンクライアントやクラウドに似ているようで別物。企業など組織利用でのコスト削減には最適でしょうな。

法人などでは全て同じ仕様が普通。1台でもよろしいかと。

 

USB用ソーラーパネル(太陽光)充電器

安くなったと書いたものの市場価格がいくらなのかは知りません。

4枚羽根の太陽充電器 ambienTec Solarfan、屏風型Solarfold
http://japanese.engadget.com/2010/03/08/4-ambientec/

ソーラーパネル充電器

太陽光で電池に貯め、USB機器に充電可能。

アンビエンテックのオンラインストアではそれぞれ太陽電池とエナジーストレージ、電池やケーブルの付属するオールインワンセットが2万2050円で販売中

 私はもちろん要りませんが、iPhoneなどの携帯充電やUSBから電源を取る何かが常に無料で使えると考えれば、用途次第で2万2千円の償却は難しく無いかと。元記事、Ittousaiのオチは毎回本当に素晴らしい。

収納性やデザインでは若干負けていると思いますが多機能な14千円版も有ります。

ノートPCを充電できる安値のソーラーパネルが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100306/etc_battery.html

豊富な電力出力端子を備えているのも特徴で、本体側面にはUSBポート(AタイプとミニBタイプが各1基)や、電圧の異なる5種類のDC端子(5.4V、9V、11.1V、16V、19V)が用意

ノートPCも充電出来るらしく、それならトップケース(液晶モニタの裏側、フタの部分)にソーラーパネルを付けておけば常に充電状態になりましょう。それよりバッテリーの性能を上げた方が効率が良いのでしょうか。

 

充電と言えばエネループのライトなるものが出るようです。

三洋、繰り返し使える充電池「eneloop」のライト版、2個入りで1000円以下
http://bcnranking.jp/news/1003/100308_16578.html

充電時間が短縮など良い事づくめですが、普通のeneloopと比較した持続時間が不明。使用時間が長いなら、ワイヤレスキーボードはライトが良いかも知れません。

 

用途次第で価値が変わる「デジタルフォトフレーム」認知度

認知度は80%近くあるものの、所有率は約5%のようです。

「デジタルフォトフレーム」の認知度は8割、所有者も増加しているが… - japan.internet.com デイリーリサーチ
http://japan.internet.com/research/20100308/1.html

価格コムのランキング。

デジタル フォトフレームのランキング(価格comより)

価格.com - デジタルフォトフレーム | 製品情報、価格比較
http://kakaku.com/camera/digital-photo-frame/

SONYのDPFシリーズより仕様を見ると

  • AC電源
  • 画像を2千枚保存してスライドショーなど可能
  • 1時間事に電源をオン、オフする省電力機能

電池と思っていたらAC電源。壁掛けは結構ですが線丸出しでしょうか。

このデジタルフォトフレームなるものの用途や価値がさっぱり理解出来ず、なぜ売れているのか不明。これは一体何に使うのかと以前twitter(follower約8千当時)で聞き、私の発想も含めてまとめ。

  • プレゼンやショーなどの説明に最適かも知れない
  • 病院や公共機関の案内板として
  • パソコンを使えない年配の方へのプレゼント(孫の写真入り)
  • 夜中の暗い廊下で照明代わりになるかも
  • 大型液晶になればホテルのロビーなどで絵画をスライドショー
  • 薬局の効能を文字で案内する際にスマート
  • トイレに置き、問題と答えをスライドショーにして勉強できる

文字での案内がクールですね。

企業の応接室で誰も見たくない会社概要や社長の経歴が流れても面白そうです。

 

Windows7のXPモードでFDDを認識させて使う方法

誰得かはもちろん企業のシステムや経理担当者。  

Computerworld BLOG » Blog Archive » Windows Virtual PC の仮想マシンで FD を使う
http://blog.computerworld.jp/2010/03/08/windows-virtual-pc-with-fd/

APIは正直私には高度過ぎて意味不明でしたが、VMCファイルを直接編集する方法は構成ファイルの書き換えでFDDが認識出来るかも知れないようです。

この手の改造は、元に戻せるようバックアップする事と、意味が解らなければ知ったかぶらない本物の技術者に助けを求める事が重要です。

「なぜXPモード(仮想環境)で?」は考えてはいけません。

 

デスクトップPCは3年以内に無くなり、的外れなパソコンになる

Googleらしい面白い考え方。

「デスクトップは3年以内に衰退」:Googleが見るITトレンド | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/201003/2010030522.html

米Google社のグローバル広告営業担当副社長であるJohn Herlihy氏は、デスクトップ・コンピューターは3年以内に「的外れな」ものになると述べた。その代わりに人々は、携帯機器でインターネットを利用するようになる、というのだ。

今売られている主力カテゴリをだいたいで書いてみます。

  • ナショナルブランド(ソニー、NECなど)・・・・ノート、一体型、ネットブック
  • BTOメーカー(ドスパラ、PC工房など)・・・・デスクトップ、ネットブック
  • ノートベアメーカー(ASUS、Acerなど)・・・・ネットブック

ネットブック(ミニノート)は今売れているから出してしまえという風潮有り、2~3年後にはナショナルブランドが採算合わず止めて行くと予想。Googleの予測で本当にデスクトップが衰退するなら煽りを喰らうのはBTOメーカー。

GoogleのOSを積極的に取り入れようとしているのはAcerで、マイクロソフト様なぞ全然怖くない状態。GoogleのOS(AndroidoやChrome)によるクラウドが一般的になれば、デスクトップどころか高価なPCは不要になります。

しかし、そこまでバランスを崩壊させてしまうと、ナショナルブランドはパソコンから撤退し、BTOメーカーは壊滅して、残るは日本市場を良く知らない台湾メーカーしか残らない。

マイクロソフトのみならずインテルまで縮小し、最終的にはWindowsによる性能重視とLinuxでのクラウドが上手く分かれるのでは無かろうかと。

10年以上経てば、デスクトップはマニアの遊び道具になる可能性は高いかと思いますが、3年以内は言い過ぎ。世界のPC市場シェアなら3年と言えるかも知れないものの、日本はWindows帝国でパソコンに限らず家電製品も高性能や多機能を重視する傾向有り。

そしてGoogleは日本人というかオタクをなめている。

エロゲーを外でやる人間は居ない(但し痛PC露出プレイは満開中)

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

> エロゲーを外でやる人間は居ない

普通はそう思うだろうけれど、電車の中でエロゲをやりながら出勤している奴がいたんだな。呆れたけど。

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

ドスパラ

高性能: ★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★★

昔はドスパラ=BTOだったけれど最近は普通のパソコンに力を入れておらず、2018-2019年の偽インテルチップ中華SSDの件が未解決なので信用問題的に何とも言えない。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向け。

FRONTIER

高性能: ★★☆☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。

※並びはBTOメーカーの知名度の順(暫定)で、大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
格安SIMなb-mobileを勝手に評価
格安SIMなLinksMateを勝手に評価

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。