Amazonランキング大賞2017上半期PC関連人気商品

2017年6月14日

Amazonランキング大賞が発表。

年に2度、上半期と1年間で集計した結果らしく今回は2017年の前半分。売れている商品が上位にあると思えば、なぜ上位にランクされているのか謎な物もあるので理由を探ってみようかと。

適当に見て参りましょう。

Amazonランキング大賞2017上半期のPC関連商品

元ネタはこちら。

Amazon.co.jp: Amazonランキング大賞2017上半期
https://www.amazon.co.jp/b?node=5306259051

ではパソコンから。

PCは価格コムからDELLとHP抜いた感じ

amaran2017h-pc

いきなり7位からとなっている理由は6位まで全部タブレットな為。

なぜ分かれていないかはAmazonでは現在でも、ノートPC、デスクトップPC、タブレットPCという表現をしているので、ランキングには入っていないけれどデスクトップもこのカテゴリなのかと。

どうして「タブレットPC」なのかは、当ブログ内を検索すると判る通り、私も昔はタブレットPCと書いておりました。なぜかは、タブレットが出回り始めた当時、タブレットと言えばワコムなどのペンタブレットを指していた為。

話を戻すと、20位以内に入っているメーカーはASUS、マウスの他にLenovo、東芝のみ。DELLやHPが無い原因は価格コムはリンク、Amazonは在庫販売という違いがあるからでしょう。

AmazonでもマウスのようなBTOメーカーが上位に来るなら、そのランキングを見たNECなど国内大手PCメーカーのユーザがマウスなどへ流れてもおかしくは無し。こうしてJEITAのデータはどんどん陳腐化して行くわけですな。

PCソフト総合はESETセキュリティ

PCソフト

上位2つをESETが独占。

確か昨年度もESETがトップだったと記憶しており、過去のランキングを見て来ると5期連続で1位という凄まじい状況に。セキュリティソフトでは無くPCソフト全部で1位は素直に凄いと思う。

私もESETを利用し今年で4年目。3年間5台分ライセンスを購入した友人から1台分を分けてもらったのだけれども、お互い端末が増えたので昨年からはそれぞれで5台分へと切り替えて使用。

ノートンは8位、ウィルスバスター13位、マカフィーは影も形も無し。

過去に3大セキュリティソフトと言われたかは知らないけれど、私がそう思っているこれらの人気が衰えたかは、競合が増えすぎた、価格が高め、昔のクソ重いイメージがある、などかと。

ESETは調子に乗っているのか初回購入時の価格が値上がりしており、更新料もやや高めになったと思う。それでも他のセキュリティソフトよりは1台あたりの単価が安め。

3位にソースネクストが来ている辺りがAmazonらしいですな。普通のPCユーザが多いのでしょう、安さ重視か。ちなみに価格コムのセキュリティソフトでは15位。

PCパーツはなぜか3位にB75マザー

パーツ

1位のアイネックスのシルバーグリスは解る。2位のGTX 1050 Tiもまあ解る。しかしなぜ3位にB75マザーが来ているのか全然解らない。

私が解らないという事は並のPC変態でも解らなさそうなのでAmazonのレビューと同時に価格コムも見て来ると、どうやらLGA1155仕様のCPUを延命させるために購入する人が多いそうな。

ASUSが製造を続けているのか、どこかに在庫が大量にあるのか。

LGA1155で検索すると、インテル7シリーズはこのASUSのB75以外全て在庫無し。このB75は2013年9月の発売当初7千円くらい。今年に入り1万円前後の値が付いているのでプレミア価格突入&消滅直前の可能性。

私もX58があればZ97にはしなかったけれど、普通に考えて4年も経てば旧マザーは消滅しているもの。LGA1155が現役の人は保守パーツとして今がチャンスやも知れず。

PCアクセサリ1位スーファミ風ゲームパッド?

PCアクセサリ

これまた良く解らないものが1位。

今時8ボタンでアナログ無しのゲームパッドがなぜ売れているのか。レビューを読むと、Androidのゲームで利用とかアナログ要らないPCゲームで使っている人が居る中、サイバーガジェット、レトロフリークという聞いた事の無いフレーズがちらほら。

これのようで。

retrofreak

source:1台で11機種に対応! レトロフリーク|サイバーガジェット

価格は何と本体のみの時点で税別2万円という強気な設定。

コントローラなどオプションが付くとじわじわと高くなるので純正以外を選ぶ人が多めなのか。それにしても本体よりカセット探す方が大変と思うのだけれども、皆20年以上も前のカセット持っているのだろうか。

2位のマウスは無線な割に激安なので選ぶ人が多いのでしょう。高評価の中には、軽い、のほかカウント変更が良いなどのマニアックな意見も。

3位のスピーカーは私も所有しております。当時ヨドバシで1,200円くらい、2012年の記事なので4年くらい前ですな。全く問題無く使い続けております。

低音が~とか発電所が~など言わない、ノートやモニタのスピーカーで音楽聞いている人には超おすすめ。

ディスプレイは19位まで4Kモニタ無し

ディスプレイ

やはりこれが一般的、現実なのでしょうな。

価格コムではやたらと上位に4K解像度のモニタが来ており、当サイトの集計によると4Kユーザは皆無、昨年から全然増えていないので不思議に思っておりました。Amazonでは19位までフルHD。

「Amazonでの取扱が少ないのか?」と思い条件を4K解像度とだけ指定してEnterすると10ページ240件なので少ないわけではございません。

価格がまだ高いからなのか、そもそも需要が無いのか、「自分なら」も当てはめつつ予想どうぞ。

minires-04-4k-436

結果のみ見るなら選択せず投票ボタン。※2017.07.03 締めて画像へ差し替え

格安SIMは1位mineo、2位は何とLINE

格安SIM

SIMスロットあるノートPCもあると言えばあるので一応PC関連。

1位はマイネオと読むと最近テレビCMで知った、てっきりミネオだと思い込んでおりました。トップな理由はCM効果以外にauにも対応している辺りが利いていそうな予感。

良く解らないのが2位のLINEで、なぜOCNより上なのか。レビューによると、爆速だとかクレジットカード無しでも決済可能など書かれていたのでやや納得。また、私のようにLINEくらいしか通信しないなら1GBでも余裕だと思う。

私としてはMNPで情報を渡したくないので論外。

 

上位へのランクインだからと良い製品とは限らない

価格コムの場合は人気売れ筋ランキング上位の物は、よほど閑散としたカテゴリではない限り売れて納得な理由がレビューで書かれ評価も高いが普通。

ところがAmazonの場合は単に数量や売上が高いだけで集計されているのか、評価の低い物がランキング1位になっていたりもするのでご注意。

例としてカテゴリ「Amazon Launchpad」の上位。

Amazon-Launchpad

1位は見ての通り星1つが最も多く、何が原因かレビューを見ると反応しない、すぐ故障した、短期間で電池切れて使い捨てなどの酷評が多め。

2位の商品は評価が高いものの廃版になったのか出品者が2万円近いボッタクり価格で出しており、Makuakeで「2」が出たとか2なら新品でも4千円くらいと知らない人から搾取するスタイル。

3位はQrio Smart Lock(キュリオスマートロック)、スマートフォンで自宅のドアをキーレス化というスマホと接続しサムターン回すという物だけれども、星5と4が50件前後に対して星1も50くらいというカオスな状況。

楽天のように金を支払いメルマガで広告しまくりランキング上位を目指す汚いやり方とは比較にならないほど健全だけれども、Amazonのランキングは価格コム以上にレビューを重視した方がよろしいかと。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>今時8ボタンでアナログ無しのゲームパッドがなぜ売れているのか

自分もそれ持ってます。
ノートPCでレトロゲーム動かしたい時は価格もデザインも手頃だからじゃないですかね?

>PCは価格コムからDELLとHP抜いた感じ
7位にスティックPCは驚き。改めてレビュー内容を見ると、星の平均は3.8、207票のうち星4~5が137で過半数と、なかなか評価が高いですね。こんな変なPCを選ぶ方は割り切って使うつもりのユーザでしょうから、サイコムのユーザが如く、自然と低評価が少なくなるのでしょうかね。

>Amazonでは現在でも、ノートPC、デスクトップPC、タブレットPCという表現
パーソナルコンピュータ、ですからタブレットもパソコンといえばパソコンですね。ただ、私は「パソコン=OSやソフトからハードまで汎用性を持つコンピュータ」だとも思っています。その体だとMacはパソコンではなくMac、タブレットもパソコンではなくタブレット。

パーソナルコンピュータであっても、ファミコンやPSP、ワープロや電子辞書などを「パソコン」とは呼ばないのと同じ考え。

それを言い出すと「じゃあポケコンはどうなるんだ」とか「サーバだってパーツの取り替えはできるぞ」とか言い始めますから、モノの分類なんぞどうでも良い話ではありますが。

>ESETセキュリティ
最新版は 5台3年版 が9,800円で、6月18日まで1,000円オフのキャンペーンをやっていますから、今だと8,800円ですね。1台あたり3年で1,800円くらい。確かに安い。むしろ 1台3年版 が7,600円(同じく1,000円オフで今なら6,600円)で割高な気がするレベル。

Amazon.co.jp: ESET ファミリー セキュリティ (最新版) | 5台3年版
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N2JIXZN

AV-TESTの結果も優秀ですし。個人的には、ほぼ0%の誤検知が優秀。

AV-TEST - ESET Internet Security 10.0 for Windows 10( Mar-Apr/2017 )
https://www.av-test.org/en/antivirus/home-windows/windows-10/april-2017/eset-internet-security-10.0-171490/

>3位にソースネクストが来ている辺りがAmazonらしい
5年くらい前なら「他社を100とすると、ウイルスセキュリティは良くて75」くらいでしたが、最近は他社と比べても95点くらいはマークできる性能はあります。特に検出率は大きく向上しましたね。なぜかBitdefenderのエンジンを使った、セキュリティ面で大幅に上位(ランサムウェア対策やパスワード管理まで付帯)のソフトを出して、自身はセキュリティ面が最高ではない事を自己アピールしていますが。

2,000円もしませんし、期限切れのソフトを入れたまま放置している方にとって良いソフトなのでは。PCを買う時にプリインストールしておけば、何もしなくて良いですし。

>PCパーツはなぜか3位にB75マザー
microATXのため、私は眼中に無いです。つい先日、思い立ってCPUクーラーを掃除した際、面倒がってメモリを外さず交換を敢行。結果、プッシュピンのはめ込みに30分以上も掛けた私としては、マザーボードのサイズは大きい方が正義。メモリ外せよ、というツッコミは無しの方向で。

>2位のマウスは無線な割に激安なので選ぶ人が多いのでしょう
参考価格が「3,888円」に対し、販売価格が「988円」と、75%オフは割引すぎ。お前はLenovoかと。

>4Kモニタ無し
そら 「5,000万画素で5万円」と「1,600万画素で3万円」のデジカメ、一般人はどちらが欲しいかという話(イメージセンサーや受光面積の話はいま除外)。良い物がイコール欲しい物なら、ハイブリッドカーはもっと普及しているはず。

一般財団法人 自動車検査登録情報協会 - わが国の自動車保有動向
https://www.airia.or.jp/publish/statistics/trend.html
2016年の乗用車保有台数「60,831,892台」中、ハイブリッドカーは「5,558,725台」で、約9%がハイブリッドカー。

>2位のLINE
LINE Payカードを決済方法に選ぶと、クレカなしで契約できるのが魅力ではあるらしいですね。

アプリオ - もはや謎解き、格安SIM「LINEモバイル」はクレジットカードなしで契約できるMVNOなのか?
http://appllio.com/line-mobile-line-pay-card-payment

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。