2020年冬のゲーミングPC自作は今は時期が悪いなど

2020年12月20日

今年も残りあと数日。

BTOメーカーでは今回の冬のボーナス商戦はパソコン工房がいつも通りやっているくらい。だいたいグラボ新製品がオール品薄な上にRyzen5千番台まで品薄となればウリになるようなモノが無いか。

日曜なので最近の気になったニュースなど。

ユニットコム、最大32型/重量8kg対応ディスプレイアーム - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1293505.html

LEV-ARM02.jpg

型番がLEV-ARM02なのでLEV-ARM01があるのか?と調べると本当に存在しており、おもちゃかよ感が凄かった。

FREEWAY-LEV-ARM01.jpg

https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=755543

しかもお値段お高め。

今回の新製品LEV-ARM02は6,578円、パソコン工房なので税込かと予想すると当たっており税別表記は5,980円なのでこちらはモニタアームとしては安いか。

チルトは-45~90度、スイベルは左右180度、左右180度の回転に対応。クランプまたはグロメットで机に固定できる。

チルトは上下、スイベルは書かれている通り左右180度なので合計すると360度一回転、回転も左右180度なので360度という自由度高すぎる仕様。

これをサンコーレアモノショップが出したなら「大丈夫かよ」と感じてしまうところ、パソコン工房が自社ブランドのロゴ貼り付けて出すなら「(多分)大丈夫なのだろう」と印象付けられてしまう不思議。

注意点は重量8kgまで対応の部分で、モニタにより24型クラスでも普通に5~6kgあったりするので32型ならば攻めすぎないよう重さを良く見ましょう。

構造がバネながら、ガス圧になると価格が少々跳ね上がるため財布と相談を。メーカーや型番忘れたけれど私も7千円の1枚用バネのやつを使用しております。

数年経過してもヘタれず満足。頻繁に角度変えるならガス圧の方が便利。

 

GoogleフォトやGmailなど2年不使用でデータ強制削除 : PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/57470164.html

適用は2021年6月から。

このポリシー変更は、Google Oneストレージを利用する「Googleフォト」「Gmail」「Google Drive(Googleドキュメント・スプレットシート・スライド・図形描画・フォーム・Jamboard)」が影響を受けます。

source:Googleフォトなど2年不使用でデータ削除 - Engadget

Googleフォトは以前のニュースで6月から無料枠が減ると聞いていたところ、続いて2年間不使用ならば全消しを喰らうという不穏な報道。

まとめ記事より。

  • 5:1回でもログインすればいいの?
  • 10:>>5 使わなきゃダメ
  • 14:>>10 いや各個別サービスにログインすりゃいいだけだろ

ここがよくわからない。

例として私のヒツジ先輩アカウントではGoogle Analytics(アクセス解析)を頻繁に見るのでログインはしている状態。しかしGmailはメーラーで受送信しているのでブラウザでは使用しておらず、スプレッドシートとか何年かに一度使うかどうか。

Gmailはメーラー(ローカルPC)にデータあるので全部消されても困らないけれど、スプレッドシートなどは使う(そのサービスへ行く)必要があるのだろうか。

とは言え、2年も放置しているようなサービスならば消されても困らないし、むしろ変に個人情報とか入っているファイルならば消えてくれた方が良いとも。何よりタダ乗りさせてくれているGoogleのリソース無駄遣い防止として。

必要ならば一応ダウンロードなどするべきでしょうな。パスワード忘れたアカウントとか、そういうのは今使用していないのだから今後も一生利用しない=消されても問題ないかと。

私も心当たりがあり、昔勤めていた会社の社内連絡用にGmailを作らされた。パスワード忘れたけれどリマインダの送信先がその会社ドメインのメアドだったので復活無理モードで漂流しており、消えてくれた方がスッキリする。

 

バッファロー製“USBメモリ型SSD”の規格外っぷり - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1293037.html

SSD-PUTA-cdm-pcw.png

「規格外なら動かないのでは?」という脳内屁理屈は置いておき、ここまで来ると内蔵のSATA接続なSSDとほぼ変わらない。SATA3Maxな600MB/sは出ないとしても、USB接続ごときでシーケンシャル400超えはお見事。

USB接続のHDDのベンチも。

HD-PCG500U3-BA.png

これらを比較し「SSDならHDDの約4倍速になるシーケンシャル」とか言われがちだけれども、体感で大きく違うとわかる部分は下の2行で「RND」で始まる部分。

SDカードのClass 10などがいくら速いと言われてもRNDで称されるランダムアクセスがクズならばただのゴミでございます。SSDはこの点が2桁MB/s余裕、HDDやSDカードは1桁さえ怪しいレベルなので遅いと感じるわけですな。

シーケンシャルはデカいファイルや大量のデータを一気にコピーしたり送る際なら参考になる数値で、実際の作業時で感じる差はランダムの方。

価格一覧、税別。

  • 250GB・・・6,100円
  • 500GB・・・9,100円
  • 1TB・・・15,600円

1TBが割高、コスパだけでいえば500GB。

容量1GBあたりで単価を計算すると1TBが最コスパよしになるけれど、私はこのインターフェイス(ケース部分)を3千円換算して引き算し2.5インチSATA接続SSDと比較しているのでそう感じる。

本気で購入を検討するなら宣伝記事だとしてもリンク先全文おすすめ。ゲーマーならば後半、PUBG(Steamのサバゲー)を外付SSDとHDDに入れてロード時間比較するというアホな対決もしているのでその部分おすすめ。

ロード時間対決は結構差が出ているため、内蔵ストレージもゲームするなら、ゲームを入れるならSSDの時代やも知れずと思ったけれど、私がやるインディゲー(グラボ要らないレベル)はロード一瞬で終わるので関係なかった。

関係あるゲーマーはデータ用の1TB以上SSDをご検討あれ。

 

2020年度上期のタブレット出荷台数は過去最高を記録 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1294069.html

tab-m2ri-2020-h1.jpg

コロナさん大活躍な模様。

ノートPCが売れている、外付用にモニタも売れる、おうち時間とやらでゲーミングPCまで過去比で売れているらしく、プラスしてタブレットまで大繁盛という。

ソースがMM総研なため、一部メーカーしかデータ取れないJEITAだとかPOSレジデータしか見ていないBCNとも違い、これが本当の国内全体と以前から見ている総計のような数値。

と思いきや。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、在宅時間が増加したことによる巣ごもり需要や、GIGAスクール構想の推進による小・中学校でのタブレット需要の急増などが要因

え?それも入れるのか的な。

GIGAスクール構想絡みとなると早ければ来月くらいに出荷は終わるので2021年予想からは800万台超え絶対無理だと思うのだけれども。

しかしこう来た。

GIGAスクール構想による特需は2020年度がピークとなるものの、2022年度には高校教育への拡大も予測されるため、特需は2022年度まで続く見通し

そうなの?

私の周囲というかLINEグループしている高校生(偏差値70レベル)は皆自分のパソコンを所有しており、必要な時は学校へモバイルしているのだけれども、これが普通と思っていたので今更な2022年タブレット導入は意外に感じた。

脱線させると、ゲーム機の普及はソフト次第なように、授業に使われるソフトウェアがタブレット用だとかiPad用とかならば必需品的に配布状態になるのでしょう。

ひとつケチを付けると、学校用ではないタブレットも爆売れしたとしても、タブレットなぞそう買い換えるモノでもないのでMM総研の予想800万台超え続けるのは無理があると思った。

 

2020年冬はゲーミングPC自作は時期が悪いという指摘 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20201214-bad-time-build-pc/

ごもっともな意見にて海外も日本と変わらないご様子。

  • Ryzen 5000シリーズは品薄が続いている
  • それによりRyzen 3000シリーズが高騰
  • GeForce RTX 3000シリーズが品薄
  • Radeon RX 6000シリーズも品薄
  • 来年第1四半期Intel新CPU出る

ミドルからハイエンドまでのパーツを揃えようにもグラボの新製品が全滅どころか、AMDのRyzen CPUまで買いづらい状態が続いており、今まともに揃うのはIntelの第10世代CPU+マザーのセットくらい。

中国の情報なのでリンクはしないけれど、噂ではIntel 500シリーズチップセットのマザーが2021年1月に発売され、デスクトップ用Rocket Lake-S(第11世代Core)が2~3月に発売されるのでは?とのこと。

この手の情報は高確率で当たるのでガチな可能性が8割ほどと妄想。

しかもそのIntel 500シリーズはLGA1200で第10世代Coreシリーズも搭載できるらしいというのだから、今第10世代でCPUとマザーを揃えるのは時期が悪いともいえて何も買えなくなってしまう。

と書きつつ私はかつてSandy Bridge(Intel第2世代)発売前月に初代Core iで2台自作した前科がございます。

理由は2つで、ゲームしないのでCPUの1世代差で大きな違いは無いと考えた+初物は人柱になりそうで怖いと想像したところ、見事にSandy~(マザーの方)がやらかしてくれてリコールフェスティバルでございました。

今回のCPUもそう変わらないとは思うものの大のつく問題がグラボの方。いつもの私なら「敢えて前世代(RTX 2千シリーズ)の在庫処分を狙う(キリッ」と言いそうながら、今回(RTX 3千、RX 6千)はモノが違う。

今までトップクラスだった18万円級のRTX 2080 Tiでさえ3千番台なら10万円グラボと同等か負けるという、その割に2080 Tiが10万円切っていたりはしない。

グラボだけ欲しいならばRTX3千やRadeon6千の在庫をかっさらうべきとも考えられるものの、ここまで品薄なら安売りはしないわけで、結局は元記事で書かれている通り「今は時期が悪い」のは間違いないでしょう。

今月のオススメBTOパソコン

コメント(2)

>ユニットコム、最大32型/重量8kg対応ディスプレイアーム
この値段でグロメット(天板に空けた穴にボルトを通してモニタアームの土台へ固定する)に対応しているモデルはやや珍しいやも。サンワサプライの図説が分かりやすい。

サンワサプライ|モニタアームの選び方(取り付け方式について)
https://www.sanwa.co.jp/product/desk_rack/monitor_arm/arm_method.html

>パソコン工房が自社ブランドのロゴ貼り付けて出すなら「(多分)大丈夫
私はネームバリューより実績を重視します。多くのモニタアームを出しているサンワサプライ製品から選ぶはず。

>2年不使用でデータ強制削除
不使用期間が続くとGoogleからお知らせメールなり広告なりを出す(恐らくGoogle製アプリを利用中はアプリ画面にメッセージが表示されるはず)そうで、更にデータの削除前にも警告はくれるとの話。

>14:>>10 いや各個別サービスにログインすりゃいいだけだろ
私はそうとは思わず。個人的な意見。本人が居ても居なくても同じことができるなら、それは「利用している」という範疇には入らず。Gmailなら「メールを受け取るだけ」が該当。利用しているというなら「受け取ったメールを既読にする」くらいは必要だと予想。

スプレッドシートなどは少し微妙な問題。アレは編集メンバーに入っていれば本人でなくともデータを書き換えて保存できますし、本人がログインしてデータを編集する必要は無いやも。

>>Gmailはメーラー(ローカルPC)にデータあるので全部消されても困らないけれど

仕事用のドメインメール(Jimdo)を
Gmailへ転送&発信返信してましたが
先日(15日)のGoogleシステム障害のタイミングで
Jimdo側からの転送設定がオフになっており
メール来ないなぁと思ってたら向こうで停まっておりました(さっき気づいた

特に急ぎの件は無かったけれど2~3日はスルーする可能性があり
(というか5日経ってますけど・・・
今後どうしようかと悩んでいるところです

無料サービスに文句を言う筋合いもなく
本当にあのシステム障害のせいかどうかも不明なので
(15日付のメールからなのでそのくらいしか思い当たらないけれど
当面は両方開いて確認したほうがよさそう

どちらにしても転送設定が転送先のシステム障害でオフになるなら
そのリポートを飛ばして欲しいところですが
Jimdo側でも何もアナウンスなしだったのでこちらも道連れで怪しい感じになった感じですね

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BTOパソコンメーカー比較

マウスコンピューター

高性能: ★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★★ 安定: ★★★

初心者: ★★★★★

令和時代の鉄板スタンダードなPC初心者向けメーカー。標準構成のバランス感覚が突出しており、私でさえケチを付けることが滅多にできない。性能の下から上まで幅広く実用的。

パソコン工房

高性能: ★★★★★ 保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安定: ★★

初心者: ★★★★

性能とパーツの相場がある程度わかる人なら標準構成が多いのでコスパ重視で選びやすい。同じに見える同じ価格でも仕様の違いがどうなのか判る人には最適。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

10年以上前まではDELL=初心者向けの安いパソコン、それはもう通用しておりません。クーポン適用後が適正価格だと見抜けるパソコン詳しい人向け、または大人買いで割安になる法人向け。

日本HP

高性能: ★★★☆☆ 保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★

初心者: ★★★☆☆

コスパと性能以外にも見た目も重視したいならHPのノートも選択肢としてアリ。自社製造状態なのでBTO=ダサい印象は払拭されるかと。デスクトップは法人用、ゲーミングは海外向き。

ツクモ

高性能: ★★★★★ 保証: ☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆

初心者: ☆☆☆☆

昔のマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。機種が少なく特徴的な少数精鋭状態なので選べる人を選ぶが、それにしても選びにくい。

フロンティア

高性能: ★★★☆☆ 保証: ☆☆☆

コスパ: ★★★★ 安定: ☆☆☆

初心者: ★★★☆☆

フロンティア神代の解散後、現所長のパワハラがひどいとタレコミが複数あり、私から内情を運営会社へ伝えると逆ギレされて私を訴えるぞと謎すぎる返しがあり困惑中。

サイコム

高性能: ★★★★★ 保証: ★★★

コスパ: ★★★☆☆ 安定: ★★★

初心者: ☆☆☆☆☆

PC自作しない中~上級者向け、昔ながらの2chおっさん御用達な鉄板メーカー。動かない構成でも購入できるので初心者にはおすすめ不能。量産系BTOのようにコスパ悪くならないのでサイコムだけは自由なカスタマイズを激しくおすすめ。


※ドスパラはパーツの偽装疑いを誤魔化したり取引先を勝手に切る信頼性暴落した事件があり掲載中止(2020.11.26)

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。