プレミアムメンブレン採用ワイヤレスキーボードなど

2017年6月 4日

モバイルアプリのゲームにハマり続け中。

確か昨年8月頃に始めたと記憶しているクラッシュオブクラン。PC用のMMOと同じで時間の浪費と中毒化が半端無し。サブリーダーになってしまい対戦を仕切っているので更にやめられない。 

日曜なので最近の気になったニュースなど。

ASCII.jp:プレミアムメンブレン採用のワイヤレスキーボードが登場
http://ascii.jp/elem/000/001/487/1487934/

TK-FDM088TBK

プレミアムメンブレンと言われても困る。

と思いきや、エレコムが製品の特徴として書いており笑えた。正式には、「2.4GHzワイヤレスプレミアムメンブレンキーボード」らしい。

プレミアムな割にエレコム公称の税込価格はたかが5,735円。アスキーによると実売はツクモにて税別約3千円というプレミアム価格。

何がおかしいかはここ。

メカニカルキーボードと同じキートップ設計を採用したという、快適な打鍵感を実現した

キートップがメカニカルと同じとは何の事か。

エレコムの公式を見るとステップスカルプチャー構造、キーが手前から奥にかけて湾曲しており、キートップが指の形に合わせてへこんでいるシンドリカル構造になっているとの事。

それのどこがプレミアムなのか。私はメカニカルより高級な静電容量無接点方式なキーボードを今叩いているけれど、わずかにステップスカルプチャー、ほんのりシンドリカル。

メカニカルと静電容量~が高額な原因は、中にバネ入りのスイッチが入っているので指に優しく打ちやすいわけで、メンブレンならしょせんはメンブレン。テレビのリモコンと似た設計なのでキートップだけメカニカルと言われても、「お、おう・・・」に。

しかし余計なことを考えなければ、単3電池1本で約2年半も動くとは凄い。ロジクールも裸足で逃げ出す長期間。但し本当ならね というわけで、個人的にはエレコムやサンワサプライの電池寿命は基本的に信じておりません。

逆に電池2本で180日とか表記している割に、1本でも300日くらい使えてしまうロジクールの方が凄すぎる。ちなみにM570トラックボール。更にちなみに電池切れる前に故障するので交換不要という荒業も展開。

単純にワイヤレスで3千円ならアリでしょうな。キーボードを無線にする意味が解らないので私には価値が分からないけれど。

 

コンセント経由でネット接続が行える薄型PLCアダプタ -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1062622.html

TL-PA4010 KIT

数年前に日本法人が出来たTP-Linkの製品。

無線ルータのカテゴリでNECやBuffaloに混ざり価格コムの売れ筋上位へなだれ込む人気ぶり。今回の製品はPLCという技術を採用。

PLC(Power Line Communication:電力線搬送通信)は、屋内に敷設されている電気配線に通信信号を重ねる仕組みにより、電力供給だけでなく、データ通信用の回線としても活用できるようにする技術。

業務用で聞いた事があるような無いような、私が個人向け知らないだけか。

全然関係ないけれど、コンセントへ挿すだけで家中のコンセントから電波だったか高周波音でネズミを撃退するという、うさんくさい商品を思い出した。

こちらの製品は1つのコンセントへ挿せば家中のコンセントが無線LANの中継になる、というわけでは無く、画像の通り2個セットで、1つは無線ルータ親機と接続しつつコンセントへぶち込み、もう1つは遠くのコンセントへ挿しペアリングすると電気の配線通してLANになるという仕組。

ところでここも凄い。

PLCアダプター間の距離は、最大で300メートル離れた場所への設置が可能

300mとか、ビルゲイツ氏の家でも端から端まで繋がりそうなレベル。いや、知らないけれど。

ブレーカーが別とか敷地内の配線がどうなのかによるのかも知れないものの、工場とか広いオフィスなどで無線の親機が1台とかなら活躍しそうですな。そういうデカい施設で親機1台とは思えないけれど。

横に広くなくとも、3階一戸建てとか二世帯住宅、もしかすると2軒で隣同士の建物で300m以内ならつながってしまうのかも知れない。

私は新しいモノ好きでもガジェットマニアでも無く、必要な物しか買わない性格だけれども、この商品には興味ある。マンションの1階のエントランスで自室とペアリングすると繋がるのだろうか?のような実験的な意味で。

また、LANの無い宿で部屋を2つ借り、一方の部屋のモバイルルータにこれを接続すると部屋や階が離れていようと同伴者の部屋でもネット繋がるのだろうか、とか夢が広がる。

価格コム掲載まだ、Amazonは輸入品が品切れ、米Amazonでは45ドルくらい。6月上旬発売予定で税込6千円で2個セットは冗談で買ってみたいレベル。

注意する事は、この製品は無線LANの子機では無い。これに無線LANルータを有線で接続すれば行けると思うけれど、速度が最大100Mbpsらしいので高速にてハァハァするスピード変態には向かない。

 

CPU向け水冷クーラーをビデオカードに装着 - AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1062478.html

Kraken-G12

最近よく目にするようになったNZXTの新製品。

CPU用の簡易水冷クーラーをグラボへ取り付ける事が出来るという、考えても普通作らないだろう的な素晴らしい発想と製品化力。

グラボのファンとヒートシンク部分を自力で取り外し、このケースへ基板をセットし簡易水冷のヘッドを左の穴に取り付ける事で水冷化。右のファンはチップを空冷する用らしい。

NZXTは簡易水冷クーラーも出しているので同社製品のみ対応かと思いきや、コルセアなども行けるという太っ腹な仕様。

対応しているグラボもGeForceならば10~6シリーズのGTX辺り、AMDは最近の3桁型番以外に5千番台以上にも対応しているという汎用性の高さも凄い。

問題はグラボの分解が出来る技術があるか、グリスを上手く塗る自信があるか、そして簡易水冷は空冷とは違い寿命があるようなので2年くらいで交換する気があるか。

検索中に偶然発見した2015年の記事。

「簡易水冷キットは消耗品」(同)ということなので、簡易水冷キットを長期運用している方は、展示品の見学がてら、お店で新モデルのチェックをしてみると良いかも。

source:約2年使用した簡易水冷キットを分解展示、ツクモ - AKIBA PC Hotline!

多くの簡易水冷がメンテナンスフリーと言いつつ、実はクーラント液が濁るとか揮発する、ユニット内部が汚れるらしい使い捨て状態。

それも自作や改造の醍醐味として楽しめるなら、でしょうな。私はグラボ搭載していないけれど、GTX 1080 TiやTitan Xなどでは無い限り水冷化とか面倒過ぎて考えたくもない。

 

ASCII.jp:Ryzenは高画質な実況配信時にインテルCPUを超えた!
http://ascii.jp/elem/000/001/487/1487050/

ryzen-vs-core-i

そう、マルチスレッドならね。感が半端ない強引な提灯記事。

インテルCPUとのベンチ比較はCore i5まで令は解除されたのか、今回はCore i7-7700Kも入れた比較となっており、上のCINEBENCHの結果が最もRyzen大活躍なところが良く判る。

逆に言えば他のベンチは大差無く、以前もネタにした記憶がある、解像度を上げるほど4Kとか超高解像度へ近づくほどゲームのベンチではCPU性能の差に意味が無くなるという事がよく解る。

話を戻すと、CPU4スレッドまではインテル優勢、6スレッドから上になると4コア/4スレのCore i5ではスコアが伸びなくなるは当然、しかし8スレまで行けるCore i7が8スレ勝負でRyzenの上位版に負けております。

ASCII的にはAMDの宣伝なのだから、「やはりRyzenは凄い(キリッ」と締めてはいるものの、インテラーな私に言わせると、「結局ゲームではコア数あまり関係ない、クロック勝負ならやはりインテルか」と思った。

そのクロック勝負は上の画像の最下段、シングルコアに現れており、4種類のクロックを書き出すと以下の通り。

  • Ryzen 7 1800X(3.6-4.0-4.1GHz)
  • Ryzen 5 1600(3.2-3.6-3.7GHz)
  • Core i7-7700K(4.2-4.5GHz)
  • Core i5-7600K(3.8-4.2GHz)

Ryzenが3つになっている理由はXFRという技術。

CPUクーラーの冷却性能が十分にあり、TDP(熱設計消費電力)に余裕がある場合には、さらに動作クロックが高くなる仕様

少なくともFF14とOverwatchのベンチマークではコア数よりクロック重視。唯一、OverwatchのTwitch(ツイッチ、Amazon提供のライブストリーミング配信)でフルHD解像度の時のみRyzenがやや大きめに引き離して有利な程度。

コアとスレ数を無視してもコスパならRyzen、OC遊びするならインテルという感じだと思った。AMD、10年越しの大復活は間違い無さそうですな。

ついでにITmediaの提灯も貼っておきましょうか。

やはりこちらでもマルチコアとコスパ重視ならRyzen、クロックと消費電力(比較的低発熱)ならインテル。

富士通やDELLなどのノートPCのように一般向け製品で提灯するのは販促に有効だとしても、自作PC変態しか読まないような内容で無理やりオミコシしても意味が無いと思うのだけれども、書けば金になるなら良いのだろうか。

 

サイボウズのPC標準機はどれもメモリ32GB積んでる | サイボウズ式
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001295.html

さすがバカッター

source:PCメモリ32GBの話題でRAMとROMを混同する人たち - Togetterまとめ

画像はやや無関係。Twitterで話題になっていたらしいメモリ32GB問題。

サイボウズの PC 標準機はメモリ 32 GB になりました。去年の 16 GB から倍増。ストレージは NVMe 512 GB にこちらも倍増です。

source:Yamamoto, Hirotakaさんのツイート

サイボウズは大企業向けのグループウェアを提供する上場企業、と思いきや、公式を見て来ると中小企業向けもやっているようで、月額500円から、5ユーザよりという比較的安めな設定も出ておりました。

そのグループウェア屋のパソコンがなぜかすべてメモリ32GBも搭載しており、しかもSSDは良いとしてもNVMeの512GBという大容量かつ超高速ストレージも完備。

エンジニアには必要なのかも知れないけれど、例として私は総務なのでメモリ8GB以上搭載されても無駄でありどうなのか。

ところが理由を見て納得。

たとえばエンジニアに10万円のPC、事務などバックオフィスには6万円の安いPCを支給するとします。そうすると逆に情シス側の管理の手間がかかってしまいます。保守交換用に2種類のPCを用意しておかなければいけませんからね。

結果としてPCの仕様を1種類にしておいた方が保守用PCのコストや手間の点で効率的という頭の良い発想や判断。

それにしてもメモリ32GBは多すぎないか。1人で事務作業するためのデスクが会議室の巨大テーブルになるようなもの。空いたスペースが~という考え方が小さいのでしょうな。

私が職場でやった事はメモリ2GB以下のPCを全部4GBへ、必要だと判断したなら8GBにした程度。この程度でもハードウェア詳しくない人からは、「このパソコンこんな速かったのか」と驚いておりました。

おそらく性能低めなPCを利用している人は高性能の快適さを知らないので、「パソコンなのでこんなものだろう」と思い込んでいるのだと思う。

無駄に性能高めなPCを利用している私は限度というものを知ってしまったので、次こそはやたらとオーバースペックな自作PCは避けたいけれど、次こそはCPU2個搭載したいとも思う。

こんな事を書くとTwitterで、「うちのiPhoneすでに4コアだから」とか大草原されそうで頭の頭痛が痛くなりそう。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(2)

>キートップが指の形に合わせてへこんでいるシンドリカル構造
初耳ながらいちおう訂正しておくと、シリンドリカル構造だそうです。シリンドリカルは円筒形とか円柱形とかの意。へこんでるなら円筒形じゃねーだろ、というツッコミは置いておくとして、確かにへこんでいる方が打ちやすいですね。

>キーボードを無線にする意味
・机の掃除をするのが楽
・机の上に書類を広げるとき、ケーブルが無いためどこへ放っても問題ない

辺りが、使ったことのある身としては実利でした。個人的にキーボードは1kgくらい無いと、強くタイプした時に本体がズレて鬱陶しいため、無線キーボードは自宅に限ってしばらく使用していません。

会社デスクだと机上のスペースが非常に狭いため、キーボード後ろの空間を確保しなければならない有線キーボードは不利。それがため会社デスクでは無線キーボードを勝手に導入している次第。

>簡易水冷キットは消耗品
そら完全密閉なんぞ無理ですから、少なくともクーラント液は減る訳で。劣化を目で確認できない以上、簡易水冷は「メーカが推奨する交換時期を持って定期的に交換するもの」と割り切るべきですね。

>FF14
新しいベンチマークが出ていたことを、いま知りました。公開は2017年4月28日だとか。紅蓮のリベレーター ベンチマーク、だとかまた中二病心をくすぐる文句ですね。一覧で書くと

2010年6月16日……無印
2013年2月22日……新生エオルゼア
2015年4月27日……蒼天のイシュガルド
2017年4月28日……紅蓮のリベレーター

重い重いと言われていた初代ベンチマークから早7年。ゲーム性能を測るベンチとしてはド定番になりましたね。

>PCの仕様を1種類にしておいた方が保守用PCのコストや手間の点で効率的
弊社も営業用のノートPCに関してはその考えです。Core i5にメモリ8GBのノートPCを全営業へ支給しましたし。ただ買い足す時に同じ型番を揃えるのは無理。そして事務向けのデスクトップは各人で性能はおろかメーカさえ違う始末。訳が分からん。

>プレミアムな割にエレコム公称の税込価格はたかが5,735円
プレミアムと言うくらいだから数万はするのかと

>メカニカルキーボードと同じキートップ設計を採用したという、快適な打鍵感を実現
打鍵感はキートップによるんですかね?
あまりこだわりはないので比べたことはありませんが、メカニカルだとかメンブレンとか仕組みの違いのほうが大きそうだけどどうなんですかね

>コンセント経由でネット接続が行える薄型PLCアダプタ -INTERNET Watch
これは便利そうだけど二個セットで一つってところがちょっと残念
大きな家で部屋が離れていて、ケーブル引くのが面倒ならこれでよさそう
速度も100Mbpsならまず大丈夫でしょう。

>Ryzenは高画質な実況配信時にインテルCPUを超えた!
そんな特殊な例を出されても…って感じですね
まぁAMDが本気出してくれたおかげでintelも本気出してくれそうなので良かった
やっぱり競争しないとね

>Twitterで話題になっていたらしいメモリ32GB問題。
スマホの場合ROMとRAMがごっちゃになってますから詳しくない人は間違えても仕方ないかも。スマホと比べて少ないと草生やしている奴は知らないのによく馬鹿にできるなーと思います。

メモリならノートでもデスクトップでもすぐに交換できるので、メモリ以外を共通にするのでもいいかもしれません。いくらなんでも事務作業に32GBは過剰でしょう。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

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初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

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パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

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デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

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部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

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自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

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