Windows 7販売期間が条件付でひっそり1年延びるなど

2016年10月30日

Windows 7 PCの販売が明日で終了。

マウスやパソコン工房などは既に終了しておりOSの選択肢として消滅。来月から7は基本的に中古品、または手持ちのライセンス、もしくはプレミア価格と化しているパッケージを買う羽目になる予定。

日曜なので最近の気になったニュースなど。

Windows 7の販売期間がひっそり1年延びる - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/miura/1017408.html

ダウングレード版Windows 7

この記事は過去にネタしたと思っていたけれど勘違い。8月末に出たやや古い話だけれども引用。

一定の条件のもと、2017年10月31日までWindows 7の販売を延長できることとなったようだ。ただし、一定の条件のもとであり、基本的には2016年10月末日で販売終了ということだ。

一定の条件とは企業向けのダウングレード版を指されており、要するに法人向けならば、プラス何らかの条件もあるとしてもWindows 7仕様での販売が可能という意味。マイクロソフトの公式では無くPCメーカーなど関係筋からの情報。

画像は日本HPの法人向けPCの一例で、右から2番目がWindows 7のダウングレード版。ダウングレードはProからPro限定なので、元はWindows 10 Proで7のPro~へダウングレードした形で販売。

ダウングレードというくらいなのでアップグレードも可能。2020年に7のサポート終了がマジで来たとしても、その前に10へ戻せば良いので大丈夫。

しかしこの条件とやらが曖昧で、法人向けと称せばネット通販で1台から販売して良いのか、大手メーカーの特権になるのかなどは今のところ分からない。

時間が経過するほどWindows 7のみの仕様はおすすめ出来なくなるところ、ダウングレードで3年少々7が使えてその後10へ移行出来るならば、多少高価でも業務用PCとしては安心でしょうな。

また、マイクロソフトが中古市場を放置し続けるとは思えず、MAR(特定業者用の中古PC専用)ライセンスもいずれは7が無くなり10のMARプログラムへ移行するはず。

7の寿命は実質2019年末までのようなもの。

自作PCユーザのようにOSのみ購入して入れ替える方法は一般的とは言えず、普通はパソコン丸ごと買い替えになるので、そうならばもはや7に固執している状況では無いかも知れない。

 

PC電源リモコン SST-ES02-USB - AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/shopwatch/1026261.html

SST-ES02-USB

先週の日曜まとめで出そうと思ったPC電源リモコンスイッチ。

なぜスルーしたかは需要が無さそうと決めつけてしまった為で、リンク先のショップ店員インタビューを見ると売れ行き好調とか即日完売などと書かれており驚いた。

実は昔、私もこのリモコンが欲しかった時期があり、出たら必ず買う勢いで待っていたけれど、iPod Touchを購入しアプリを探すとWOL(Wake On LAN)出来る無料アプリのFingがすっ転がっておりリモコン不要に。※WOL=LANで信号を送りPC電源を入れる方法

実売は税込で4千円くらいと安い物では無い割になぜ売れているのか不思議に思えば、小型PCを遠隔操作で電源入れる用として需要があるそうな。

PC自作しない人は画像を見ても何の部品か解らないと思うので一応説明すると、中央のパーツをマザーボードのUSB端子へ挿し、上部へ伸びているケーブルの先端をマザーの電源とリセットスイッチにかませる。左の部品はUSBの方向変換用、右はリモコン。

私はVistaを知らずXPも忘れたけれど、いつからか、少なくとも7以降のWindows PCは電源ボタンを押すと標準でシャットダウンになっているので、リモコンで電源のオンとオフどちらも可能。

しかしリセットスイッチは間違えて押しそうになるので付けるべきでは無かった、と言いたいけれど、要らないならマザーに挿さなければ良いだけですな。

私はアルティメット効率厨なので、帰宅する際は屋外からFingでWOLして電源ONしているのでリモコンはもう要らない。

必要ならパソコンを自作しているような変態に取り付けを頼んでみましょう。作業は簡単、10分もかからないはず。

 

“昔のPC”をNASに保存、さらにリモートでも使用可能に! - 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/shseri/siranas/1023605.html

ASUSTOR-NAS

タイトルを見て、「PCをNASに保存とか意味が解らない」と思い釣られてしまった、おそらくこのNAS(ネットワークドライブ)の宣伝記事。

古いバージョンのWindowsやLinuxなど、作成したさまざまな環境をNASに格納しておき、必要に応じて起動し、動作を確かめる

流れとしては2手間のみ。

  1. NASアプリに用意されているアプリで仮想環境を作る
  2. 動かしたいPCのドライブのイメージをNAS内に作る

これで旧PCがNASの中へ入った事になり、ソフトウェアのみで旧環境が使えるようになるそうな。

アプリは日本語対応しており、リンク先の手順通りにやれば簡単そうに見えるものの、中~上級者向であり一般向けとはいえない。また、ライセンスの問題がハードル高すぎて実用的とも思えない。

ライセンス的に大丈夫と言える形態は、クソ高いパッケージ版のWindows、または一時期販売されていたWindows 7/8のパーツ抱き合わせ無しのDSP版、この2種類のみに限定されるはず。

完成品PCの場合、大手メーカーならばOEMだろうからマザーボードが変わった時点でアウト、NASに移した後、おそらく30日のカウントダウンが始まるでしょう。

DSP版もパーツと全然セットでは無いのでライセンス違反。但しこちらは違反とはいえ、主に自作用として売られているDSP版ならば使えてしまうでしょうな。

古い環境で使いたいならPC捨てずに使い続けた方が良く、捨てたいパソコンなら新しい環境で使えるよう移行する方が簡単かと。

このNAS、AS6204Tの実売価格は8万円くらい。HDDは別売りなので、4ベイ全部にストレージぶち込むなら予算は10万円から。録画用だと思う。

 

USB接続のポータブルSSD 2シリーズを発売|株式会社バッファロー
http://buffalo.jp/news/2016/10/26_01/

USB3.1対応SSD

バッファローより新製品。

USB接続でSSDを使うとかもったいない、そう思っていた時期が私にもあったけれど、USB3.1はGen1(第1世代)が最大5Gbps、Gen2は10Gbpsという実用的な速さ。

MBに直すと625MB/sと1,250MB/sなので、SATA接続用SSDの限界を超えている可能性。実際にはそこまでは出ないだろうけれども。

以下はおそらく実測。

「SSD-PUSU3シリーズ」は、読み込み約500MB/s、書き込み約480MB/s

「SSD-PMU3シリーズ」は、読み込み約420MB/s、書き込み約370MB/s

マジなら現在主流の内蔵による接続方式であるSATA3(最大6Gbps)並の速さなので、分解出来ないHDD搭載ノートでUSB3.1接続があるならUSBのSSDから起動した方が良いレベル。

問題は価格で、いずれも240GBの税抜でGen2が18,700円、Gen1は14,300円というケース代の高さ。実売は数割落ちるとしても、完成品を買うより2.5インチSSD単品とアダプタを購入する方がコスパ良いはず。そういう事が出来ない人はバッファロー税を払うべきなのでしょう。

速度以外の特徴としては、上の画像の通りGen1の方はクレジットカードより小さく、重量30gという凄まじい軽さ。SSDは主に基板1枚なので小型化が可能なのかと。Gen2は縦横3cmくらい大きい。

一自作ユーザとして妄想すると、SATA4が出て10Gbpsを超えてくれないならば、PCIe接続SSDの価格が下がらねば、内蔵でUSB 3.1接続とかする事になりそう。そこまでするならPCIeか。

バックアップ用としてSSDはもったいない気もするけれど、ツールなどを使わず上書きコピーとかしているならアリかも知れませんな。問題はUSB3.1対応PCがまだ普及していない事。

 

ASCII.jp:「ドラゴンクエストX」で書類送検!? チートはダメ、ゼッタイ!!
http://ascii.jp/elem/000/001/255/1255602/

dqx-officialsite

source:目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストⅩプレイヤー専用サイト

リンク先、ASCIIの冒頭部分を引用。

オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」のアイテムを、不正な手段を使って入手する方法を他人に教えたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は10月13日、私電磁的記録不正作出・同供用ほう助の疑いで東京都調布市のシステムエンジニアの男性を書類送検した。

容疑は不正競争防止法違反で、チートツールの販売による逮捕はこれが初めてとの事。

チートとは簡単にいえばインチキ、ギャンブルでいうイカサマのような行為で、多くは他のプレイヤーからは確認出来ず運営側が不正行為を発見する流れとなり、そのキャラクタやアカウントがバン(凍結や削除)される流れ。

不正アクセスの方では無く不正競争防止法が適用される(かも知れない)とは知らなかった。最近はアイテム課金も当たり前、ガチャなど金が絡むゲームもあるので厳しくなったのでしょう。

ゲームしない人には分からないかも知れない、チートの何がまずいかはバランスが崩れゲームの寿命を縮める可能性を高めてしまうので、運営側も厳しく対処する必要がございます。

例として敵と戦うゲームで無敵(死なない状態)になれたなら、他のプレイヤーのやる気がそがれたり、滅多に流通しない武器が大量に流れるとか、貨幣価値が下がってしまい、時間を早送りしている=寿命が縮まる。

ゲームは制限や困難があるからこそ楽しめるわけで、チート行為やマクロ操作はゲームとは言えず操作者はゲーマーとは言えない。

私はタブレットを持ち始めて5年くらい、iPod Touchは2年半、これらモバイルに限らずパソコンのゲームでもソフト代または月額以外で課金した事は無し。なぜなら無料の方がより難しくなり楽しめる為。

ちなみにリアル、現実もゲームのようなものと考えており、難しい仕事や顧客トラブル、同僚や部下のミスがあってこそ(笑えないけれど)面白いと感じる、そういう意味では現役のゲーマー。ブログを毎日更新する事も連勝記録ゲーム、ベリーハード。

自宅警備員の皆様におかれては、そのようなヌルゲーで人生という時間による課金を無駄にしている場合では無いと思われ、難しい事を失敗しまくり経験値を溜めた方が良いと思う。チート(犯罪)は無しで。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(1)

>プレミア価格と化しているパッケージ
今のところ、Amazonが販売元である紙パッケージ版でも買うのが安いですかね。XPの時と違い、個人出品で高値を付けていても、2~3万円程度である事も多いですから、まだそれほどプレミア価格という意識は無いですけれど。

Amazon | Microsoft WindowsPro7SP1 x64bit 日本語 DSP版| DVD LCP (紙パッケージ版)+USB増設PCIカードUSB2.0
https://www.amazon.co.jp/dp/B01C813IRK
Win7 Pro 64bit、約18,000円

>一定の条件
・CPUは2コア4スレッド以下
・メモリは4GB以下
・ビデオカードは搭載しない
くらいは最低条件として規定がありそうです。

>PC電源リモコン
PCケースの電源ボタンが劣化するのを防ぐためにスイッチを使う、という手もありますね。逆に壊れたから使う、という可能性も。

>Gen1の方はクレジットカードより小さく
A8用紙は52mm×74mmですから、それとほぼ同じですね。A4の半分の半分の半分の半分。確かに小さい。これだけ小さいと無くしそうで怖いですけれど。

>「ドラゴンクエストX」で書類送検!?
プレイヤーズサイトの名称が「目覚めし冒険者の広場」なのは皮肉。チートに目覚めた冒険者が、チートが犯罪であることに気づき逮捕されて目が覚めるという流れ。

>自宅警備員の皆様におかれては、そのようなヌルゲーで
私はニートもけっこう人生ハードモードだと思います。始めて半年くらいならともかく、1年2年と自宅警備を続けていたら、毎日が将来への不安で心安らぐ暇がありません。近隣住民の目も怖い。私に自宅警備は難しいです。そもそもそんな金は無いですけれど。

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。