GeForce GTX 1060の3GBと6GBベンチマーク比較など

2016年10月 2日

先週はBTOパソコン記事5連発を達成。

プレスリリースに恵まれた時期なのか、私に何らかのひらめきがあったのか、いずれもメーカーから依頼されたわけでは無し。依頼されてもネタにするけれど、その場合は記事内にそう書く方針。

日曜なので最近の気になったニュースなど。

3万円以下で買えるGeForce GTX 1060の3GB版をテスト - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1021856.html

GTX1060のVRAM違いベンチ比較

少し気になっていたVRAM容量違いのGTX 1060同士のベンチ対決。

最近まで知らなかった、GeForce GTX 1060には6GBの後に3GB版が出ており、現在の価格は最安に近いZOTACと玄人志向を基準にすると、3GBが2.4万、6GBが3.0万円くらいなので差は6千円。

PC Watchのベンチマーク各種スコアやフレームレートを見ると、全体的に6GBが上回るものの画像のようにほぼ差が無い結果が多かった。または同じとか、なぜか逆転しているものもあり。

PassMarkのスコアも見て来ると、6GBは9,232、3GBは8,900となっており、この5%程度の性能差に6千円を乗せる価値はあるのだろうかと思ってしまった。

スコアの比較を見る前は、「6千円も違うのだから相当な差があるはず」と予想していたけれど、VRAM以外はほぼ同じスペックなのでVRAM使い切らないゲームでは意味が無いとか体感や設定差は感じられないやも知れず。

少しでも高性能が良いので6千円は盛るべき、と思うくらいなら、3.0万円から更に1.2万円くらい盛るとGTX 1070に手が届くので盛るべき、という、どうして良いか判らない状態になりそう。

PC Watchの感想文より。

この結果から、3GBというメモリ容量が、GeForce GTX 1060 3GBのGPU性能に対して、過不足無いメモリ容量であると見ることもできるだろう。

私もそう思う。但し、今後出るゲームがどうなるかは未知。

「ヒツジ先輩はどれ買うの?」と思われたなら、私はゲームしないし、マザーからの出力で3画面出来ているのでグラボは必要ござらない。

 

AndroidとChrome OSを統合した新OS『Andromeda』 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2016/09/27/android-chrome-os-os-andromeda-google-pixel-3/

chromebook-pixel

ようやく御披露目かも知れないフュージョンしたOS、アンドロメダ。画像は初代ピクセルと思われOSはChromeのはず。

アンドロームかクロドロイドになるかという下らない予想は忘れる事にして、2016年10月4日の発表イベントでチラ見せする可能性が無きにしもあらず、但し発売やリリースは先の話で、2017年第3四半期(7~9月)頃だろうとの噂。

さて、Chrome OSとAndroidの合体は、今のWindowsでマイクロソフトがやろうとしているハードウェアのOSによるシームレスに似ている、またはパクりと思われるかも知れない。

Windowsの10,8.1,7 PCと、~10 Mobileスマホを所有しAndroidとChrome OS(正確にはChromium)を使用した事のある私に言わせると、逆なのでアンドロメダはOK、Windowsはクソと感じております。

  • Windows 8.1/10・・・従来のOSに余計なタイルを混在させMSやり放題
  • Windows 10 Mobile・・・PCと同じ機能やデザインにしようとし使い難い

これに対しAndromedaの場合は、

  • Chrome OS・・・元から出来る事が少ないので今後に期待
  • Android・・・今とそう変わらない仕様やデザインになるはず

秀程度の優等生だったMSがヤンキー化して暴れまくるに対し、元から強引なGoogleは、ガキ大将が少しずつ優秀になって行く感じ。

そのまんまで良かったものをぶっ壊して改悪する印象と、足りない何かを追加して改善して行こうとする印象の違い、プラマイが逆なのでマイクロソフトは嫌われGoogleは特に何とも思われない。

おそらくアンドロメダのモバイル版はAndroidのまんま、パソコン版アンドロメダはブラウザくらいしか使えなかったものが、アプリも使えるとかになるのでしょう。

ところでGoogleはデスクトップPC衰退説を取り消さないのだろうか。2010年の記事なので約6年経過しております。

米Google社のグローバル広告営業担当副社長(中略)は、デスクトップ・コンピューターは3年以内に「的外れな」ものになると述べた。

「デスクトップは3年以内に衰退」:Googleが見るITトレンド - Wired Vision
wiredvision.jp/news/201003/2010030522.html
※ソースのページはサイト丸ごと消滅?

そう思っている内は、デスクトップPC用のAndromeda配布とかは期待出来ず、タダかタダ同然でノートにぶち込んで販売するのだろうと思う。

 

既存のLANケーブルで5Gbpsへ爆速化「IEEE 802.3bz」承認 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20160930-802-3-bz/

ieee802.11bz

ついに無線に抜かれたかと思いきや、抜き返す有線LANの速度。

これまでの有線LANの最大通信速度は1000BASE-T(IEEE 802.3ab)による1Gb/sでしたが、(中略)、この新規格によって通信速度は最大5Gb/sでの運用が可能になります。

承認されると1~2年で普及し始めると思われ、そう遠い未来の話では無いはず。次買うマザーが5Gb/s対応ならばルータを買い替えなければならなさそうと思ったけれど、私の環境では意味は無さそう。

まずWAN(インターネット)は100Mb/s、NAS(ネットワークドライブ)も100Mb/s、サブPCやノートPCは1Gb/sかそれ未満、というわけで、PC1台5Gb/sに対応してもWANやLANで対応する何かが無ければ無意味なわけですな。

但し、来るべき日に備えてここは重要かと。

802.3bzの優れているところはすでに普及しているLANケーブルであるCat5e/Cat6ケーブルを使って高速通信が可能であるところ。802.3bzは、Cat5eケーブルで最大2.5Gb/sCat6ケーブルで最大5Gb/sの超高速通信を可能にし、

らしいので、今後は少しくらい高くともカテゴリ6、余裕があるなら6eや7にしておいた方が良さそう。上の画像を見ると、もし10Gb/sを超えるような速度が来たなら6では対応しきれない事が判る。

LANケーブルは変な配線をしなければ半永久的と思えるほど長期間使える物、そう思えば多少の予算アップは必要と考えるべきでしょう。

Amazonを見て来ると、5mケーブルの価格は以下くらい。

  • 5e・・・300円
  • 6・・・500円
  • 6e・・・1,200円
  • 7・・・1,500円

品数が多い順は、6>5e>7>5>6eとなっているので時代はすでにCat6、家庭用程度のケーブルの長さならば今後は7を買うべきでしょうな。

 

CPUの進化って : PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/49631523.html

16コア32スレ

source:100万円PC“大紅蓮丸”で新世界へボン・ヴォヤージュ!! - 週刊アスキー

1より。

止まってきた?

止まってはいないし2年周期くらいで進化し続けているけれど、体感では高速性が良く分からなくなって来ていたり、ゲームやエンコードなどしなければPentiumとCore i7の違いが判らないという私のような鈍感な人間も存在。

仕組やプロセスは進化しているものの、肝心のクロックが10年以上前のCPUと比較し大差無く、コア数やスレッド数は増やしても使い切るような用途が限定的過ぎて活用できる人は多くは無さそう。

シングルCPUで比較してみましょうか。※マルチCPUは上の画像のようにCPU2個とか搭載した物

  • クロック・・・10年以上前のPentium 4が最高3.8GHz、現在はCore i7-4790Kが最大4.4GHz
  • コア/スレ・・・Pentium 4が1コア2スレ->Core 2Duoで2コア、Core 2 Quadが2コアx2ダイ->初代Core i3が2コア2スレ~現在はi7-5960Xが8コア16スレ※Xeonは18コア36スレも存在

私を例にすると、Pentium 4(1コア2スレ)から初代Core i7(4コア8スレ)へ移行した際、それまでCPUが変わると劇的にパソコンが軽く(処理速度が速く)なっていた感動がほぼ無し。

そのCore i7-950から現在のXeon 1226-v3(4コア4スレ)への移行では、クロックこそそう変わらないもののスレッド半分になった割に違いが全然判らないという。更にクロックを3.3-3.7GHzから2.0GHzまで落としても違いが不明。

私が当サイトで頻繁にオーバースペックは金の無駄、のような記事を書く理由がこれで、ライトユーザがCore i5以上を使ってもPentiumやCore i3などとの違いが分かり難い。

しかしベンチマークスコアは上がっているのだから少しずつ性能は上がっている、とするならば、5年や10年後には、「Celeron以外のCPUはゲームとかする人以外に用は無い」になっているのかも知れない。

もしそうなると、一応な自作PCユーザとしては何か寂しい。

 

ASCII.jp:3万5000円を切る安価な23.8インチ4K液晶が発売
http://ascii.jp/elem/000/001/239/1239008/

24UD58-B

ようやくここまで値下がりした感ある4Kモニタ。出た当初は余裕で10万円を超えていたので1/3くらいまで低価格化。

右の仕様を簡単に解説すると、 23.8型は現在主流のフルHDモニタと同じくらいの大きさ。AH-IPSとは目に優しい感じでIPSなので上下左右どこから見ても色が変わらぬ視野角の広い方式。

応答速度5msはIPS液晶ならば普通。高速な描画が必要な動画やゲームには向いていないかも知れないものの、そういう使い方をしないなら問題無し。1000:1や250カンデラも普通、3840x2160は4Kの一般的な解像度。端子は4Kでも60Hzに対応したHDMIとDPとなっております。

価格コムを見て来ると、相場は3.5~4.0万円くらい、発売間もないにも関わらず早速売れ筋ランキング10位につけており、これから上がって行きそうですな。

注意点としては、約24型で4K解像度は精細すぎにて表示が小さすぎるやも知れず、Windows 8.1以降でなければ厳しい可能性。そして、パソコン側のグラフィック機能が4K出力に対応していなければ意味が無い。

4Kモニタは昨年の夏頃に6万円くらいまで値下がりしたというニュースがあるので、来年の今頃にはフルHDモニタの価格に近くなる知れませんな。

ところで4Kで24インチは個人的に小さすぎると思うのだけれども、どうなのだろう?というわけで、皆様のご意見も頂戴奉りたく候。

enq-2016-10-02

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リンク用ソース

コメント(4)

>GeForce GTX 1060の3GB版をテスト
6GBの利点が生きる条件は、主に「高解像度で高い描画設定」ですから、GTX 980程度の性能である事を考慮すると、3GB版と6GB版で差が出る機会は少ないと言えます。3GB版で力不足、6GB版なら満足、というゲームなんぞ無いでしょうし。
しかし私は、どうせ高い買い物をするなら、6千円程度をケチらずに6GB版を買った方が満足度は高かろう、と思いますがね。

>AndroidとChrome OSを統合した新OS『Andromeda』
個人的にGoogleは、不要だと思ったサービスをばっさり切り捨てて救済ゼロの方針ですから、メインのPCとしては使いたくないのですよね。アップデートはMS以上に不可避ですし。

>CPUの進化
処理速度が半分になったといっても、1時間から30分なら誰でも体感できますが、0.5秒から0.25秒はほぼ体感できませんから、最近の進化が止まっている、鈍化していると感じるのも無理は無いですね。

>約24型で4K解像度は精細すぎにて表示が小さすぎるやも
23.8型で4K使いですけれど、デフォルトでは表示が細かすぎますね。拡大率は200%の高DPIに設定を推奨。

比較(オンゲ3Dシューティング体感
Quadoro 620K(\20K)
Geforce GTX 1070(\60K)

発見
あっ回線速度落ちた と感じるようになったこと
(wimax環境なので10Mbps以上出てたら違いはわからないと思う
つまり下位機種ハードに持ってた不信感が消えた
んっ?と感じる閾値5Mbps付近
んが!は3Mbps以下
同じwimaxでも
実家にあげた620Kのほうが田舎で速度出て安定してる分快適だったりする
(ただしイスがヒドイの

検討
有線いれるかなggる
なんJC○M評判わっる速度別にして接続安定せんとか有線かそれ

方針
VRはじまったら起こして
あっ
4Kはピクセルの大きさで考えるなら目からの距離が近いVRでこそ威力でるんじゃ?
老眼ではそもそもVRできるのかさえ怪しいのが恐ろしい

>802.3bz
ここまで必要かな。
宅内は新築時にCat6にしたので,後はルーター・ハブ・室内配線だけだからマザーが対応すれば問題はなさそう。
ただ現在の光1GBでも、外のボトルネックで大して速度は上がらないから,家内ネットワークで大サイズのファイルをやり取りするので無ければ、あまり意味がないような気がする。
DLNAでフルHDの映像をやりとりしても、100M有れば十分ですからね。

>4Kモニタ
2560×1440で27型使用者からひとこと
CADソフトのポップアップの文字が見えないw
何かよい方法はないものか・・(近近老眼鏡でも対応不可です)

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。