マイクロソフトが今更10へのアップグレード案内改善など

2016年7月 3日

2016年7月。

今月29日でようやくWindows 10にしろしろ攻撃が終了予定となっており、長いようでやはり長かった戦いが終結するはず。信用度ゼロに等しいマイクロソフトは今後どうなってしまうのだろうか。

日曜なので最近の気になったニュースなど。

マイクロソフト、Windows 10へのアップグレード画面を変更 - Engadget
http://japanese.engadget.com/2016/06/29/windows-10/

win10-07-01

2chまとめで、「今更かよ」と突っ込まれまくっていた改善。画像は私のPCで7月1日に田をクリックすると表示された窓。

無償アップグレード期間が残り1ヶ月くらいになったのでそろそろ勘弁してやった、のでは無く、こちらが本命でしょうな。

意図せずしてWindowsがアップグレードされたために動作が不安定となり、業務に甚大な支障をきたしたとしてマイクロソフトを訴え、1万ドルの賠償金を勝ち取った(中略)

マイクロソフトは非を認めなかったものの、裁判費用が膨張することを避けるために賠償金支払いに応じたとのこと。

1万ドルくらいなら支払ってしまえ思考以外、長引き目立ち後続が出まくる事を避けたとも憶測出来る話。日本とは違うだろうけれども判例としてマイクロソフトが負けた点も対応を急いだのでしょうな。

無償アップグレード開始当時は田のアイコンが消せず、非表示にしても非通知にしても勝手に出て来る強引さが現在は弱まり、普通に消せるようになっております。

通知をオフにする

無償アップグレード特典のポップアップ通知が今後表示されないようにする場合は、通知をオフにして、GWX アプリを非表示にすることができます。

source:Windows 10 へのアップグレード: スケジュールと通知の操作方法に関する情報

アップグレードしないなら常駐のカスタマイズから非表示&非通知にしておきましょう。アップグレードするなら今すぐか今夜やりましょう。<このフレーズが使えなくなると思うと少し寂しい。※結構気に入っていた

 

ヤマト運輸以外にも…ZIPファイル付のウイルスメール -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1008081.html

yamato-zip

中々上手い、ヤマト運輸を装うメールで偽のお知らせ。

しかしこれ見慣れている人ならば、「なぜ名前が無い?いつもと違う?」と疑うわけで、ヤマト運輸のオンラインのアレに登録していなければこの通知は来ないので、突然メールが来ても単に気持ち悪いだけのような気がする。

まさか騙される人は居ないだろうと思いたいけれど、数日前にEMSからメールが来て添付ファイル実行してしまったというアホな人も存在。中身はフィッシングサイトへの誘導で、幸い釣られるまでアホではなかった御様子。

今時、差出人が良く判らないメールの添付ファイルに触ってしまう人が存在するとは信じられなかったけれど、スマホ世代のような最近の若い人にはそれが通じないのだろうとも思った。

受信したメールで何らかの被害を被る動作は3つくらいしか無いはず。

  1. 添付ファイルを開いて実行する
  2. URLクリックして釣られる
  3. 受信確認をやらかす

1はウィルスなど、2はフィッシング、3は珍しいかも知れない、稀に日本語では無いメールを既読にすると、「受信確認を求められているが送信するか?」とメーラーが聞いて来るやつ。

これやるとそのメールアドレスは存在するとスパマーに教えているようなものなので無視しましょう。メルマガ風スパムの「登録解除はこちら(からメールアドレスを送信)」と同じ。

 

若手社員俺Excelで報告書を作りWordで作れと言われる : PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/48943791.html

excel-squares

source:Excel方眼紙がなぜ使われるのか | ShareWis Press

画像はこれ思い出したので別のサイトから拝借。

見ての通りExcelのセルを全て方眼紙状態にして文書を作成するという荒業で、高齢なPCマニアほどこれやるオッサンが多い印象。実際、過去に報告書のテンプレートをこれで作る上司が居りウザかった。

話を2chまとめへと戻すと、まとめている人の手加減なのか、意外と「文書はワード使え」という意見が多め。PCパーツまとめなのでてっきりExcel派が多いと予想しておりました。

私はどちらも併用しており、繰り返し書き直して使う報告書などはExcel、社外への挨拶状など中身がかなり変わる使用頻度の低い文書はWord。Excelよりパワーポイントで文書作る人の方がイラっと来たりする。

自分のみが使うファイルとか最終的にPDF化や印刷して共有するなら何でも好きにすれば良いとは思うけれど、元のファイルで共有や他人へ渡すならば合う形式のソフトで作成するべきでしょうな。

タイムリーに先日メールで見積もりを受信し、添付ファイルを保存すると何故かテキストファイルになってしまう。何が起こったのか添付ファイルを見ると本当にテキストファイル。

開いてみるとタブも使われておらず、段落や文字間が全角スペースまみれにて声出して笑った。添付ファイルにする意味あるのか?いや、無い。

狙ってやっているなら少々ムカつくけれど、そうでは無いのだろうから何かかわいいと思った。

 

Surface 3後継不在のまま終了 薄幸シリーズに未来は? (1/2) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1606/27/news096.html

eol-surface-3

Surface無印が3で一旦終了。

あまりにもどうでも良いのか、ITmediaの鈴木氏と私くらいしか気にしていない気がするインテルのAtomプロセッサ終了のお知らせ。

Surface無印シリーズはProとは違いやや低価格路線。性能低くとも良い使い方ならば主にタブレットとして使うWindows端末として売られていたところ、その低性能&比較的低価格がAtom終わりで維持できないという自然な流れ。

解像度高い、バッテリ10時間など凄い箇所もあるけれど、37ドルのCPUを搭載したこれで何しろと。

  • CPU:Atom x7-Z8700(1.6-2.4GHz、4コア、2MB、SDP2W)
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:64GB

価格はNECも腰を抜かす7万円以上。 

本物の低価格なSrufaceはWindows RT仕様により消滅。次に来る上の価格帯なSurface無印はインテルの都合で消滅予定。残るクソ高いSurface Proだけではマイクロソフト的なWindowsを広める作戦としては失敗でしょう。

 

Windows 10 Anniversary Updateを8月2日より提供 | News Center Japan
http://news.microsoft.com/ja-jp/2016/06/30/160630-windows-10-anniversary-update/

何の記念日か知らないけれど、Windows 10が出て以降の最大規模となるアニバーサリーなアップデートが8月2日より開始予定。

大型更新の時期は以下の通り。カッコ内は開発コードネーム。 

  • 2015年07月29日・・・Windows 10(Threshold 1)
  • 2015年11月12日・・・Windows 10 November Update(Threshold 2)
  • 2016年08月02日・・・Windows 10 Anniversary Update(Redstone 1)

10リリースは2015年7月29日、パッケージ版発売は9月4日。8月1日ならばDSP版発売日だけれども、単にリリースから1年経過した記念の意味かも知れない。

無償アップグレードはこの3日前に終了しているはずなのでAnniversary~を見てアップグレードは無理。個人的には全然ワクワクしないのだけれども、何かに期待するなら上げておきましょう。

2chまとめ記事内で、「8月2日からMSのやり放題になるのか」というレスを見たけれどそれは早過ぎる。広告出しまくるなら旧Windowsへ戻せなくなる31日後、9月1日以降になるはず。

ところでこれ書きつつ思ったのだけれども、仮に7月29日直前に10へアップグレードして8月下旬辺りに旧Windowsへ戻せるのだろうか。現状、戻せると言っているのだから戻せるのだろうけれど。

なぜ疑うかはマイクロソフトが10にしろしろと必死過ぎる上、もはや企業として信用出来ない為。

なぜ10をゴリ押しするか、大手メディアがいくら貰っているのか知らないけれどこぞって、「旧Windowsはサポートが困難になる」とか、「7は発売から7年も経過している」などと言うけれど、サポート期間を短縮するわけには行かず、7ユーザがサポート終了までに0になるわけが無いのだから詭弁。

Anniversary~で何が更新されるか、過去のビルドも含めたアップデート内容はこちらのページが詳しい。

Windows 10 Anniversary Updateの全容とは? | できるネット
https://dekiru.net/article/14245/

AUで大きく変わる機能は以下のようで。

  1. Windows Helloの強化 - 生体認証機能をWebサイトなどでも利用可能にする
  2. Windows Inkの搭載 - ペンや手書き入力をサポートする機能
  3. Cortanaの強化 - ロック画面での利用や行動予測の実装
  4. Xbox Oneの強化 - ゲーム機でもUWP※アプリを利用可能に
  5. Unix系コマンドや機能の提供

激しく全部要らない。

本当に需要が有ると思うならWindowsストアで売ればよろしい。オペレーティング・システムへ不要なアクセサリ類をどっさり入れられても困る。しまいには生体認証機能を使い脈拍とか計り始めそう。

Cortana(音声認識)も必要なら入れる、タブレットやスマホで使うなら入れたい人が入れる、それらが無料ならば、「マイクロソフトは何て太っ腹なのだろう」と感動する人も居るのでは。

私はWindows 8の時も過去に似たことを書いており、「お触りタイルはオプションにすれば良かった、後付で無料提供したなら感謝されたものを押し付けるから嫌われた」と同じような感じ。

要するに、「Windows 8は7にタブレット用インターフェイスが付く、す凄い!(だが要らない)」で良かったわけで、10のXbox用の機能とか多くの人が欲していないでしょう。

何が目的かは、

  • GoogleやAppleなどへの対抗
  • スマホやタブレット市場を諦められない
  • 自社製品やサービスとの関連付けを標準化

自社の事ばかりでユーザの事を全然考えていないわけですな。

今後のWindows 10の進化というか変化によりマイクロソフトが嫌われるならまだしも、Windowsが嫌われ始めた時がマイクロソフト終わりの始まりだと思う。

今月のオススメBTOパソコン

リンク用ソース

コメント(5)

>意図せずしてWindowsがアップグレードされたために動作が不安定となり
私が会社のデスクで使用しているノートPC、相変わらず「アップグレード予約はせず放置」で現状に至りますが、一度として強制的にWindows10へアップグレードされた事は無いのですよね。どんな事をすれば「強制的に」アップグレードされるのか不思議。

>1万ドルの賠償金
やけに安いですね。業務に甚大な被害が出たなら、少なくとも10万ドルは欲しい限り。

>ZIPファイル付のウイルスメール
本文に添付ファイルの内容が書いていない場合、身内や同僚でも警戒しますね。PCがマルウェアに感染してメールをばら撒いている場合、そんな挙動をしますから。

>報告書
どこかで計算する可能性がある書類はExcel、文字がメインで構図や構成を整える書類はWord、くらいの区切りですかね。Wordの場合、たまにバグって「罫線と文字が重なり、罫線を消すと行間が馬鹿に広がる」とか「空白のページが1つ挿入されて消せなくなる」とか起こるため、5ページを超える場合は上書き保存を使わないのが私のセオリー。私の使い方が悪いのでしょうが、原因は不明。

>見積もりを受信し、添付ファイルを保存すると何故かテキストファイル
もしかすると「Excelで作ったけれど、保存するとき間違ってテキスト形式で保存してしまい、気付かず送信した」のやも。

>段落や文字間が全角スペースまみれ
これ、WordやExcelでもよくやる方が多くて困ります。文字を増やしたり減らしたりすると、改行位置が変わる仕様。特にExcelでは「Alt + Enter(セル内で改行)」を教えた方が良いです。

>Windows 10 Anniversary Update
機能追加で少し気になるので、WindowsDefenderのオフラインスキャン追加ですね。中身は「OS起動前にマルウェアチェックを行う」機能だそうですけれど、これで起動が10秒以上も遅くなるようだと、別のソフトを使用したくなる次第。
※ただし、場合によってWindowsDefenderは他社製セキュリティソフトと併用が可能(常駐監視は無効。定期スキャンのみ有効)なため、意図的にWindowsDefenderを無効にする必要があるやも。

>見ての通りExcelのセルを全て方眼紙状態にして文書を作成するという

レイアウト決めるときにセル位置合わせで
オートシェイブ使うとき便利かな。
全部の文書をこれにすると痛い人だけどw

win10が出た当初、androidやiOSのアプリが使える、edgeでfirefox、chromeの拡張が使える、っていう触れ込みで期待してたんですが、いつになったらそうなるのか。言ってみただけなのか。

>ヤマト運輸
登録してるので一瞬何かな? とは思いましたw
が、添付があったので普通にスルー。

こんなのに引っかかる人なんてもういないと思ったけれど、
PCやネットデビューする子供達はこれからもいる訳で、こういうのは言い続けないといけないんじゃないかな~とは思います。

>中々上手い、ヤマト運輸を装うメールで偽のお知らせ。
私はヤマトに登録していますが、添付ファイルがある時点で怪しいと思いますw

>Surface
【やじうまPC Watch】新Surfaceは年内に1機種、2017年に3機種が予定? ~Microsoft本社に予告が掲示 - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1008497.html
新しいSurfaceの予定w

>マイクロソフトが10にしろしろと必死過ぎる
今度は全画面表示を始めましたw

日本マイクロソフト、改善されたWindows 10の無償アップグレード通知を案内 - 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1008467.html
>そのほかにも、全画面表示の通知が新たに導入された。Windows 7 SP1/Windows 8.1ユーザーに対してはWindows 10への無償アップグレードが案内される
いらねぇーw

「Windows 10へのアップグレードのお知らせ」は最終段階になると画面全体を覆うことが判明 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20160704-windows-10-upgrade-notification-final/
>ダイアログをもう見たくない場合は左下にある「Do not notify me again」をクリックすればOK。
分かりにくいw

Windows10「まだアップグレードしないとは…強情なお馬鹿さん達ですねえ。よろしい、最終形態を見せてやる」 : PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/49005335.html
92と※6に同意w

>しまいには生体認証機能を使い脈拍とか計り始めそう。
どこのWatchよw

コメントする ※要ユーザ登録&ログイン

BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

お知らせ


Windows 7サポート終了は2020年1月14日

カテゴリと更新通知

プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。