Core i7搭載の3G/LTE対応車載パソコン発売など5つ

2013年2月11日

三連休が本日で終わり。

金曜の夜に仕事の関係者と居酒屋で飲んでいた際、取引先の女性の電話からコードが伸びており何を繋いでいるのか聞くと外付バッテリとの事。充電が4時間程度しかもたないらしい。電話というより本当に端末ですな。

祝日なので最近の気にならなかったニュース5つくらい。

かなりどうでも良い物ばかりなので多忙な人は読まない方が良いかも知れない。

 

ピアノとパソコンを合体した製品が中国で発売

一発目から盛大に馬鹿なパソコンがこちら。

ASCII.jp:中国でバブリーな品々がアツい!|山谷剛史の「アジアIT小話」
http://ascii.jp/elem/000/000/761/761777/

china-piano-pc-ascii.jpg

左上に見えるハイアールとは中国の大企業。ちなみに日本の家電メーカー、三洋の製品を作っていた会社。今はハイアールブランドに統一されSANYOは消滅。

右の画像は電子ピアノと思われ、本来譜面台が有る場所へ堂々とパソコンモニタが設置されておりますな。なぜかは考えても無駄だと思う。

と思いきや、本文を読むと実はパソコンにキーボード(鍵盤)が付属したとか宣っておられ、発想が斜め明後日過ぎて凄い。

IdeaCentre A720には大画面を利用したピアノアプリが導入されているが、家電の雄ハイアールは「ならば本物の(音楽の)キーボードの方がいいだろう」とPCにキーボードを標準添付させた「楽趣Q9」をリリースしている。

後付の外付けでいいのでは、と思うけれど中国はバブル景気まっただ中らしく、こういう豪快な物が売れるのでしょう。鍵盤キーボードにタブレットPCを立てるだけで良いと思うけれど。

モニタは27型10点マルチタッチ、という事はWindows8が前提か。CPUなど主要構成は普通のデスクトップPCなら10万円も有れば余裕で揃いそうな程度。

価格は下位モデル約20万円、CPUやHDDなどが多少アップグレードしたくらいで上位は30万円くらいというこれまた凄い意味分からなさ。

景気が良い為に出せば良いというものなのでしょうな。2ページ目以降もやけくそなので本文をお勧め。この筆者殿の記事は毎回新しく面白い。

 

Core i7搭載の3G/LTE対応車載パソコン発売

書く前から嫌気がさしておりますが次は車載PC。

ネクスコム、LTE対応の自動車用PC「VTC7110」を発売 | レスポンス
http://response.jp/article/2013/01/29/189879.html

VTC7110.jpg

本文冒頭より引用。

3G/LTE通信によるデータ送信と、ハイエンドプロセッサの採用で自動車クラウドを実現する。

少し笑ってしまったので私の負けですな。

端子の種類を見ると結構本格的に作られていると思われるけれどよく解らない。逆側の画像を見るとSSD用のスロットが付いており、形が違うだけでノートPCの中身を車にくっつけるような感じと妄想。

何がしたいのか全然分からないので最後まで読むと

スマートフォンと車載コンピュータを接続して、ナビゲーションやエンターテイメント系のアプリケーションと連動するなど。

スマートフォンだけでは駄目なのか、またはタブレットPCやノートPCを車載にするとか。どうしても本体を付けなければならない理由でも有るのでしょう。

しつこく検索するも価格は出て来ず問い合わせのみ。ネクスコムの公式ページを発見したので主な仕様を引かせてもらうと以下。

  • CPU:Core i7 2610UE(1.5-2.4GHz、2コア/HT、4MB、17W)
  • マザー:インテル QM67 Expressチップセット搭載
  • メモリ:4GB(PC3-10600)
  • SSD:※不明 2.5インチシャドウ
  • I/F:Bluetooth、GPS、SIMカードソケット など

カーナビの強力版という感じでしょうか。SIMカードのソケットが有るという事は、車載のパソコン+タブレットPC+電話のような。

写真のみでは分からないけれど、冷却ファンは下部に有るのか。しかし両側へネジ穴が有るので画像の下側は設置面になるはず。

考えても仕方ないけれど、いくらノート用のCPUでHDDが無いとは言え発熱するでしょう。数年での故障を前提とすると車好き用なのか、産業用なのか。後者でしょうな。

こんな物も有るという事で。

 

オリオスペックよりファンレスのゴミ箱型パソコン

ここまでがぶっ飛んでいたのでまともに見える煙突型PC。

ASCII.jp:ゴミ箱ケースがファンレスに!オリオスペックで販売中
http://ascii.jp/elem/000/000/762/762869/

oliospec-trash-box-pc-ascii.jpg

またオリオスペックかという感がしないでも無いけれど、こういうのは得意のようなので平常運転。

ケースは12月に発売の物で当時19千円くらいで売られていたものの、2ヶ月経過した現在の最安相場は1万円強。

中央のでかい物は直径18cmのヒートシンク(CPU冷却パーツ)、型番検索すると8千円少々で売られており、価格コムでの評価は高め。

やや高額な物は電源で、Silent Night 500という500ワットの80PLUSプラチナ(最上位)認証されているファンレス電源。価格は現在15千円くらい。

他パーツの最安価格を調べると以下。

  • CPU:Core i3 3220・・11千円
  • メモリ:4GB・・2千円
  • マザー:P8H77-M・・10千円
  • DVD:スーパーマルチ・・2千円
  • SSD:Intel SSD 320シリーズ 40GB・・8千円

オリオでの販売価格は約11万円。上記とケースや電源などを合計すると、おおよそで7万円を切れるくらい。

以前も無音な小型PCでもやってしまったけれど、オリオスペックのこの手のBTOというかオーダーメイド状態なパソコンは用途優先のオンリーワン商品。

自作した方が万単位で安くなるけれど、おそらくヒートシンクの取付や故障時の修理などが面倒と思われ、自信が無くどうしてもこれが欲しいならオリオで金を積めという事。

ちなみに標準構成ではSSDとメモリが今やゴミのような物なのでカスタマイズを前提として購入検討を。しなくて良いと思うけれど。

 

1万円を切るダンボール&アルミ製Android PC

徐々にまともになって来ている気がする、4つ目はAndroidパソコン。

8000円台のダンボール&アルミケースパソコン「APC Paper」-GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130124-apc-paper-android/

android-via-pc-gigazine.jpg

気にならない価格は99ドルで発売は2013年3月からとの事。

ダンボールはネタだとしてもアルミフレームを使いこの価格は安いと思う。マザーボードは一体いくらなのか調べると79ドルとの情報有り。ケースは20ドル、という事にはならないけれどそれにしても安いですな。

本体一式はベアボーンのような物では無く、CPUはもちろんメモリなども最初から載っている完成品。

やはり気にならないけれど仕様を一部引かせてもらいます。

  • OS/Android 4.0 Ice Cream Sandwich
  • CPU/VIA ARM Cortex-A9 Single-core 800MHz
  • RAM/512MB DDR3
  • ROM/4GB NAND Flash
  • 解像度/1080p(1920×1080)
  • 通信/Ethernet 10/100m (RJ45)
  • 外部端子/microSD, microUSB(OTG), USB 2.0 x2, HDMI など

罠ですな。

Android 4.0かつフルHD解像度でメモリ512MBは、他のAndroid端末(中華スティック)で描画が遅いとかキー入力のタイムラグが結構あると言われている組合せ。

個人的にはVIAというだけで窓から放り投げるレベルでは有りますが、価格なりの製品と考えると妥当、なのか?

99(79)ドルに抑えたかったのかも知れないけれど、増設出来ないのだからせめてメモリは1GBにした方が良かった。

また、グラフィックもCPU内蔵のようなのでVIA製という事で危険な香り。購入は博打になるけれど、日本では発売されるとは書かれておらず、見るだけにしておきましょう。

 

USB接続の給電で動く触手ガジェットなど3つ

ラストは小ネタを少々。

にゅるにゅる這い回る!アメリカから「タコ足」USB:J-CASTモノウォッチ
http://item.rakuten.co.jp/keitaistrap/406-squirm/

リンク先はニュース記事、URLは販売ページ。メモリ機能は無い本当に単なるタコ足。激しくぬるぬるのたうちま回るのかと期待したけれど3千円でこれ?感が凄い。販売ページは罠なので電車内や会議中なら見ない事を推奨。

手を受話器にする Bluetooth 手袋 hi-Call - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2013/02/07/bluetooth-hi-call/

ユーモラスなのか阿呆なのかよく解らない無線手袋。指を3本曲げて親指と小指で受送信。これを外で使う勇気が有るなら私の知った事ではないので構わないけれど、通常とは違う救急車を呼ばれないようご注意有れ。

CD-ROMをとにかく取り出したいときに役立ついろいろ - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130121-cdrom-eject/

技術的過ぎて意味が分からないのでは無く、目的がぶっ飛んでいるプログラマの皆様。こういうわけの分からなさは嫌いでは無く、非常に卓越したセンスが有り素晴らしいと思う。プログラマの方々は是非参戦を。 


パソコンとは関係無いけれど、わけが分からない物繋がりで強烈なやつを一つ。

1億円越えなのに落書きにしか見えない抽象絵画10作品 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130206-10-paintings-sold-for-millions/

Untitled-230usd.jpg

上の落書きの価格は何と2億円以上。

何らかの方法で税金対策でもしているのかとさえ思える意味の解らなさ。リンク先は更にえらい事になっているので、暇つぶしにでもどうぞ。 

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
あなたの街の~を勝手に評価
ESETセキュリティを勝手に評価

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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。