HPから安価なIPS液晶、LGはタッチ対応モニタなど5つ

2013年1月27日

1月27日、今月は本日含め残5日。

今月末でWindows8アップグレードの叩き売りやメディアセンターの無料ばら撒きが終了予定。1200円アップグレードも終わる予定となっている為、近々Windows7入PCを買うなら今が得かも知れないので早めにどうぞ。

日曜なので最近の気になったニュースなど5つくらい。

 

HPから安価なIPS液晶、LGはタッチ対応モニタ

HPとLGとの関連性は無し。まとめて2つ。

日本HP、IPSパネルのディスプレイなど4製品 - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1301/24/news049.html

hp-23fi-itmedia.jpg

全4製品中、2つが光沢のIPS、2つは非光沢のTN、それぞれ21.5と23型。

なぜノングレア(非光沢)でIPS方式にしなかったのかは、TNとの差が分かり難い為なのか。おおよその価格を一覧。

  • 光沢、23型・・2.5万円
  • 光沢、21.5型・・2.0万円
  • ノングレア、23型・・2.3万円
  • ノングレア・・21.5型・・1.8万円

IPS方式はTNより視野角が広いなど上位に位置する設計。価格コムを見ると安いIPS液晶も有るけれど評価は高くは無し。

上の価格一覧で同じサイズの光沢と非光沢の差額を見ると2千円くらいの差。IPSが安いというよりTN方式にしてはノングレアの方は高めな設定とも見えますな。

光沢の当て馬かと思ったけれど、デザインが異なっており比較させるつもりでもなさそうな売り方。発売は2月予定だけれども。

私は正直、ナナオの安物を購入するまで液晶の表示方式による違いを意識した事が無く、私のような映像素人が高級品を買うのはおかしいと思っていたけれど、IPSにするとTNやVAに戻る事が出来なくなる可能性。

私は違う意味でIPSにして後悔している為、方式の違いに興味が有るなら過去記事のこちもお読み有れ。

高性能PCモニタを使うと映像素人でも安物に戻せなくなる
https://btopc.jp/select/pc-monitor-nanao-trap.html

リンク先でも書いたけれど、液晶モニタは売り文句や表面上の数値に煽られず、現物を見る事をお勧め。特に上下の視野角、記載の数値はあてにならない。

話は変わりLGの新製品はWindows8用23型モニタ。

ASCII.jp:LGからも10点マルチタッチ対応液晶ディスプレーが近日
http://ascii.jp/elem/000/000/759/759162/

lg-23et83v-w-ascii.jpg

LG「も」とは、12月にAcerが発売した物に継いでいると思われ、Acerのマルチタッチ対応モニタも23型で49,800円。但し、生産数が少なかったらしく品切れ多発との情報。

一見するとWindows8をデスクトップPCで使う用に見えるけれど、私のお勧めというか提案はデュアルディスプレイの左側用なので、ノートPCの外付としても検討しても良いかも知れない。

しかしまだまだ高いですな。タッチパネル無しの23型モニタの相場は2万円を切れているので、3万円以上高額。

8で苦戦しているなら金を出せという事でしょう。

 

オリオスペックより完全ファンレスのBTO PC

ファンレスと言えばオリオ、かは知らないけれど新製品。

ASCII.jp:完全ファンレスのオリオスペックオリジナルBTOがデビュー
http://ascii.jp/elem/000/000/759/759557/

oliospec-fanless-bto-pc-ascii.jpg

オリオスペックがファンレスのBTOパソコンを売るのは以前からなものの、今回の新製品は以前の物より見た目でぎっしり感が減っている気がする。

オリオの提案は、AVラックに収納する静音のデスクトップPC。動画や音楽鑑賞の際にファンの音が妨げにならないようにとの事。

CPUなどの発熱するパーツが有るのにファンレスに出来る理由は左右のフィン(羽)部分で放熱。負荷を掛けるとちょっとした暖房になるかも知れない。

オリオスペックかつこの手の製品は価格からでは無く、見た目やコンセプトで買うものなので、価格比較は無粋だけれども一応。

  • CPU:Core i3-3220T(2.8GHz、2コア/HT、3MB、35W)
  • マザー:ASUS P8Z77-M
  • グラフィック:インテルHDグラフィックス2500 ※CPUに内蔵
  • メモリ:2GBx2(PC3-10600) ※最大16GB 空きx2
  • SSD:40GB Intel 320Series(SSDSA2CT040G3)
  • 光学ドライブ:DVD Multi Drive Slot-in
  • 電源:Mini-Box picoPSU-160-XT + 108W AC Adapter
  • ケース:435x325x60mm(WxDxH)

ケースや電源が判らないけれど、それ以外は3万円行かないくらい。標準構成にOSは載っていなかったので別売りまたはセルフサービス。

標準構成はSSDになっておりますが40GBとかなり小容量は価格の問題でしょうな。標準構成は99,750円なので10万円を超えたく無かったのかと。

売れ残り処分のようなSSDにメモリ2GBはもはや時代遅れレベル。この辺りはカスタマイズ前提と思う。

ファンレスにこだわらなければ4万円もしない性能。しかし性能や機能、容量では無くこれが欲しいと思うならオリオで組んでもらうしか無し。ケースや電源以外にCPUがノート用なので個人レベルでは単品の入手が困難。

このようなBTOパソコンも有るという一例として。

 

ASUSのZENBOOKの新製品がやけくそに高額

実売予想は約15.5万円との事。

ASUS ZENBOOK に13型フルHD + タッチのUX31A - Engadget
http://japanese.engadget.com/2013/01/23/asus-zenbook-13-hd-ux31a-core-i7-8gb-ram/

ux31top.jpg

AcerやLenovoとは違うASUSらしいデザイン。

ZENBOOKシリーズは過去の製品でも高性能を目指しているようで、毎回ハイスペックになっているウルトラブック。

主な仕様を一覧。

  • OS:Windows 8 64bit
  • CPU:Core i7-3517U(1.9-3.0GHz、2コア/HT、4MB、17W)
  • グラフィック:インテルHDグラフィックス4000
  • メモリ:8GB
  • SSD:256GB
  • 無線:IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0
  • 有線:USB3.0x2、LAN 100Mbps など
  • モニタ:13.3型光沢IPS液晶(解像度:1920x1080)※タッチ対応
  • バッテリ駆動:最大8.5時間
  • 重量:約1.4kg

良いと思う所は、大容量SSD、IPS液晶、バッテリ駆動時間が長めで重量も結構軽めな点。ウルトラブックはメモリ4GBが多いので8GBも利点かも知れない。

どうかと思う所は、高額な割にWindows8が無印、有線LANがギガ非対応、13.3型フルHDは無理が有りそう。

おおよそで、マザーボードと液晶パネルとケースを除くと7万円行かないくらい。マザーとケースを3.5万円としても、5万円くらいがタッチパネル液晶という事に。

IPS液晶はHPの作文で書いた通り優秀なパネル。ASUSが作っているのだから他社よりはおそらくきれいなはず。

しかし同じノートパソコン、ウルトラブックと言えどWindows7か8(マルチタッチ)対応かで万円単位で高額になるのは頂けない。

高性能なタッチパネル搭載ノートでWindows8をまともに使いたいなら、このくらいは金を突っ込めという事でしょうな。

私は、用途から性能と価格を見るので、Windows8にしなければならない用途が思い当たらず、時期尚早と感じております。

Windows7入りノートは量産系BTOメーカー(パソコン工房、マウス、HP、DELL)などで普通に売られているので、安い7ノートが良いならそちらをお勧め。

 

Dellの株式非公開は事業縮小ではなく身売り?

Dellが買収とか身売りなど、新情報が出ております。

Dellの買収連合にMicrosoftが参加か | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2013/01/23/202/

当ブログでは先週の日曜まとめの小ネタとして取り上げており、私は事業縮小で個人向けPC市場から撤退し、サーバやサービスに注力するのかと書いておりましたが、マイクロソフトの参戦で株主になりそうな雰囲気。

そうなれどDellブランドの名前を消すとは思えないけれど、この情報が本物かつ実現すると、Appleのような状態になるやも知れず。

要するに、OS(Windows)とハードウェア(AT互換PC)をマイクロソフトが同時に製造販売出来てしまうという意味。

他の記事でも、パソコンの衰退とかタブレットPCへの移行と書かれており、確かにそれも有るとは思うけれど、当ブログを長年読まれているなら分かるかも知れない、私は2年くらい前からDellは安くなくなったと書いております。

追い打ちを掛けるように、高額かつ妙なパソコン(AlienwareやAdamo)などを前面に押し出して失敗してみたり、スマホに手を出して失敗など、他社と比較しDellの良さ(安い)が消えて行った事が原因かと。

私と同じ考え方、かつ頭良いと思う分析がこちら。

Dell株式非公開取引にMicrosoft参加 問題点と影響-インターネットコム
http://japan.internet.com/busnews/20130124/11.html

なぜ非公開にするか分り易く書かれております。

  • 数年先を睨んだ戦略的な運営が可能
  • 企業形態を自分達が予想する未来にあわせて再構築
  • 取るに足らないことで、金融アナリストから叩かれることもなくなる
  • 公開企業であることで発生するコストも馬鹿にはならない

株主や外野がうるさく、経営に支障が出ていると取るべきでしょう。激安(成熟期に安物を大量投下)の方針が変わってしまったのはそのせいかも知れない。

問題点を省略しつつ引かせてもらいます。

  1. Microsotfが買収するとDellの競合(HPやLenovoなど)が面白くない
  2. マイクロソフト離れが起こるとWindowsの占有が縮小するかも
  3. 今回の取引を最も警戒すべきなのはApple

1と2はその通りと思われ、筆者殿の言う通り競合の説得が必要、但し丸く収まったとしても「しぶしぶ」になり、他のOSへ移行するかも知れない。

3は私も上で書いておりますが、警戒とは思っておらずAppleはAppleなので別と感じており、単純にOSの戦国時代状態になると妄想しております。

私はDell製品が良いと思った事は無いけれど、マイケル・デルの経営のやり方や発想は尊敬しており、時代の流れか株主や外野の責任か。本当に買収されると寂しいかも知れない。

 

インテルがデスクトップマザー撤退示唆など3つ

ラストはややマニアックなニュースを3つ。

インテルがデスクトップPCマザーボード市場から撤退示唆-GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130124-intel-exit-motherboard-business/

過去の噂では、Broadwell世代のCPUからはLGA(CPUソケット方式)はやめてBGA(マザーボードにハンダ付け)になると情報が有ったけれど矛盾しております。ASUSなどへBGA用CPUを卸すという事か?

世界のSSD出荷数、2013年は前年比2倍以上に | Computerworld
http://www.computerworld.jp/topics/561/206225

推測というより予想なので当たるとは限らないけれど、今後更にSSDが普及するは自然な流れ。普及しNANDフラッシュが安くなれば、HDDのハイブリッド率も上がり、いずれ全てSSDとハイブリッドHDDへ。

アップル、第1四半期決算売上増なるもMac販売下降線 | Computerworld
http://www.computerworld.jp/topics/634/206207

iPhoneやiPadが売れまくり、連携が楽で統一感も有るという理由で、てっきりMacも増えているかと思いきや下降との事。タブレットPCやスマホの普及は、Macの需要も喰っているという事になるのか。


先月購入したノートPCのWindows7を8 Proへアップグレードし約1ヶ月。

可能な限り使ってみようと、ブログを書いたり仕事するなど効率を求めない事以外、2chまとめを見るなどはノートでやっておりますが、やはり不便極まりなし。

敢えてスタートボタンの追加などせず無改造にしている為か。モダンUIからの使い道も考えているけれど、やはり要らない。

パソコンを購入しようと思った時には8になっていた人は本当に気の毒と思ったけれど、8から入った人はこれが普通なのでしょうな。

無料アプリも色々見たけれど、なぜブラウザ(Google Chrome)で出来る事を不慣れで見づらいタッチ前提のアプリでやらなければならないのか意味が判らなくなっております。

リンク用ソース

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BTOパソコンメーカー比較

パソコン工房

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

初心者や実用重視のPCユーザー向け。デスクトップ以外にノートも多数有り価格と性能のバランスが良く選びやすい。全国に実店舗が多数有るBTO PCメーカー。

マウスコンピューター

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ★★

部品選: ★★★☆☆

パソコン工房と同様に機種が多くノートの取扱も有りゲーム用やクリエイター向けPCも有り。送料が比較的高額なので総額注意。知名度は国内トップクラス。

ドスパラ

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★★ 安保証: ☆☆

部品選: ★★★☆☆

デスクトップPCならパソコン工房とマウス以外にドスパラも見る価値有り。秋葉原に本拠地を構える昔ながらのBTOパソコンメーカーで知名度はマウス並に高い。

DELL

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆

部品選: ☆☆☆☆

2011年頃から安く無くDELLを選択肢に入れる理由が薄く回線抱き合わせ販売の価格がまぎらわしい。ゲームPCのAlienwareは見た目重視コスパ最悪なので要注意。

日本HP

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★★☆☆ 安保証: ★★

部品選: ☆☆☆☆

高性能ノート以外は見る価値が薄く高額なLenovoという感じ。早々にWindows 7を捨て8に切り替えたので7が必要なら行っても無駄。2012年後半から迷走中。

TSUKUMO

高性能: ★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★

部品選: ★★☆☆☆

ヤマダ電機による買収後はマニアックな感は無くなり家電通販のような普通のパソコン屋に。BTO PCは機種が少なくやや割高。ツクモファンなら選択肢へ。

FRONTIER

高性能: ★★★☆☆ 長保証: ☆☆☆

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ☆☆☆

部品選: ★★☆☆☆

2013年7月に(株)KOUZIROが倒産しヤマダ電機子会社インバースネットが続投。長期保証が消滅。これと言った特徴が無く難点は有れど利点が見当たらない。

サイコム

高性能: ★★★★★ 長保証: ★★

コスパ: ★★☆☆☆ 安保証: ★★★

部品選: ★★★★★

自作しない中~上級者のPCユーザ向け。初心者にはカスタマイズが難しく動かない構成でも購入できるので注意。パーツへのこだわりや知識が有るなら。

※並びはBTOメーカーの知名度の順。大小関わらず信用できない要素があるメーカーは未掲載。

勝手に評価シリーズ

結果として宣伝になっていますが依頼されたわけでは無く、依頼されてもやりません。

データ復旧のIUECを勝手に評価
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Windows 7サポート終了は2020年1月14日

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プロフィール

ヒツジ先輩

書いてる人:

BTOパソコンの元修理担当。ハードウェアに超詳しいワケではありませんが、どうしたら故障するのか何となく解るので壊れにくいパソコンを紹介します。